フウガドールすみだ
フウガドールすみだ | |
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原語表記 | フウガドールすみだ |
呼称 | フウガドールすみだ |
クラブカラー | 臙脂 |
創設年 | 2001年 |
所属リーグ | 日本フットサルリーグ |
所属ディビジョン | Fリーグディビジョン1 |
ホームタウン | 東京都墨田区 |
ホームスタジアム | ひがしんアリーナ |
運営法人 | 株式会社風雅プロモーション |
代表者 | 安藤弘之 |
監督 | 北隅智宙 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒130-0004 東京都墨田区両国4-31-16 ひがしんみどりビル5階 |
設立 | 2009年3月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2013201015656 |
事業内容 | フットサルクラブの運営 |
代表者 | 安藤弘之 |
フウガドールすみだ(FUGADOR SUMIDA)は、東京都墨田区をホームタウンとする[1]、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。
クラブ名は、「FU=FUTSAL(フットサル)」、「G=grow up(成長する)」、「A=associate(仲間)」と、スペイン語「JUGADOR(選手)」を合わせた造語。「フットサルとともに成長する仲間たち」という思いが込められている。また、墨田で生まれた葛飾北斎の「富嶽三十六景(“ふが”くさんじゅうろっけい)」の音も含んでいる。
歴史
[編集]2001年、BOTSWANAとして木村幸司をはじめとする東京都立駒場高等学校サッカー部OBによって結成され、まもなく暁星高校サッカー部OBも合流する[2]。2002年よりオフィシャルリーグに参戦、東京都オープンリーグで優勝、2部リーグ昇格[2]。 2003年、東京都2部リーグ優勝[2]。2004年、東京都1部リーグにて11連勝の末優勝。関東リーグ参入戦に全て勝利し関東フットサルリーグ昇格を決める[2]。
2007年、クラブ名をFUGA MEGUROに変更[2]。ブラジル遠征を行う[2]。
2009年のJFA 全日本フットサル選手権大会ではFリーグに所属するバルドラール浦安、デウソン神戸、名古屋オーシャンズに勝利して優勝した[3]。
2009年、活動範囲の東京都23区内への拡大に伴ってクラブ名をFUGA TOKYOに変更し、墨田区に拠点とした[2][4]。目黒区にはFリーグ参入条件を満たすアリーナが存在しないことがこの改名の背景にあったとされる[5]。同年、関東フットサルリーグ3連覇を達成。
2011年10月に墨田区よりホームタウンスポーツチームとして正式に承認され[6]、2012年にクラブ名をフウガすみだ(FUGA SUMIDA)に変更。 日本フットサル連盟及び日本フットサルリーグより、Fリーグ準会員として承認される。
2013年11月の日本フットサル連盟理事会にて、2014-15シーズンからのFリーグ参入が認められた[7]。Fリーグに参入するにあたって、2014年にはクラブ名をフウガドールすみだ(FUGADOR SUMIDA)に変更した。参入初年度となった2014-15シーズンは6位でシーズンを終えた。
2016年にはかつてキャプテンを務めた金川武司が現役引退し、2017年には太見寿人が現役引退した[8]。2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]。
2021年には15年以上に渡って指揮を執ってきた須賀雄大監督が退任し、荻窪孝が後任の監督に就任した[9]。須賀の長年にわたる功績を称え、2021年4月1日にはクラブ名をスーガドールすみだに変更した[10]。なお同日には、新監督に就任するはずだった荻窪孝が置き手紙を残して失踪したがこれら一連のことはエイプリルフールのネタであった。
クラブはその後もフウガドールすみだのまま参戦を続け、荻窪は2021-2023シーズンと2季監督を務め、2023-24シーズンは北隅智宙が監督を務めるもスペインから帰国し主力セットで活躍していた清水和也の名古屋移籍などもあり成績は低迷し北隅は2023-24シーズンを持って退任した。
2024-25シーズンは元しながわシティ監督を務めていた岡山孝介が監督に就任[11]。
2023-24シーズン所属選手
[編集]
過去の成績
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年度 | チーム名 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | プレーオフ | Fリーグ杯 | 全日本 | |
2002 | BOTSWANA | 東京都オープン | 優勝 | ||||||||||||
2003 | 東京都2部 | 優勝 | 27 | 10 | 9 | 0 | 1 | 41 | 15 | 26 | |||||
2004 | 東京都1部 | 優勝 | 33 | 13 | 11 | 0 | 2 | 74 | 43 | 31 | |||||
2005 | 関東 | 1st | 4位 | 22 | 11 | 7 | 1 | 3 | 42 | 32 | 10 | ||||
2nd上位 | 3位 | 9 | 5 | 3 | 0 | 2 | 26 | 22 | 4 | ||||||
2006 | 1st | 1位 | 24 | 11 | 7 | 3 | 1 | 39 | 24 | 15 | |||||
2nd上位 | 4位 | 3 | 5 | 1 | 0 | 4 | 12 | 16 | -4 | 出場 | |||||
2007 | FUGA MEGURO | 関東1部 | 優勝 | 30 | 14 | 9 | 3 | 2 | 51 | 41 | 10 | ||||
2008 | 優勝 | 36 | 14 | 12 | 0 | 2 | 68 | 27 | 41 | 優勝 | |||||
2009 | FUGA TOKYO | 優勝 | 35 | 14 | 11 | 2 | 1 | 54 | 27 | 27 | |||||
2010 | 2位 | 26 | 14 | 7 | 5 | 2 | 53 | 34 | 19 | ||||||
2011 | 優勝 | 27 | 14 | 8 | 3 | 3 | 40 | 27 | 13 | ||||||
2012 | フウガすみだ | 優勝 | 36 | 14 | 11 | 3 | 0 | 56 | 13 | 43 | 準優勝 | ||||
2013 | 優勝 | 43 | 14 | 14 | 1 | 1 | 74 | 30 | 44 | 準々決勝敗退 | |||||
2014-15 | フウガドールすみだ | Fリーグ | 6位 | 51 | 33 | 16 | 3 | 14 | 101 | 82 | 19 | 準々決勝敗退 | |||
2015-16 | 3位 | 62 | 33 | 20 | 2 | 11 | 116 | 89 | 27 | 4位 | 準々決勝敗退 | ||||
2016-17 | 4位 | 64 | 33 | 20 | 4 | 9 | 116 | 83 | 33 | 5位 | 準優勝 | ||||
2017-18 | 4位 | 65 | 33 | 20 | 5 | 8 | 116 | 78 | 38 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | ||||
2018-19 | 7位 | 44 | 33 | 14 | 2 | 17 | 80 | 88 | -8 | 準決勝敗退 | |||||
2019-20 | 3位 | 62 | 33 | 20 | 2 | 11 | 126 | 104 | +22 | 準決勝敗退 | |||||
2020-21 | 6位 | 33 | 22 | 9 | 6 | 7 | 72 | 70 | +2 | 開催中止 | 準優勝 | ||||
2021-22 | 8位 | 28 | 22 | 7 | 7 | 8 | 61 | 56 | +3 | 開催中止 | |||||
2022-23 | 6位 | 37 | 22 | 11 | 4 | 7 | 66 | 48 | +18 | 1回戦敗退 | 優勝 | ||||
2023-24 | 10位 | 29 | 27 | 8 | 5 | 14 | 56 | 8 | -26 | 3回戦敗退 | |||||
2024-25 |
タイトル
[編集]- JFA 全日本フットサル選手権大会
- 2009年、2023年
- FUTSAL地域チャンピオンズリーグ
- 2010年、2011年、2012年、2013年、2014年
- 関東フットサルリーグ
- 2007年度、2008年度、2009年度、2011年度、2012年度、2013年度
- 東京都フットサルリーグ1部
- 2004年度
- 東京都フットサルリーグ2部
- 2003年度
歴代監督
[編集]歴代所属選手
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背番号遍歴
[編集]1 | 2 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
2023-24 | 岸将太 | 諸江剣語 | 星龍太 | 清水誠也 | 田口元気 | ||||
2022-23 | 岡村康平 | 宮崎曉 | 田口大雅 | 清水和也 | |||||
2021-22 | 大黒章太郎 | 岡村康平 | |||||||
2020-21 | ガリンシャ |
11 | 12 | 14 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
2023-24 | 畠山勇気 | 入江悠斗 | 根本佑 | 伊藤諄哉 | 栗本博生 | 北村弘樹 | 甘利斗亜 | 本地一貴 |
2022-23 | ||||||||
2021-22 | 村上拓也 | 渡井博之 | ||||||
2020-21 |
21 | 22 | 23 | 24 | 26 | 27 | 28 | 30 | |
2023-24 | 羽生恒平 | 砂原健人 | ||||||
2022-23 | 檜山昇吾 | 宮下豪也 | 川崎柊音 | 佐藤雄介 | ||||
2021-22 | 鬼塚祥慶 | 石黒紘久 | 北村弘樹 | 岸将太 | 太田圭 | |||
2020-21 |
31 | 36 | 38 | 40 | 44 | |
2023-24 | 崔輝実 | 中田秀人 | 垂井斗我 | 安藤大智 | |
2022-23 | 松谷健吾 | ||||
2021-22 | 崔輝実 | ||||
2020-21 |
ユニフォーム
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
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- クラブカラー
臙脂
- ユニフォームサプライヤー
関連チーム
[編集]- フウガドールすみだ レディース <女子>
- フウガドールすみだ バッファローズ <下部組織>
- フウガドールすみだ ファルコンズ <U-18>
- フウガドールすみだ ウイングス <U-15>
- フウガドールすみだ エッグス <U-12>
アンセム
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『日本フットサルリーグ フットサル中期ビジョンと2018/2019シーズン以降の取り組みについて』(プレスリリース)日本フットサルリーグ、2018年1月18日 。2018年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “クラブ概要”. フウガすみだ. 2012年5月11日閲覧。
- ^ 第14回全日本フットサル選手権大会日本サッカー協会
- ^ “「FUGA MEGURO」から「FUGA TOKYO」へ”. フウガすみだ (2009年4月13日). 2012年5月11日閲覧。
- ^ 北健一郎 (2009年4月15日). “[関東リーグ]フウガ、「目黒」から「東京」に!”. フットサルネット. 2012年5月11日閲覧。
- ^ “記念展示会「フウガ東京の歩み」開催”. 東京村.com (2011年12月16日). 2012年5月11日閲覧。
- ^ 2014/2015シーズン、Fリーグ新規参入クラブが決定 - Fリーグ公式サイト、2013年11月6日配信
- ^ 太見寿人が選手生活17年の最後にリーグタイトルを狙う。「最後は悔し涙ではなく、嬉しい涙を流して終わりたい」 Futsal Edge、2017年2月21日
- ^ 気になる須賀雄大監督の後任が決定!来季から荻窪孝コーチが監督としてすみだを率いる。 スポーツナビ、2021年3月18日
- ^ チーム名称変更!? フウガドールすみだ fc japan、2021年4月1日
- ^ “岡山孝介 トップチーム監督 就任のお知らせ | フウガドールすみだ / FUGADOR SUMIDA Official Website” (2024年3月9日). 2024年3月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- フウガドールすみだ (fugasumidafutsal) - Facebook
- フウガドールすみだ (@fuga_sumida) - X(旧Twitter)