リール・ビッグ・フィッシュ
リール・ビッグ・フィッシュ | |
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サンタクルーズでのライブの様子(2008年3月27日) | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州オレンジ郡 |
ジャンル | |
活動期間 | 1991年 - |
レーベル | |
メンバー |
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旧メンバー | 後述を参照 |
リール・ビッグ・フィッシュ (Reel Big Fish) は、1992年にアメリカのカリフォルニア州オレンジ郡で結成されたスカ・パンク・バンド。
略歴
[編集]1992年、アーロン・バレット、マット・ウォング、アンドリュー・ゴンザレスの3人編成で結成。
1994年、トランペット奏者としてタヴィス・ワーツを、トロンボーン奏者としてダン・リーガン、ロバート・クインビーを、サックス奏者としてアダム・ポラコフを迎え、7人編成のラインナップとなる。
1995年、ロバート・クインビー、アダム・ポラコフが脱退、グラント・バリー 、スコット・クロフェンスタインが加入。
1995年、限定3000枚の自主制作アルバム『エヴリシング・サックス』でデビュー、サンタモニカのモジョ・レコードと契約する。
1996年に2ndアルバム『ターン・ザ・レイディオ・オフ』でメジャーデビュー。シングル『セル・アウト』がアメリカでマイナーヒットとなりゴールド・アルバムを獲得。
1997年、5曲入りEP『KEEP YOUR RECEIPT』をリリース。
1998年、『ホワイ・ドゥ・ゼイ・ロック・ソー・ハード?』をリリース。また、a-haのカバー曲「テイク・オン・ミー」が、同年公開の映画、『ベースケットボール 裸の球を持つ男』の挿入歌に起用された。グラント・バリー、タヴィス・ワーツ、アンドリュー・ゴンザレスが脱退し、新ドラマーとしてカルロス・デ・ラ・ガルサが加入する。トランペット奏者としてタイラー・ジョーンズが加入する。
2002年、『チア・アップ!』をリリース。
2003年、カルロス・デ・ラ・ガルサがツアー三昧の生活に耐え切れずに脱退。後任には、ジャスティン・フェレイアが起用される。
2004年、タイラー・ジョーンズが解雇される。ジョン・クリスチャンソン、リランド・スティーンが加入。
2005年4月、『ウィア・ノット・ハッピー・ティル・ユア・ノット・ハッピー - WE'RE NOT HAPPY 'TIL YOU'RE NOT HAPPY - 』をリリース。
2007年、マットが家族との生活を優先させたいという意向の為、脱退。後釜には、デレック・ギブスが起用された。
2011年、スコットが、子育てに専念したいのを理由に、バンドを離脱。その後、マット・アップルトンを迎える。当初はサポートメンバーとしてだったが、後に正式メンバーに昇格。1995年に離脱したアダム以来、久々のサキソフォニストとなった。
メンバー
[編集]- 在籍中のメンバー
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- アーロン・バレット (Aaron Barrett) - リード・ボーカル、リズムギター、キーボード、シンセサイザー(1994年 - )、リードギター(1992年 - )、バッキング・ボーカル(1992年 - 1994年)
- ジョン・クリスチャンソン (John Christianson) - トランペット、バッキング・ボーカル(2004年 - )
- デレク・ギブス (Derek Gibbs) - ベース、バッキング・ボーカル(2007年 - )
- マット・アップルトン (Matt Appleton) - サクソフォーン、バッキング・ボーカル(2011年 - )
- エドワード・ラーセン (Edward Larsen) - ドラムス(2014年 - )
- サポートメンバー
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- ブライアン・ロバートソン (Brian Robertson) - トロンボーン(2019年 - )[2]
- 旧メンバー
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- マット・ウォング (Matt Wong) - ベース、バッキング・ボーカル(1992年 - 2007年)
- アンドリュー・ゴンザレス (Andrew Gonzales) - ドラムス(1992年 - 1999年)
- ザック・ギルトラップ (Zach Gilltrap) - キーボード、シンセサイザー、プログラミング(1992年 - 1994年)
- ベン・グズマン (Ben Guzman) - リード・ボーカル(1992年 - 1994年)
- リサ・スミス (Lisa Smith) - リズムギター(1992年 - 1994年)
- ダン・リーガン (Dan Regan) - トロンボーン、バッキング・ボーカル(1994年 - 2013年)
- タヴィス・ワーツ (Tavis Werts) - トランペット(1994年 - 2001年)
- アダム・ポラコフ (Adam Polakoff) - サクソフォーン(1994年 - 1995年)
- ロバート・クインビー (Robert Quimby) - トロンボーン(1994年 - 1995年)
- ステファン・リード (Stephan Reed) - サクソフォーン(1993年 - 1994年)
- エリック・ヴィスマンタス (Eric Vismantas) - トランペット(1993年 - 1995年)
- スコット・クロフェンスタイン (Scott Klopfenstein) - トランペット、ギター、キーボード、ボーカル(1995年 - 2011年)
- グラント・バリー (Grant Barry) - トロンボーン(1995年 - 1999年)
- カルロス・デ・ラ・ガルサ (Carlos de la Garza) - ドラムス(1999年 - 2003年)
- タイラー・ジョーンズ (Tyler Jones) - トランペット(2001年 - 2004年)
- ジャスティン・フェレイラ (Justin Ferreira) - ドラムス(2003年 - 2004年)
- ライランド・スティーン (Ryland Steen) - ドラムス(2005年 - 2014年)
- ビリー・コテジ (Billy Kottage) - トロンボーン、ハモンドオルガン、バッキング・ボーカル(2013年 - 2019年)
ディスコグラフィ
[編集]オリジナル・アルバム(フル)
[編集]- エヴリシング・サックス - EVERYTHING SUCKS (1995)
- ターン・ザ・レイディオ・オフ - TURN THE RADIO OFF (1996)
- ホワイ・ドゥ・ゼイ・ロック・ソー・ハード? - WHY DO THEY ROCK SO HARD? (1998)
- チア・アップ! - CHEER UP! (2002)
- ウィア・ノット・ハッピー・ティル・ユア・ノット・ハッピー - WE'RE NOT HAPPY 'TIL YOU'RE NOT HAPPY (2005)
- モンキーズ・フォー・ナッシン・アンド・ザ・チンプス・フォー・フリー - Monkeys for Nothin' and the Chimps for Free (2007)
EP
[編集]- KEEP YOUR RECEIPT (1997)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Erlewine, Stephen Thomas. “Reel Big Fish | Biography & History”. AllMusic. All Media Network. 2021年6月27日閲覧。
- ^ “Band”. Reel-Big-Fish.com. 2021年6月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- ReelBigFish.com - 公式ウェブサイト