Just You and I
「Just You and I」 | ||||
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安室奈美恵 の シングル | ||||
初出アルバム『Finally』 | ||||
B面 | Strike A Pose | |||
リリース | ||||
規格 |
CD + DVD、CD デジタル・ダウンロード | |||
録音 | 2017年 | |||
レーベル | Dimension Point | |||
作詞・作曲 | MioFRANKY、Emyli、Jenna Donnelly、Kiyohito Komatsu、Kenzie、TIGER、Lasse Lindorff、Fridolin Nordsoe Schjoldan | |||
プロデュース | MioFRANKY、Emyli、Kenzie、TIGER | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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安室奈美恵 シングル 年表 | ||||
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「Just You and I」(ジャスト・ユー・アンド・アイ)は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の単独名義では47枚目のシングル。同年9月20日に翌年9月16日をもって引退することを発表したため、これが自身最後のシングルとなった。
解説
[編集]前作「Dear Diary/Fighter」からおよそ7か月ぶりにリリースされる。2017年および、デビュー25周年を記念したシングル第1弾でもある。DVDには「Just You and I」のミュージックビデオが収録されている[1]。
表題曲である「Just You and I」は、日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」の主題歌に書き下ろされた楽曲で、ストリングスとピアノが美しく重なり合うトラックに、優しくも芯のあるヴォーカルが響く多幸感溢れるミディアム・ナンバー。かけがえのない存在への深い愛情を綴った歌詞が、奥深いドラマの内容に寄り添う楽曲に仕上がっている[2][3]。なお、安室がドラマ主題歌を手掛けるのは、44thシングル「Mint」以来となる。
「Strike A Pose」は本人出演のLcode「ReVIA」CMソング。
チャート成績
[編集]5月24日付のUSENリクエストチャート「USENリクエスト J-POPHOT30」で1位を獲得した。シングル発売も配信リリースもまだ実施されておらず、発売前にもかかわらず異例の首位獲得となった。
6月12日付のオリコン週間シングルランキングで6位に初登場し、ソロデビューから数えて23年連続シングルTOP10入りを果たし自身が保つ、アーティスト歴代1位タイの記録を塗り替えた[4]。
CD発売と同日にダウンロードを開始。以降1週間のダウンロード数を集計した週間ランキングで、主要音楽配信サイト10サイトで首位を獲得した。
「Just You and I」は、日本音楽著作権協会(JASRAC)での登録上「外国作品」の扱いになっており、2018年度のJASRACの著作権使用料分配額(外国作品)ランキングで総合9位にランクインされた[5]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- Just You and I [3:37]
- 作詞:MioFRANKY、Emyli
作曲 : Jenna Donnelly、Kiyohito Komatsu - 日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」主題歌
- 作詞:MioFRANKY、Emyli
- Strike A Pose [3:39]
- 作詞:Kenzie、TIGER
作曲:Lasse Lindorff、Fridolin Nordsoe Schjoldan - Lcode「ReVIA」CMソング
- 作詞:Kenzie、TIGER
- Just You and I -Instrumental- [3:37]
- Strike A Pose -Instrumental- [3:39]
DVD
[編集]- Just You and I -Music Video-
脚注
[編集]- ^ “安室奈美恵、沢尻エリカ「母になる」主題歌シングルリリース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年5月30日) 2023年6月9日閲覧。
- ^ “安室奈美恵の新曲が沢尻ドラマ「母になる」主題歌に、沖縄2DAYSライブも決定”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年4月1日) 2023年6月9日閲覧。
- ^ “安室奈美恵、ドラマ『母になる』とコラボステージ”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2017年4月19日) 2023年6月9日閲覧。
- ^ “【オリコン】安室奈美恵、歴代1位タイの23年連続TOP10”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2017年6月6日) 2023年6月9日閲覧。
- ^ 外国作品分配額ベスト10(外国作品賞関連)、日本音楽著作権協会、2019年。