RUNE (コンピュータゲーム)
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『RUNE』(ルーン)は、2002年4月25日にフロム・ソフトウェアからニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたカードアクションRPGである。
2003年5月23日には続編である『RUNE II 〜コルテンの鍵の秘密〜』が発売された。
概要
[編集]- フロム・ソフトウェアのニンテンドーゲームキューブ参入ソフト第1弾。プロデューサーは谷口篤士。
- 続編としてRUNEⅡ コルテンの鍵の秘密 がリリースされており、時代は異なるが世界設定は繋がっている。
- 今までのRPGとは違うカードアクションRPGであり、デッキから配られる、武器型、召喚型、補助型などの様々な種類のカードを使って敵クリーチャーと戦うトレーディングカードゲームの要素を含めたアクションRPGである。
- カードで戦うため、主人公自身が戦うことはない。
- カード収集のコレクト性もあり、さらにカードは経験値を積んでいくことで新しいカードへと変化できる。
- 海外版は「Lost Kingdom」という名前でリリースされている。
登場人物
[編集]- カティア
- 声:半場友恵
- 本作の主人公。オランジュ国の姫。
- 父・ジュルベール王が不在中に城が「黒い霧」に覆われ、その際に王家に伝わる秘宝「鍵」とカードを手に入れる。
- テレビCMでは「RPG史上最弱の主人公」と呼ばれていた。
- 次作『RUNE II』において、初代女王として称えられた彼女の像や肖像画を見ることができる。
- ジュルベール王
- 声:郷里大輔
- カティアの父親。オランジュ国の王。
- 「黒い霧」の調査のために城を留守にしている。後にある場所で再会を果たす。
- グロリア
- カティアと同じく、「鍵」を扱う女性。
- 全身を黒い服で覆っており、行く先々でカティアと戦うことになる。
- 一見冷酷非道なように見えるが、根は決してそうではない。