欧州食品安全機関
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パルマにある本部庁舎 | |
略称 | Cedefop |
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設立 | 2002年 |
種類 | 専門機関 |
目的 | 欧州連合域内の食品安全の確率 |
本部 | イタリア パルマ |
貢献地域 | 欧州連合域内 |
上部組織 | 欧州連合 |
ウェブサイト | efsa.europa.eu |
欧州食品安全機関 (おうしゅうしょくひんあんぜんきかん、英語: European Food Safety Authority、略称:EFSA )は、欧州連合の専門機関のひとつである。2002年に設立され、イタリア共和国パルマに所在している。日本語名称には他に欧州食品安全庁[1]がある。
機関は欧州連合域内の食品の安全性に影響するあらゆることについて、専門家らによるリスク評価を行いその安全性などに関する科学的な情報の提供を行う。対象は食品そのものだけでなく、農作物や畜産物の生産に使用される農薬、動植物の健康管理、飼料や加工食品製造で使用される添加物、食品と直接接する製造加工装置や容器・包装、食品検査、食品に関する表示、サプリメントのリスクや輸入食品の安全性に関することなど、食品を消費する消費者へとつながるフードチェイン全体に及び非常に幅広い。[2][3][4]
脚注
[編集]- ^ 「EU辞典」大修館書店、2009年。P12。
- ^ (英語) How the European Union works - Your guide to the EU institutions. 欧州委員会. (2005). pp. 44. ISBN 92-79-02225-3 2012年5月18日閲覧。
- ^ “Topics - EFSA website” (英語). EFSA (2012年). 2012年5月18日閲覧。
- ^ “Units & Panels - EFSA website” (英語). EFSA (2012年). 2012年5月18日閲覧。