キティー・デイジー&ルイス
表示
(Kitty Daisy & Lewisから転送)
キティー・デイジー&ルイス | |
---|---|
基本情報 | |
出身地 |
イングランド ロンドン |
ジャンル |
ロックンロール ブルース ロカビリー |
活動期間 | 2000–現在 |
レーベル | Sunday Best |
メンバー |
Kitty Daisy Lewis |
キティー・デイジー&ルイス(Kitty Daisy & Lewis) は、イングランド、ロンドン出身の3兄弟によるロックンロール・バンドである。
概要
[編集]1940~1950年代の音楽やファッションに夢中の彼らは、10代前半の頃からノース・ロンドンにあるカントリーとロカビリー・ジャムのパブにてステージにあがった。地道なライブ活動や、フェスティバルへの出演がオーディエンスの間から口コミで評判となる。
マルチプレイヤーの彼らは、それぞれがギター、ピアノ、バンジョ、ラップ・スティール・ギター、ハーモニカ、ダブル・ベース、ウクレレ、トロンボーン、アコーディオンを演奏する。
2007年、インディ・レーベル「Sunday Best」から、彼らが選曲・監修したコンピレーション・アルバム『A-Z of Kitty, Daisy & Lewis: The Roots Of Rock 'n' Roll』をリリース。同年の英・ガーディアン誌「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出される。[1]
2008年、徹底的にデジタルを排除、アナログ機材だけを使用した1stアルバム『Kitty, Daisy & Lewis 』をリリース。同年の朝霧JAMへの出演で初来日公演を果たす。
2009年にはコールドプレイ自らの指名でUSツアーをサポート。2010年のフジロック・フェスティバルでは初日の深夜クリスタル・パレス・テント、2日目のフィールド・オブ・ヘブンと2ステージ、ライブを披露した。
メンバー
[編集]- キティー Kitty (Vo/G/Harmonica and more)
- デイジー Daisy (Dr/Vo and more)
- ルイス Lewis (G/Piano/Vo and more)
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- Honolulu Rock and Roll (2005)
- Mean Son Of A Gun (2006)
- Going Up The Country (2008)
- (Baby) Hold Me Tight (2008)
- I'm So Sorry / I'm Going Back (2011)
- Messing with my Life (2011)
- Don't Make a Fool out of Me (2011)
アルバム
[編集]- A-Z of Kitty, Daisy & Lewis: The Roots Of Rock 'n' Roll (2007)- 3人が選曲・監修したコンピレーション・アルバム
- Kitty, Daisy & Lewis (2008)
- Smoking in Heaven (2011)