東アジアスーパーリーグ
東アジアスーパーリーグ EASL | |
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今シーズン・大会: 東アジアスーパーリーグ 2023-24 | |
前身 | スーパー8 テリフィック12 |
競技 | バスケットボール |
創立 | 2016年 |
代表 | マット・ベイヤー |
開始年 | 2022年 |
参加チーム | 8 |
国 | 日本 韓国 フィリピン 台湾 香港 |
前回優勝 | 千葉ジェッツ |
テレビ局 | #放送・配信を参照 |
公式サイト | https://easl.basketball/ |
東アジアスーパーリーグ(英語: East Asia Super League、略称: EASL)は、日本・韓国・フィリピン・台湾・香港のプロバスケットボールリーグである。
概要
[編集]2017年より国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認を受けたプレシーズン・トーナメントである「スーパー8」や「テリフィック12」を開催していた[1]。
リーグ戦は2022年10月に開幕。日本のB.LEAGUE、韓国のKBL、フィリピンのPBA、台湾のP. LEAGUE+、香港バスケットボール協会による選抜チーム「The Bay Area Chun Yu Phoenixes」による8チームで行われる。B.LEAGUE・KBL・PBAからは前年度優勝及び準優勝チームが参加、中華圏からはP. LEAGUE+の優勝チームと「The Bay Area Chun Yu Phoenixes」が参加する。優勝チームには約100万ドルが与えられる。3シーズン目には16チームに拡大する予定で、新たな地域への進出や他のリーグとの提携も計画されている。
レギュレーション
[編集]8チームが4チームずつ2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦。各チームは10月から翌年2月までのグループステージを6試合ずつのホーム・アンド・アウェーで戦い、24試合を行う。試合は毎週水曜日の夜に行われる。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、3月にトーナメント形式で準決勝と決勝を行う。ファイナル4・ウィークエンドは、東アジアの主要都市で開催される予定で、主要都市を毎年回遊する[2]。
2022-23シーズンは、COVID-19の影響によりトーナメント方式で開催することを協議し、マニラでの開催を予定していた[3]が、2023年3月1日から3月5日に、宇都宮と沖縄で計10試合で争われることになった[4]。
沿革
[編集]この節には内容がありません。 |
参加リーグ
[編集]2023-24シーズン現在[5]
地域 | リーグ | 加盟年度 |
---|---|---|
東アジア | 東アジアスーパーリーグ(EASL) | 2023 |
フィリピン | フィリピン・バスケットボール・アソシエーション(PBA) | 2018 |
チャイニーズタイペイ | P. LEAGUE+ | 2017 |
韓国 | 韓国バスケットボールリーグ(KBL) | 2017 |
日本 | B.LEAGUE | 2017 |
過去の参加リーグ
[編集]地域 | リーグ | 加盟年度 |
---|---|---|
中国 | 中国プロバスケットボールリーグ(CBA) | 2017 |
歴代大会結果
[編集]スーパー8
[編集]Season | Finalists | Semifinalists | ||||
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優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | |
2017 | 千葉ジェッツ | 83–73 | 浙江広厦猛獅籃球倶楽部 | 高陽オリオンズ | 88–71 | 琉球ゴールデンキングス |
2018 | 龍獅籃球倶楽部 | 78–72 | ソウル三星サンダース | 仁川電子ランドエレファンツ | 67–62 | NLEXロードウォリアーズ |
テリフィック12
[編集]Season | Finalists | Semifinalists | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | |
2018 | 琉球ゴールデンキングス | 85–76 | 龍獅籃球倶楽部 | ソウル三星サンダース | 105–92 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
2019 | 遼寧瀋陽三生飛豹籃球倶楽部 | 83–82 | ソウルSKナイツ | 浙江広厦猛獅籃球倶楽部 | 91–89 | サンミゲル・ビアメン |
2020 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のため中止 |
東アジアスーパーリーグ
[編集]Season | Finalists | Semifinalists | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | |
2023 | 安養KGC人参公社 | 90-84 | ソウルSKナイツ | ベイエリアドラゴンズ | 90-70 | 琉球ゴールデンキングス |
2023-24 | 千葉ジェッツ | 72-69 | ソウルSKナイツ | 安養正官庄レッドブースターズ | 78-76 | 新北キングス |
メダル数
[編集]2017 - 2020
[編集]順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
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1 | 中国 | 2 | 2 | 1 | 5 |
2 | 日本 | 2 | 0 | 0 | 2 |
3 | 韓国 | 0 | 2 | 3 | 5 |
2023 -
[編集]順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
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1 | 韓国 | 1 | 2 | 1 | 2 |
2 | 日本 | 1 | 0 | 0 | 1 |
3 | 香港 | 0 | 0 | 1 | 1 |
放送・配信
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “バスケ版「UEFAチャンピオンズリーグ」東アジアスーパーリーグが2022年10月12日開幕へ 優勝賞金は1億円”. SPREAD (2021年12月1日). 2021年12月7日閲覧。
- ^ “東アジアスーパーリーグ(以下EASL)は、アジアのバスケットボールトップリーグとの長期契約に合意し、2022年にアジア地域におけるホームアンドアウェイ形式による第1回目のリーグ開催に向けて準備を開始。”. PR TIMES (2021年12月1日). 2021年12月3日閲覧。
- ^ “East Asia Super League Prepares to Update Season 1 Format | EASL” (英語). www.easl.basketball. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “East Asia Super League Unveils EASL Champions Week | EASL” (英語). www.easl.basketball. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “加盟リーグ”. EASL. 2023年10月19日閲覧。
- ^ "バスケットボール・東アジアスーパーリーグ「EASL」2023-24シーズン日本戦全試合&決勝トーナメントを、U-NEXTにて見放題で独占ライブ配信決定!琉球ゴールデンキングス&千葉ジェッツがアジア最強の座をかけて参戦!". 株式会社U-NEXT (Press release). 28 September 2023. 2023年10月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- EASL 公式サイト
- East Asia Super League (@EASLofficial) - X(旧Twitter)
- 東アジアスーパーリーグ(EASL) (@EASLofficial_jp) - X(旧Twitter)
- EASL🏀East Asia Super League (@eastasiasuperleague) - Instagram
- East Asia Super League (eastasiasuperleague) - Facebook
- East Asia Super League - YouTubeチャンネル
- East Asia Super League (@easlofficial) - TikTok
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