Help:保護ステータスガジェット
保護ステータスガジェットはページを表示したとき、保護テンプレートがないページにインジケータを補完したり、保護の経緯を確認しやすくすることを目的とするものです。
導入
[編集]インジケータの機能は規定で有効化されています。使用しない場合は個人設定のガジェットのタブを開き、「保護されたページに保護テンプレートが貼られていなかった場合、自動で右上にアイコンを表示させる。」のチェックを外してください。
また、インジケータのガジェットが有効になっている場合、ページに「保護記録」のタブを追加し、表示されたページの保護記録を直接参照できるようにすることができます。「保護記録を参照できるタブを追加し、保護テンプレートのないページに保護状態を示すアイコンを表示する」の項目にチェックを入れてください。これらの機能はJavaScriptを使っているため、JavaScriptが無効の環境では動作しません。
ブラウザ別動作
[編集]当ガジェットはJavaScriptを使って動きます。JavaScriptはウェブブラウザによって処理の方法が少しずつ違っているため、動作も少しずつ変わります。
以下、現在確認されているウェブブラウザごとの動作状況です。ミネルバ外装/モバイル版では保護テンプレートのインジケータ自体が使えないため、ガジェットも動作しません。
ブラウザ | 動作 | 備考 |
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Mozilla Firefox 94 | 特になし | |
Google Chrome 53 | 特になし | |
Safari 15 | 特になし | |
Internet Explorer 11 | 特になし |
機能解説
[編集]保護状態インジケータ
[編集]管理者がページの保護を行ったあと、保護テンプレートの貼り付けを行っていない場合に限り、自動で右上に保護状態を示すインジケータを表示します。編集と移動の保護レベルが異なる場合、編集と移動の保護レベルを示すインジケータを両方追加します。適切なテンプレートが既に貼られている場合は反応しません。また、テンプレートを貼り付けることが出来ない未作成のページにもインジケータを表示します。
この機能は管理者が保護テンプレートを貼らなかったとき、他の利用者が改めて貼り付けて回る手間を省くためのものです。補完を目的とするものであり、テンプレート省略を推奨するためのものではありません。荒らしや編集合戦といった保護理由や自動解除の期限などは表示できません。保護に関する情報の詳細を付記する必要がある場合、管理者は保護テンプレートは省略しないことが望ましいです。
アイコン早見表 | |
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保護レベル | アイコン |
半保護 | |
拡張半保護 | |
全保護 | |
移動拡張半保護 | |
移動保護 | |
アップロード拡張半保護 | |
アップロード保護 | |
作成半保護 | |
作成拡張半保護 | |
作成保護 |
インジケータの例外処理
[編集]メインページなど、インジケータが表示されるとレイアウトに干渉する場合、MediaWiki:Gadget-protectionLog.cssを編集することでページ個別にインジケータを非表示にすることができます。この例外処理はテンプレートに干渉しません。テンプレートを任意で貼り付けた場合はインジケータが表示されます。
保護記録参照タブの追加
[編集]保護が設定可能なページを表示すると「保護記録」タブが追加され、履歴のページを経ることなく保護記録を確認できます。ページが未作成の場合は、保護が設定されているときのみ、削除や保護などすべての記録を参照する「ログ」タブが追加されます。なお、タイトルブラックリストで編集を規制されたページは、保護の経緯を調べることは出来ません。
コモンズのファイルページの場合、ローカルの解説が作成されていないページは赤リンクになっていなくても未作成ページとして扱われます。