光-hikari-
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(JP2HAITIから転送)
「光-hikari-」 | |
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JP2HAITI の シングル | |
リリース | |
規格 | デジタル・ダウンロード |
録音 | 2010年 |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | JP2HAITI |
作詞・作曲 | いとうせいこう、DJ YUTAKA、45 a.k.a. SWING-O、TOKU、高木完、武内享、Zeebra |
プロデュース | DJ YUTAKA、Zeebra |
「光-hikari-」は、2010年に起こったハイチ地震の復興支援を目的に日本の複数の音楽家によって結成されたJP2HAITIによるチャリティー・シングル。この楽曲は2011年2月2日にデジタル・ダウンロードリリースされた。
背景
[編集]→詳細は「ハイチ地震 (2010年)」を参照
2010年1月12日、ハイチ共和国にてマグニチュード7.0の地震が発生した。この地震によって150万人以上のハイチの人々がテントや屋外での生活を余儀なくされ[1]、また地震によって22万人以上の人々が死亡した[2]。ハイチにとってこの地震は200年以上ぶりの大規模地震となった[3]。また地震は首都ポルトープランス近くを震源とする直下型地震で、首都は特に大きな被害に見舞われた[4]。
こういった地震の背景を受け、2010年2月2日、日本のヒップホップDJDJ YUTAKAがTwitterの自身のアカウントにて「ハイチの為に何かやらない?」と問いかけ、Zeebraが同意し、呼びかけを開始した。『Bmr』によると、このZeebraの呼びかけに対し、いとうせいこう、高木完、RYO the SKYWALKER、TARO SOUL、KEN THE 390、DJ KEN-BO、DJ CELORY、DJ TAMA、DJ SOULJAHらが賛同したという[5]。
参加アーティスト
[編集]- 発起人
- 音楽家
発売日一覧
[編集]地域 | リリース日 | 規格 |
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日本 | 2011年2月2日 | PCダウンロード、携帯端末向けフル配信、着信音 |
脚注
[編集]- ^ “ハイチ地震から1年 避難所生活者ほぼ半減”. 日本テレビ. (2011年1月10日) 2011年2月2日閲覧。
- ^ “立ち並ぶ避難民のテント=被災者の自立進まず-ハイチ地震12日で1年”. 時事通信. (2011年1月9日) 2011年2月2日閲覧。
- ^ 「ハイチ地震死者は数万人か、国連特別代表も死亡=大統領」『ロイター』2010年1月14日。2010年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月29日閲覧。
- ^ “ハイチでM7の直下型地震、極端な鉄筋不足が露呈”. 日経BP. (2010年1月27日) 2011年2月2日閲覧。
- ^ “国内アーティストもハイチ支援に動き出す!”. Bmr.jp. (2010年2月2日) 2011年2月2日閲覧。