スティーヴ・ジョクス
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(Steve Joczから転送)
スティーヴ・ジョクス(Steve Jocz (Stevo 32)、1981年7月23日 - )は、カナダ連邦オンタリオ州エイジャックス出身のミュージシャン。パンク・ロックバンドSum 41の元ドラマーとして有名。家系は、ポーランド系で、父親はフィル Phil Jocz 、母親はマーグ Marg 。ジェン Jen という姉もいる。クリスチャンでかつ保守的な家庭で育ったが、自身は無神論者であり、政治的スタンスは左派だという[1]。
人物
[編集]ドラマーでありながら歌うのが好きで、ラップもよく歌う。オヤジギャグとマシンガントークで突っ走る、ある意味メンバーで一番キャラが濃いと言える人物。過激なユーモアを好み、ライヴアルバム「Happy Live Surprise」の特典DVDのグロテスクなコメディ・ムービーは、彼が中心になって作った。
彼の声は、低音ボーカルとして知られるSUM41のボーカル、デリック・ウィブリーでも出せないような超ハスキーヴォイス、デス・ヴォイスを発声することが出来、ライブのエンディングでよく歌われ、彼らの2ndアルバム「All~」に収録されている『Pain For Pleasure』のボーカルを担当している。その際にドラムを叩くのは、ボーカルのデリックであった。
アメリカの動物愛護団体PETAによる「セクシーなベジタリアン」を決めるオンライン投票では、男性部門にノミネートされた[2]。
親日家であり、日本について「結婚したいくらい愛している」と語ったことがある[3]。
既婚。 子供がいる。
外部リンク
[編集]- Official website SUM41の公式サイト