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スマイル・エンプティ・ソウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Smile Empty Soulから転送)
スマイル・エンプティ・ソウル
別名 Hecklers Veto (1998年 - 2001年)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタ・クラリタ
ジャンル オルタナティヴ・メタル[1]
ヘヴィメタル[1]
ポスト・グランジ[1]
ニュー・メタル[1][2]
オルタナティヴ・ロック[2]
グランジ[2]
活動期間 1998年 - 現在
レーベル Smile Empty Music
Two Disciples Entertainment
Pavement Entertainment
eOne Music
F.O.F Label Group
MRAfia Records
Bieler Bros. Records
Lava Records
Throback Records
公式サイト www.SmileEmptySoul.com
メンバー ショーン・ダニエルセン
タイ・デル・ローズ
旧メンバー デレク・グレッドヒル
ドミニク・ウィアー
マイク・ブース
ライアン・マーティン
ジェイク・キルマー
マーク・ヤング
ヴィクター・リバス
クリス・ベリーマン

スマイル・エンプティ・ソウルSmile Empty Soul)は、アメリカ合衆国オルタナティヴ・ロックバンド

経歴

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1998年、別々の高校に通っていた最初のメンバーによって結成した。メンバーはショーン・ダニエルセン(ヴォーカル兼ギタリスト)、ライアン・マーティン(ベーシスト)、デレク・グレッドヒルのトリオ(3人組)バンド。地元での活動を精力的に行い、その後は舞台をサンセット・ストリップに移動。

そして、ロサンジェルスインディーズレーベルのジョン・パーカーにデモを渡し、ThroBack Recordsと契約した。

2003年5月27日、デビューアルバム『スマイル・エンプティ・ソウル(Smile Empty Soul)』をリリース。アルバムはジョン・パーカーによってプロデュースされ、アルバムからは三曲がシングルカットされた。2005年、同アルバムは50万を記録しゴールドディスクを認定された。

彼らが2枚目のアルバム『エングザイエティ(Anxiety)』をレコーディングした後、ドラマーがデレク・グレッドヒルからドミニク・ウィアーに交代した。

2005年9月22日ミズーリ州カンザスシティでのコンサート中に、フロントマンのショーン・ダニエルセンが、2枚目のアルバムの発売がレコード会社の問題により中止されたことが伝えられた。新しいアルバムを手に入れるためには、限定数分しか無いものを手に入れるか、ビットトレント経由で手に入るとファンに説明した。

2006年6月13日、インディペンデントレーベルと契約した。この時点で、メンバーのドミニク・ウィアー(ドラマー)がジェイク・キルマーと交代、マイク・ブースがセカンドギタリストとして追加入し、メンバーが一変した。

2006年10月24日、3枚目のアルバム『ヴォルチャーズ(Vultures)』をリリース、その中から「The Hit」がシングルカットされた。続けて彼らのデビューアルバムも再リリース。セカンドアルバムについては発表は無かった。その後、『ヴォルチャーズ』はビルボード200アルバムチャートで169位に入った。

2006年10月、バンドはエヴァンスブルーと共同ツアーを行いアルバムをPR。それからもジ・イクシーズエジプト・セントラル等とともにツアーを行い、さらにパンク/ポストハードコアバンドのブラジルも支援した。

2006年12月13日現在、3枚目のアルバム『ヴォルチャーズ』はアメリカにて1万3150枚の販売を記録した。[1]

2007年4月17日から4月30日の間に、お互いの不和が原因でマイク・ブースが脱退。バンドはまた3人組になる。

2008年2月、マイスペースにて、グリーンビルレコーディングを開始していると発表。同月、4枚目のアルバム『カンシャスネス(Consciusness)』が完成したと発表した。しかし、すぐ3月には2、3曲の追加レコーディングのために発売を延期した。

2008年7月28日現在、彼らは『カンシャスネス(Conscisness)』が完成したと発表、来年始めリリースされるとした。

2008年10月29日にマイスペースにてF.O.F/EMI レコードと契約したと発表。

それからも4枚目のアルバムの発売は延期に延期が続き、最終的に発売は2009年8月11日と発表した。

2009年5月9日、4枚目のアルバムからシングルカットされた「Don't Ever Leave」をラジオで披露した。[3]

2009年5月10日、4枚目のアルバムの発売は2009年8月25日に遅れることを発表した。[4]

2009年11月に2枚目のアルバム『エングザイエティ(Anxiety)』がiTunesストアにて再リリースされた。また、DVD『Summer Tour 09』を発表した。

2012年、eOne Musicと契約したことを発表し、5枚目のアルバム『3's』を5月22日にリリースした。

2013年、自主レーベル、Two Disciples Entertainmentを立ち上げ、6枚目のアルバム『Chemicals』を10月1日にリリースした。

2016年、EP『Shapeshifter』をリリース。10月、未発表曲やレア曲を収録したコンピレーション・アルバムのリリースを計画していることを明かした。12月10日に、『Rarities』としてリリースされた。

2017年9月、ライアン・マーティンとジェイク・キルマーが脱退したことをFacebookで発表。これでオリジナル・メンバーはダニエルセンのみとなった。新たにマーク・ヤングとヴィクター・リバスを迎え、ツアーとレコーディングを行ったが、二人は程なくして脱退している。

2018年5月25日、7枚目のアルバム『Oblivion』をリリース。

2019年2月、アコースティックEP『Acoustic Sessions Vol. 1』をリリース。8月にはEP『Sheep』をリリース。

2020年2月、Facebookに新しい機材の写真を投稿し、今後しばらくは2人組として活動していくことを明かした。[5]6月にアコースティックEP『Acoustic Sessions Vol. 2』、9月にEP『2020』をリリース。

2021年1月、EP『Soft Songs for the Quarantined Mind』をリリース。10月には、8枚目のアルバム『Black Pilled』がリリースされた。

メンバー

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現メンバー
ツアーメンバー
  • タイ・デル・ローズ – ドラム (2018年 - 現在)
過去のメンバー
  • ライアン・マーティン – ベース (1998年 - 2017年)
  • ジェイク・キルマー – ドラム, バックボーカル (2006年 -2017年)
  • デレク・グレッドヒル – ドラム, バックボーカル (1998年 – 2005年)
  • ドミニク・ウィアー – ドラム (2005年 – 2006年)
  • マイク・ブース – リードギター (2006年 – 2007年)
  • マーク・ヤング – ベース (2017年 - 2018年)
  • ヴィクター・リバス – ドラム, バックボーカル (2017年 - 2018年)
  • ジョディー・リンネル – ベース (2019年)
過去のツアーメンバー

ディスコグラフィ

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スタジオ・アルバム

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詳細 ビルボードアルバムチャート最高位
US[6]
USインディーズ
2003 Smile Empty Soul
  • Released: May 27, 2003
  • Label: Lava
  • Format: CD, DI
94
2005 Anxiety
  • Released: 2005
  • Label: MRAfia
  • Format: CD, DI
2006 Vultures
  • Released: October 24, 2006
  • Label: Bieler Bros.
  • Format: CD, DI
169 14
2009 Consciousness
  • Released: August 25, 2009
  • Label: F.O.F. Label Group / EMI
  • Format: CD, DI
156[7]
2012 3's
  • Released: May 22, 2012
  • Label: eOne
  • Format: CD, DI
2013 Chemicals
  • Released: October 1, 2013
  • Label: Pavement Entertainment, Two Disciples Entertainment
  • Format: CD, DI
2018 Oblivion
  • Released: May 25, 2018
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI
2021 Black Pilled
  • Released: October 12, 2021
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI
"—" denotes a release that did not chart.

コンピレーション・アルバム

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詳細
2017 Rarities
  • Released: March 10, 2017
  • Label: MRAfia
  • Format: CD, DI

EP盤

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詳細
1999 Hecklers Veto EP
  • Released: 1999
  • Label: Dyspathy
2008 B-sides
  • Released: 2008
  • Label: MRAfia
  • Format: CD, DI
2016 Shapeshifter
  • Released: April 1, 2016
  • Label: Pavement Entertainment
  • Format: CD/DVD, DI
2019 Acoustic Sessions Vol.1
  • Released: February 22, 2019
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI
2019 Sheep
  • Released: December 6, 2019
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI, Vinyl
2020 Acoustic Sessions Vol.2
  • Released: June 20, 2020
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI
2020 2020
  • Released: September 4, 2020
  • Label: Smile Empty Music
  • Format: CD, DI
2021 Soft Songs for the Quarantined Mind
  • Released: January 12, 2021
  • Label: Smile Empty Music

シングル

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シングル ビルボードシングルチャート最高位 アルバム
US

[A]

US
Alt

[6]

US
Main.
2003 "Bottom of a Bottle" 107 7 8 Smile Empty Soul
2004 "Nowhere Kids" 27 26
"Silhouettes" 22 25
2005 "Don't Need You" 37 Anxiety
2006 "The Hit" Vultures
2007 "Here's to Another"
"Loser"
2009 "Don't Ever Leave" 39 Consciousness
2010 "Alone with Nothing"
"We're Through"
2012 "Afterlife" 3's
2013 "False Alarm" 27 Chemicals
2014 "Chemicals"
2016 "All in My Head" Shapeshifter
2018 "Sides" Oblivion
"Stars"
"—" はチャート外を表す

他の楽曲

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  • "Alone"
  • "Aneurysm"
  • "Anywhere But Down"
  • "Broken Wings" (Performed live in 2008)
  • "Landslide" (Performed live in 2008)
  • "Finding Myself" - written specifically for 2004's The Punisher: The Album
  • "Meaningless" (demo)
  • "Rain" (demo)
  • "Who I Am" - 2004 Spiderman 2 soundtrack

DVD/ビデオ

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  • "Bottom of a Bottle"
  • "Nowhere Kids"
  • "Silhouettes"
  • "This Is War" (Promo Video Only)
  • "Here's To Another"
  • "Jesus Is The Manager At Wal-Mart" (Promo Video Only)
  • "Loser"
  • "Don't Ever Leave"

出典

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外部リンク

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