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Samsung Galaxy S6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Samsung Galaxy S6 edgeから転送)
サムスン電子 > Samsung Galaxy > Samsung Galaxy S6
Samsung Galaxy S6
Samsung Galaxy S6 edge
Samsung Galaxy S6 edge+
コードネーム Project Zero[1]
製造者 Samsung Electronics
キャッチコピー Next is Now[2]
シリーズ Galaxy S series
モデル

SM-G920x
SM-G925x (edge)
SM-G928x (edge+)

[3]
販売開始日 2015年4月10日 (9年前) (2015-04-10)
先代機 Samsung Galaxy S5
後継機 Samsung Galaxy S7
フォームファクタ Touchscreen smartphone
形状 Slate
サイズ S6:
  • 143.4 mm (5.65 in) H
  • 70.5 mm (2.78 in) W
  • 6.8 mm (0.27 in) D
S6 edge:
  • 142 mm (5.6 in) H
  • 70.1 mm (2.76 in) W
  • 7 mm (0.28 in) D
S6 edge+:
  • 154.4 mm (6.08 in) H
  • 75.8 mm (2.98 in) W
  • 6.9 mm (0.27 in) D
重量

S6: 138 g (4.9 oz) S6 edge: 132 g (4.7 oz)

S6 edge+: 153 g (5.4 oz)
OS S6/S6 edge: Android 5.0.2 "Lollipop"Android 7.0 "Nougat"
S6 edge+: Android 5.1.1 "Lollipop"Android 7.0 "Nougat"
ブートローダアンロック ブートローダーアンロックは一部のモデルでは可能
CPU Exynos 7420
GPU Mali-T760 MP8
メインメモリ S6/S6 edge: 3GB LPDDR4
S6 edge+: 4GB LPDDR4
ストレージ 32, 64, or 128 GB
バッテリー
  • S6: 2,550 mAh
  • S6 edge: 2,600 mAh
  • S6 edge+: 3,000 mAh
ディスプレイ S6/S6 edge 5.1 in (130 mm) 2560x1440 pixel (577 Pixels per inch) Quad HD Super AMOLED
S6 edge+ 5.7 in (140 mm) 2560x1440 pixel (518 Pixels per inch) Quad HD Super AMOLED
背面カメラ 16 megapixel, f/1.9, 2160p@30 frames per second (fps), 1080p@60fps, 720p@120fps, Auto HDR, optical image stabilization, tracking autofocus, manual focus, LED flash
前面カメラ 5 MP, 1440p@30fps, dual video call, Auto HDR
ウェブサイト www.galaxymobile.jp/galaxy-s6-edge/

Samsung Galaxy S6Galaxy S6 edgeGalaxy S6 edge+ は、サムスン電子によって開発されたAndroidスマートフォンである。2015年3月1日に発表[4][5]、4月10日に世界20か国で発売された。

Galaxy S5の後継機種であるが、原点回帰のためゼロから開発を見直した[6]。Galaxy S6 edge , Galaxy S6 edge + は、Galaxy Note Edgeでも採用された曲面ディスプレイを、左右の側面に採用している。

背面にもGorilla Glass 4を採用し、ガラスの間に挟まれている偏光フィルムにより、光の当たり具合によって見え方が変わる。また、従来のGalaxyシリーズとは異なり、バッテリーの取り外し・交換はできず、microSDカードスロットも搭載されていない。ワイヤレス充電規格のqi(おくだけ充電)およびパワー・マターズ・アライアンス英語版(PMA)に対応している。

日本では、Galaxy S6とGalaxy S6 edgeが発売された。Galaxy S6 edge+は日本未発売である。

なお、Galaxy S6シリーズ以降、日本国内向けモデルについては「SAMSUNG」ではなく「Galaxy」というブランドで展開されるようになり、2022年モデルのGalaxy S22までの間、「SAMSUNG」のロゴが入っていなかった。その後、2023年モデルのGalaxy S23は、8年ぶりに「SAMSUNG」ブランドで復活した[7]

Galaxy World Tour 2015 TOKYO

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サムスン電子ジャパンは4月8日、都内で「Galaxy World Tour 2015 TOKYO」を開催し、「Galaxy S6」と、その派生モデルで曲面ディスプレイを搭載する「Galaxy S6 edge」を国内で初めて披露した。また、NTTドコモ代表取締役副社長の吉澤和弘KDDI代表取締役社長の田中孝司からビデオメッセージが寄せられた[8]

ファッションショーも行われ、筧美和子飯豊まりえ尾崎美紀志田友美らが登場した[9][10][11][12]

日本向けモデル

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脚注

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出典

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  1. ^ Samsung Galaxy S6 hands-on: Meet the smartphone to beat in 2015”. BGR. 1 March 2015閲覧。
  2. ^ Samsung 'eclipses' rivals with Galaxy S6 campaign”. Marketing Magazine. 20 March 2015閲覧。
  3. ^ http://www.samsung.com/us/mobile/cell-phones/SM-G920TZKATMB
  4. ^ サムスン、左右両端が丸みを帯びた「Galaxy S6 edge」を発表 ケータイ Watch 2015年3月2日
  5. ^ 「GALAXY S6」発表 両側面にカーブディスプレイ「GALAXY S6 Edge」も登場 ITmedia 2015年3月2日
  6. ^ サムスン担当者が語る「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」の特徴 ケータイ Watch 2015年3月2日
  7. ^ サムスン 新型スマホ発表 日本市場攻略へ 8年ぶりの“変化””. テレビ東京 (2023年4月6日). 2023年4月13日閲覧。
  8. ^ “「GALAXY」から「Galaxy」へ――サムスンが「Galaxy S6/S6 edge」で目指す新しい世界”. ITmedia. (2015年4月8日). https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1504/08/news156.html 2018年3月25日閲覧。 
  9. ^ “筧美和子、色白素肌際立つ夏スタイル披露 プライベートショットも公開”. モデルプレス. (2015年4月8日). https://mdpr.jp/news/detail/1479481 2018年3月25日閲覧。 
  10. ^ “飯豊まりえ、美脚のぞく大人スタイル 筧美和子とペットトークも”. モデルプレス. (2015年4月8日). https://mdpr.jp/news/detail/1479525 2018年3月25日閲覧。 
  11. ^ “Galaxy発表会”. 尾崎美紀オフィシャルブログ(アメーバブログ. (2015年4月15日). https://ameblo.jp/miki-ozaki/entry-12014733740.html 2018年3月25日閲覧。 
  12. ^ “「Popteen」志田友美、美脚あらわなミニワンピでキュートなランウェイ”. モデルプレス. (2015年4月8日). https://mdpr.jp/gal/detail/1479530 2018年3月25日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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