コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

C\C (シンデレラ\コンプレックス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SIOOMから転送)
「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」
High-Kingシングル
初出アルバム『プッチベスト9
B面 記憶の迷路
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル zetima
作詞・作曲 つんく
プロデュース つんく♂
チャート最高順位
High-King シングル 年表
-C\C(シンデレラ\コンプレックス)
(2008年)
-
ミュージックビデオ
「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」
- YouTube
テンプレートを表示

C\C(シンデレラ\コンプレックス)」は、ハロー!プロジェクトのユニット・High-Kingのシングル。2008年6月11日アップフロントワークスzetimaレーベル)から発売された。「C\C」の部分は発音せず、「シンデレラコンプレックス」と読む[1]

概要

[編集]
  • 2008年8月に上演されたモーニング娘。宝塚歌劇団コラボレーションによる『シンデレラ the ミュージカル』の応援歌。
  • メロディ3連符を多用しているのが特徴[1]
  • 通常盤(CD)と初回生産限定盤(CD+DVD)の2形態で発売された[2]
  • 発売前週よりDohhh UP!MVが公開された。
  • MVの内容に関して、NHK民放連が作成した「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」の基準に一部不適格な箇所が存在することが確認され、発売予定だったシングルVのMVとDohhh UP!に公開されていたMVが再編集された。
  • 2023年8月7日にハロー!プロジェクト25周年記念としてYouTubeにMVが公開された[3]

収録内容

[編集]

シングル

[編集]

全作詞・作曲:つんく

  • CD(通常盤、初回生産限定盤)
  1. C\C(シンデレラ\コンプレックス)
    編曲:AKIRA
  2. 記憶の迷路
    編曲:江上浩太郎
  3. C\C(シンデレラ\コンプレックス) (Instrumental)
  • DVD(初回生産限定盤のみ)
  1. C\C(シンデレラ\コンプレックス) -Dance Shot Ver.-

DVDシングル

[編集]
  • シングルV「C\C (シンデレラ\コンプレックス)」(2008年6月25日発売、zetima)[2]
  1. C\C(シンデレラ\コンプレックス)
  2. C\C(シンデレラ\コンプレックス) -Close-up Ver.-
  3. メイキング映像

参加ミュージシャン

[編集]

C\C(シンデレラ\コンプレックス)

  • プログラミング&コーラス:AKIRA
  • コーラス:高橋愛・つんく

記憶の迷路

  • プログラミング:江上浩太郎
  • ギター:鎌田こーじ
  • コーラス:高橋愛

関連アルバム

[編集]

C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24

[編集]
「C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24」
SIOOM (from M-line Music)シングル
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル UP-FRONT WORKS
作詞・作曲 つんく
チャート最高順位
  • 週間10位(オリコン・デジタルシングル)
  • デイリー1位(オリコン・デジタルシングル)
  • 週間4位Billboard Japan Download Songs
SIOOM (from M-line Music) シングル 年表
-C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24
(2024年)
※配信限定シングル
-
ミュージックビデオ
「C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24」
- YouTube
テンプレートを表示

C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24」は、ハロー!プロジェクトOGの宮本佳林小片リサ佐藤優樹稲場愛香小関舞の5人で結成したユニット・SIOOM (from M-line Music) によるカヴァーで、2024年3月1日アップフロントワークスからデジタル・ダウンロードシングルとして配信開始された[7][8]

解説

[編集]

MBSドラマ特区「シンデレラ・コンプレックス」』のエンディング主題歌で、原曲を現代風にアップデートしたダンスミュージックに仕上がっている。ドラマの原作である漫画『シンデレラ・コンプレックス』は、High-Kingの「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」からインスピレーションを受けて制作された作品であり、タイトルも同曲をリスペクトして名付けられている[9]

2024年6月7日、各サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービスでの配信開始[10]と同時に、同年3月31日に開催された『Hello! Project ひなフェス 2024』にて収録した映像によるMVがYouTubeに公開された。

収録内容

[編集]
#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.「C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24」つんく戸嶋友祐
合計時間:

ソロバージョン

[編集]
C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24 稲場愛香 Solo Ver.
  • SIOOM (from M-line Music) のメンバーでもある稲場愛香によるソロバージョン。
  • 稲場愛香のシングル『圧倒的LØVE/Pink Temperature』通常盤C(2024年4月17日、zetima、EPCE-7831)[11]および配信シングル『圧倒的LØVE/Pink Temperature (Special Edition)』(2024年4月17日、UP-FRONT WORKS、UFDL-1531)[12]に(前者にはインストゥルメンタル版も含めて)収録されている。
C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24 小関舞 Solo Ver.
  • SIOOM (from M-line Music) のメンバーでもある小関舞によるソロバージョン。
  • 小関舞のシングル『涙のTomorrow/Yes! 晴れ予報』通常盤C(2024年4月24日、zetima、EPCE-7838)[13]および配信シングル『涙のTomorrow/Yes! 晴れ予報 (Special Edition)』(2024年4月24日、UP-FRONT WORKS、UFDL-1532)[14]に(前者にはインストゥルメンタル版も含めて)収録されている。
C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24 宮本佳林 Solo Ver.
  • SIOOM (from M-line Music) のメンバーでもある宮本佳林によるソロバージョン。
  • 宮本佳林のアルバム『Spancall』初回生産限定盤・通常盤(2024年5月22日、hachama、HKCN-50804・HKCN-50806)[15]に収録されている。
C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24 小片リサ Solo Ver.
  • SIOOM (from M-line Music) のメンバーでもある小片リサによるソロバージョン。
  • 小片リサのアルバム『montage』通常盤(2024年6月19日、zetima、EPCE-7824)[16]ボーナストラックとして収録されている。
C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24 佐藤優樹 Solo Ver.
  • SIOOM (from M-line Music) のメンバーでもある佐藤優樹によるソロバージョン。
  • 佐藤優樹のシングル『嵐のナンバー/花鳥風月 春夏秋冬』通常盤C(2024年11月6日、zetima、EPCE-7885)[17]にインストゥルメンタル版も含めて収録される予定。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 『C\C (シンデレラ\コンプレックス)』楽曲コメント”. つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 (2008年6月10日). 2017年8月10日閲覧。
  2. ^ a b C\C(シンデレラ\コンプレックス)”. アップフロントワークス. 2017年8月10日閲覧。
  3. ^ ハロー!プロジェクト25周年記念!過去のミュージックビデオ順次公開!”. ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト (2023年8月4日). 2024年4月28日閲覧。
  4. ^ ハロー!プロジェクト シャッフルユニット メガベスト”. アップフロントワークス. 2017年8月10日閲覧。(「ハロー!プロジェクト スペシャルユニット メガベスト」も併載)
  5. ^ プッチベスト9”. アップフロントワークス. 2017年8月10日閲覧。
  6. ^ プッチベスト9 DVD”. アップフロントワークス. 2017年8月10日閲覧。
  7. ^ C\C(シンデレラ\コンプレックス)'24”. アップフロントワークス (2024年). 2024年4月28日閲覧。
  8. ^ ハロー!プロジェクトOGメンバーによる新ユニットが結成!MBSドラマ特区「シンデレラ・コンプレックス」のエンディング主題歌&楽曲配信決定!”. アップフロントワークス (2024年2月16日). 2024年4月28日閲覧。
  9. ^ ハロプロOG・宮本佳林、小片リサ、佐藤優樹、稲場愛香、小関舞がユニット結成 High-Kingをカバー(コメントあり)”. 音楽ナタリー (2024年2月13日). 2024年4月28日閲覧。
  10. ^ 6/7(金)M-line Musicアーティストの楽曲サブスク解禁が決定!”. アップフロントワークス (2024年6月6日). 2024年6月6日閲覧。
  11. ^ 圧倒的LØVE/Pink Temperature”. アップフロントワークス (2024年). 2024年4月28日閲覧。
  12. ^ 圧倒的LØVE/Pink Temperature (Special Edition)”. アップフロントワークス (2024年). 2024年4月28日閲覧。
  13. ^ 涙のTomorrow/Yes! 晴れ予報”. アップフロントワークス (2024年). 2024年4月28日閲覧。
  14. ^ 涙のTomorrow/Yes! 晴れ予報 (Special Edition)”. アップフロントワークス (2024年). 2024年4月28日閲覧。
  15. ^ Spancall”. アップフロントワークス (2024年). 2024年5月6日閲覧。
  16. ^ montage”. アップフロントワークス (2024年). 2024年5月24日閲覧。
  17. ^ 嵐のナンバー/花鳥風月 春夏秋冬”. アップフロントワークス (2024年). 2024年9月13日閲覧。

外部リンク

[編集]