Jリーグ (企業)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 明治安田生命ビル8階 北緯35度40分45.8秒 東経139度45分43.4秒 / 北緯35.679389度 東経139.762056度座標: 北緯35度40分45.8秒 東経139度45分43.4秒 / 北緯35.679389度 東経139.762056度 |
設立 |
1975年10月27日 (ジェイ・エス・エル商事株式会社) |
法人番号 | 7010001085867 |
事業内容 | Jリーグ関連のゲーム仲介監修、経営指導など |
代表者 | 代表取締役社長 山崎和雄 |
純利益 |
4815万3000円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
43億6811万6000円 (2023年12月期)[1] |
主要株主 |
(公社)日本プロサッカーリーグ (公財)日本サッカー協会 東京中小企業投資育成(株) 株式会社Jリーグ役員持株会 |
外部リンク | https://jleague.co.jp/ |
特記事項:2017年4月1日に「ジェイリーグエンタープライズ」から改組・社名変更 2020年1月1日に「株式会社Jリーグホールディングス」から改組・社名変更 |
株式会社Jリーグ(ジェイリーグ)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)関連の事業展開を行う企業。公益社団法人日本プロサッカーリーグの関連会社。
元々はJリーグ公式映像の制作・販売、オフィシャルグッズの企画販売、海外放映権管理を行っていた。
概要
[編集]2017年4月1日に、Jリーグの関連会社である「ジェイリーグエンタープライズ」の事業部門(Jリーグ公式グッズの企画・製造・販売、および肖像権管理)を関連会社だった「ジェイリーグフォト」に吸収分割(同時に同社は「Jリーグマーケティング」に改名)し、残ったグループ統括部門をもって持株会社化して成立、「株式会社Jリーグホールディングス」に社名変更した企業である[2][3]。(公社)日本プロサッカーリーグ及び上部団体である日本サッカー協会 (JFA) のほか、政府系ベンチャーキャピタルである東京中小企業投資育成の出資も受けている。
前社長の小西孝生は1992年にJリーグに入り、長年にわたって放映権ビジネスを担当。2000年からはJFAでスポンサーシップや放映権管理などを担当していた人物。Jリーグメディアプロモーション社長時代の2016年2月にJリーグの特任理事に就任している[4]。
2020年1月1日付をもって、グループ会社のJリーグデジタル・Jリーグメディアプロモーション・Jリーグマーケティングを吸収合併し、「株式会社Jリーグ」に商号変更した[5]。合併後も各企業の事業内容をセクション化して残している。
新型コロナウイルス感染症流行に伴う環境激変に対応するため、2022年1月1日付をもって、大半の事業を(公社)日本プロサッカーリーグに移管し、株式会社Jリーグはゲーム仲介監修、経営指導、新規事業開発に特化した企業となった[6]。
かつての事業
[編集]以下の事業は2022年1月1日より(公社)日本プロサッカーリーグの事業となっている[6]。
- マルチメディアカンパニー部門
- 旧・Jリーグメディアプロモーションの事業。Jリーグ公式試合等の映像・静止画の管理販売。
- エンターテインメントカンパニー部門
- 旧・ジェイリーグエンタープライズの事業。Jリーグ公式グッズの商品開発、肖像権管理、イベント企画など。1993年12月16日に「ジェイリーグフォト株式会社」として設立。2017年4月1日に旧・ジェイリーグエンタープライズの事業部門並びに(株)Jリーグデジタルエンタテインメントを吸収合併して商号変更。
- グローバルカンパニー部門
- 旧・Jリーグマーケティングの事業。海外放映権の販売、マーケティング、プロモーションなど。1993年12月16日に「ジェイリーグフォト株式会社」として設立。2017年4月1日に旧・ジェイリーグエンタープライズの事業部門並びに(株)Jリーグデジタルエンタテインメントを吸収合併して商号変更。
- コーポレート部門
- 従来のJリーグホールディングスの事業。総務・人事管理部門。
関連会社
[編集]- 株式会社ジェイ・セイフティ - 損害保険代理店[2]。
- 株式会社イマジカ・ライヴ - メディアセンター運営、映像アーカイブ、中継・制作。2012年にイマジカ・ロボット ホールディングスの完全子会社として設立。2017年8月28日に旧・Jリーグデジタルが第三者割当増資により出資[7]。
かつての関連会社
[編集]株式会社Jリーグに組織変更前に存在し、事業が引き継がれなかった関連会社。
- 株式会社Jリーグデジタル - Jリーグ公式映像製作・ライブ映像配信等。2017年1月4日設立。合併に際し、Jリーグデジタルの行ってきた Jリーグ公式映像製作等の業務は(公社)日本プロサッカーリーグに移管。
- 株式会社J ADVANCE - Jリーグに関する看板の設置・管理[2]。組織変更前にJリーグホールディングスの出資を引き揚げ、関連会社ではなくなった。
出典
[編集]- ^ a b 株式会社Jリーグ 第49期決算公告
- ^ a b c 『グループ組織再編(「新会社設立」及び「役員変更」)に関するお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年1月4日 。2017年1月21日閲覧。
- ^ “J.LEAGUE NEWS vol.249”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年12月8日閲覧。
- ^ “Jリーグ新理事の意気込みを一挙紹介! 原副理事長「Jリーグを世界水準にするために」” (2016年3月10日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ 『合併および新商号のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社Jリーグ、2020年1月1日 。2020年1月18日閲覧。
- ^ a b 『事業移管のお知らせ』(プレスリリース)株式会社Jリーグ、2021年12月22日 。2024年5月25日閲覧。
- ^ 『イマジカ・ライヴによるJリーグデジタルへの第三者割当増資に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス、株式会社イマジカ・ライヴ、株式会社Jリーグホールディングス、株式会社Jリーグデジタル、2017年7月25日 。2017年12月8日閲覧。