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熊本竜太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Hughから転送)
くまもと りょうた
熊本 竜太
プロフィール
愛称 ヒュー[注釈 1]
出身地 日本の旗 日本 熊本県の旗 熊本県熊本市
生年月日 (1981-07-04) 1981年7月4日(43歳)
血液型 O型
勤務局 テレビ熊本
職歴 ラジオパーソナリティー(1997年 - 2007年9月)
活動期間 1997年 -
配偶者
公式サイト TKUアナウンサー・熊本竜太
出演番組・活動
出演中 TKU Live News
備考
ラジオパーソナリティ時の名義はhugh(ヒュー)

熊本 竜太(くまもと りょうた、1981年7月4日 - )は、テレビ熊本(TKU)のアナウンサー報道記者[注釈 2]ディレクター兼務)。血液型はO型。元ラジオパーソナリティ

略歴

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熊本県熊本市出身。1997年(平成9年)、高校在学中にRKK学苑・アナウンス講座を受講し、17歳でラジオパーソナリティとしてデビュー。hugh(ヒュー)名義でRKK熊本放送エフエムやつしろ[1]等のラジオ番組パーソナリティを務めた。

2007年(平成19年)9月いっぱいでタレント活動を終了。担当していた番組をTKU『若っ人ランド』を除き全て降板した。翌10月より、本名の熊本竜太名義でTKU報道制作部の記者として再出発。ニュース取材やリポートを担当していた。また、タレント時代から担当している『若っ人ランド』の番組MCは、TKUの記者となってからも出演可能であったこともあり引き続き務め、2008年(平成20年)3月22日放送分をもって番組を卒業した。

2010年(平成22年)4月に記者から転身し、TKUのアナウンサーとなる。

2011年(平成23年)3月11日、東京出張で羽田空港に到着した際に東日本大震災へ遭遇。余震の続く中でフジテレビ報道局へ向かい、その後はフジネットワーク(FNN)取材団の一員として宮城県内の被災地の惨状を取材・報告[注釈 3]、以後少なくとも2019年(平成31年)まで、毎年3月頃に宮城県に出向いており[3][4]、TKUのブログでその詳細を明らかにしている。

2016年(平成28年)4月14日、熊本で熊本地震に遭い、現地からリポートを行った[5]

人物・エピソード

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恐妻家で、3人姉妹の父親である。

趣味は読書音楽鑑賞ミニカー収集[注釈 4]等。因みに、TKUのオフィスの彼の机の周辺には、週末休日に子連れで出勤する同僚達の為にミニカーが常備されているという[8][注釈 5]

メカ(特に働く車[注釈 6])を好んでおり、自局の取材用車両などを含め[11]、ブログでも度々登場させている。

タレント時代は熊本県八代市を拠点としていた[12]

現在の出演番組

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過去の出演番組

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ラジオパーソナリティ時代の出演番組

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ヒュー
hugh
本名 熊本 竜太
生年月日 (1981-07-04) 1981年7月4日(43歳)
出生地 日本の旗 日本 熊本県の旗 熊本県熊本市
血液型 O
職業 ラジオパーソナリティ
ローカルタレント
活動期間 1997年 - 2007年9月
テンプレートを表示

エフエムやつしろ

RKK熊本放送

テレビ熊本

  • 郷土の偉人シリーズ
    • 夢の架け橋 天草五橋の情熱をかけた男 森慈秀(2004年11月7日) - ナレーション・天草四郎時貞[18]

ディスコグラフィー(タレント時代)

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「hmc」[注釈 11][注釈 12]名義[20]

発売日 タイトル
1 2002年10月 Dear heart〜親愛なる僕らへ〜[20]
2 2003年12月 For season〜僕は大人になったけれど〜[21]

関連項目

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脚注・出典

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注釈

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  1. ^ かつての芸名にちなむ。公式プロフィールによれば、未だに報道センター内で同僚からそう呼ばれているという。
  2. ^ 主に警察自衛隊消防等を担当。FNN広域即応部隊(FNN取材団)の一員である。
  3. ^ この時の縁で、宮城・石巻で出会った被災農家から、その農家がコメの生産を再開した2013年(平成25年)頃以降、毎年熊本に新米が贈られてくるという[2]
  4. ^ 大人買いで子供を圧倒するミニカー収集」とのこと(公式プロフィールより)。度々TKUのブログにてミニカーの話題(特に仕事柄消防車[6]や警察車両[7]が多く、トミカが多い)を上げている。
  5. ^ 同僚で先輩アナウンサーの恒松聡美の次男も、熊本からミニカーをもらったことがあり、恒松がブログで話題にしたことがある[9]
  6. ^ 不定期にブログにて「働く車シリーズ」を展開している[10]
  7. ^ Club Sunday Street」の内包番組
  8. ^ 2007年9月までDJ TETSUとともに番組パーソナリティーを務めた。同年10月以降はDJ TETSUが引き続きこの番組を担当していたが、2008年3月末で終了。
  9. ^ 番組自体はその後も継続したが、ディレクター久島健一の人事異動に伴い2009年3月終了。
  10. ^ タレント活動終了に伴い2007年9月末で終了。
  11. ^ RKKラジオの番組「Club Sunday Street」発の音楽ユニット。h=hugh(熊本)、m=MASCOT(増子和由編曲家クラブDJでありRKKラジオの社外ディレクター)、c=coozy(久島健一熊本放送社員でRKKラジオのディレクター)の3人によるユニットであった
  12. ^ hugh(熊本)はボーカルを担当[19]

出典

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  1. ^ 熊本竜太 (2017年3月5日). “古巣。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  2. ^ 熊本竜太 (2017年11月12日). “実り。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月6日閲覧。
  3. ^ 熊本竜太 (2019年3月4日). “再会。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月6日閲覧。
  4. ^ 熊本竜太 (2017年3月15日). “ともに。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  5. ^ 熊本竜太 (2016年4月21日). “おまもり。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  6. ^ 熊本竜太 (2013年12月17日). “師走。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月6日閲覧。
  7. ^ 熊本竜太 (2021年6月20日). “父の日。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2021年6月26日閲覧。
  8. ^ 熊本竜太 (2017年1月25日). “好きなの持ってけ。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  9. ^ 恒松聡美 (2017年1月27日). “熊本アナのブログを読んでから見てください”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  10. ^ 熊本竜太 (2015年9月27日). “9.14阿蘇中岳噴火備志③”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月6日閲覧。
  11. ^ 熊本竜太 (2020年5月19日). “飛べ。電波。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月9日閲覧。
  12. ^ 熊本竜太 (2011年11月21日). “柄に合わない話。”. TKUアナウンサーBlog. テレビ熊本. 2020年7月6日閲覧。
  13. ^ 絆を通した種山石工 橋本勘五郎 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2024年10月18日閲覧。
  14. ^ 合志義塾~カタルパの樹がつなぐ明日~”. テレビ熊本 (2017年10月16日). 2024年10月18日閲覧。
  15. ^ 合志義塾 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2024年10月18日閲覧。
  16. ^ 第26作。”. テレビ熊本 (2018年10月27日). 2024年10月18日閲覧。
  17. ^ テレビ熊本ドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ第30作 名優 笠智衆 〜春風のあるがごとし〜”. フジネットワーク. 2024年10月18日閲覧。
  18. ^ 夢の架け橋 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2024年10月18日閲覧。
  19. ^ mashupfanの投稿(2506500186302117) - Facebook
  20. ^ a b hmc”. 熊本放送. 2003年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月1日閲覧。
  21. ^ hmc”. 熊本放送. 2003年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月1日閲覧。


外部リンク

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