ニュージーランド・ヘラルド
ニュージーランド・ヘラルド The New Zealand Herald | |
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種類 | 日刊紙 |
サイズ | タブロイド(平日版、日曜版)、ブランケット判(土曜版) |
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事業者 | APNニュース&メディア |
本社 |
ニュージーランド 46 Albert Street, Auckland CBD, Auckland 1010 |
創刊 | 1863年11月13日 |
言語 | 英語 |
価格 |
1部 2.00NZドル(平日版) 3.20NZドル(土曜版) 3.00NZドル(日曜版)[1] |
発行数 | 100,073部(2019年9月30日現在)[2] |
ウェブサイト | http://www.nzherald.co.nz/ |
ニュージーランド・ヘラルド(英: The New Zealand Herald、毛: Te Hērara o Aotearoa)は、ニュージーランドのオークランドで発行されている日刊新聞である[3]。表題に「ニュージーランド」とあるものの全国紙ではなく、オークランド地方が主な購読エリアで、その他には隣接するワイカト地方やノースランド地方などでも販売されている。また日刊紙であるが、この名称で発刊されるのは祝日を含む平日のみで、土曜日は「ウィークエンド・ヘラルド」、日曜日は「ヘラルド・オン・サンデー」(後述)という表題で発行されている。
歴史
[編集]ヘラルド社はウィリアム・C・ウィルソンによって創設され、1863年11月13日に創刊号が発行された。ウィリアム・ブラウンによって1843年創刊の「ザ・デイリー・サザン・クロス」(1862年以降は日刊の状態は維持しつつ「ザ・サザン・クロス」と改称)と1876年を以て合併。
ウィルソン及びホートン両一族は1996年にアイルランドダブリンのトニー・オレイリー経営の「インデペンデント・ニュース&メディアグループ」がホートン一族の利権を買収するまでは共にニュージーランド・ヘラルド社の代表者だった。現在はオーストラリア基盤のAPN社が経営している。
2012年9月10日付紙面より平日版に限り、それまで創刊以来149年間続いてきたブランケット判での発行からタブロイドに切り替えられた[4]。
日曜版
[編集]2004年10月3日より日曜版として「ヘラルド・オン・サンデー」(英: Herald on Sunday)が発行されている。これは創刊以来タブロイドサイズで発行されており、古参の「ザ・サンデー・スター・タイムズ」に次ぐ2番目に多く読まれている週刊紙である。
休刊日
[編集]休刊日は原則年2回、3月または4月の聖金曜日と12月25日(クリスマス)である。
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 2012年12月現在、GST込み。宅配や週極めの場合やオンライン版は値段が異なる。
- ^ Te, Saing (2021), Media Ownership in New Zealand from 2011 to 2020, Auckland: Auckland University of Technology 23 July 2022閲覧。
- ^ 英語版を参照
- ^ “NZ Herald's tabloid format 'not down market' (英語)”. テレビジョン・ニュージーランド (2012年9月10日). 2012年11月9日閲覧。