Smarty
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開発元 | Monte Ohrt, Messju Mohr |
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最新版 |
4.1.1
/ 2022年5月17日[1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | PHP |
種別 | テンプレートエンジン |
ライセンス | LGPL |
公式サイト |
www |
Smartyは、PHPで実装され、主にPHPアプリケーションで使用されるテンプレートエンジンである。テンプレート自体のキャッシュ機能を有している。ライセンスはLGPL。
Smartyのテンプレート
[編集]{$title_text|escape} {$body_html}
この{$title_text}や{$body_html}に割り当てるにはPHP側で:
$smarty->assign('title_text', '文字列');
と記述する必要がある。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>{$title_text|escape}</title>
</head>
<body> {* これはコメントです。コンパイル時にはHTML出力されません。 *}
{$body_html}
</body> <!-- これはコメントです。コンパイル時にはHTML出力されません。 -->
</html>
特徴
[編集]バージョン2からバージョン3への変更点
[編集]バージョン2では以下のメンバ変数がpublicになっておりアクセスできるようになっているが、バージョン3からはprotectedになっていてアクセスできないようになっている:
$template_dir
$config_dir
$plugins_dir
$cache_dir
$compile_dir
その代わり以下のプロパティやメソッドを使うことでバージョン2と同じようになる:
TemplateDir
ConfigDir
PluginsDir
CompileDir
CacheDir
・public function setTemplateDir($template_dir, $isConfig = false)
引数:<$template_dir>テンプレートソースのディレクトリ
<$isConfig> config_dir を使うかどうかの指定(true:使用する false:使用しない)
・public function setConfigDir($config_dir)
引数:<$config_dir> 設定ファイルのディレクトリ
・public function setPluginsDir($plugins_dir)
引数:<$plugins_dir> プラグインのディレクトリ
・public function setCompileDir($compile_dir)
引数:<$compile_dir>コンパイル済みテンプレートを貯めておくためのディレクトリ
・public function setCacheDir($cache_dir)
引数:<$cache_dir> テンプレートのキャッシュを貯めておくためのディレクトリ