エリート・モデル・マネジメント
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(Elite Model Managementから転送)
略称 | EMM |
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設立 | 1972年 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | モデルエージェンシーの経営、モデルコンテストの運営等 |
主要株主 | エリートワールド S.A. |
関係する人物 | 創設者 ジョン・カサブランカス、アラン・キットラー |
外部リンク | http://www.elitemodel-world.com |
エリート・モデル・マネジメント(英文社名;Elite Model Management)は、パリとニューヨークに本部を置く大手モデルエージェンシー。親会社は、ルクセンブルクに本部を置くエリートワールド S.A.。
沿革
[編集]- 1972年 - ジョン・カサブランカスとアラン・キットラーがフランス・パリに設立。
- 1977年 - アメリカ・ニューヨークに初の国外事務所を開設。
- 1983年 - モデルコンテスト「エリートモデルルック」を初開催。
- 2000年 - 創設者のジョン・カサブランカスが退任。
- 2003年 - アジア市場に本格参入。エリートモデルルックワールドの決勝戦をシンガポールで開催。その後、2004年および2005年には中国・上海市で開催した。
- 2009年 - 親会社であるエリート・ワールド S.A.のBertrand Hennet社長が違法薬物の購入・所持の罪で逮捕・起訴[1]。
概要
[編集]世界5大陸に30の事務所を置き、総勢2000名を超えるモデルを抱えている[2]。リンダ・エヴァンジェリスタ、カレン・マルダー、ナオミ・キャンベル、タチアナ・パティッツなど世界のスーパーモデルを多数輩出している。また、将来のトップモデル、タレント、女優を選出するコンテスト「エリートモデルルック」は、立ち上げ以後毎年開催している。近年では、70カ国の800都市から毎年35万人以上が出場するまでの規模になっており[3]、世界で最も権威のあるモデルコンテストと位置づけられている[4]。
eliteグループの日本支社は2024年1月11日に黒田美耶(現、株式会社シャノワールCEO)の手によって日本で設立された。黒田美耶は現在、elite Japan株式会社と株式会社シャノワール両社のCEOとなっている。
海外事務所
[編集]エリート出身の著名モデル
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関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 大手モデル事務所エリートの社長、麻薬使用で起訴される 国際ニュース AFPBB News 2009年3月6日付
- ^ エリートモデルワールド EMM 2012年5月18日閲覧
- ^ エリートモデルワールド EML 2012年5月18日閲覧
- ^ モデルエージェンシー エリート【スポンサー企業の皆様へ】 2012年5月18日閲覧