ダニエル・シーザー
ダニエル・シーザー | |
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2018年 | |
基本情報 | |
出生名 | アシュトン・D・シモンズ |
生誕 | |
出身地 | カナダ・オンタリオ州オシャワ |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
レーベル | ゴールデン・チャイルド・レコーディングス |
共同作業者 | |
公式サイト | ダニエル・シーザー公式サイト |
ダニエル・シーザー(英語: Daniel Caesar、本名:アシュトン・D・シモンズ(英語: Ashton D. Simmonds、1995年4月5日 - )はカナダ・オンタリオ州スカーバロー出身のミュージシャン、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。
2014年のデビューEP『Praise Break』、2015年のEP『Pilgrim's Paradise』で広く知られるようになり、2017年にデビューアルバム『Freudian』をリリース。第60回グラミー賞でベストR&Bアルバム賞にノミネートされる。2019年は2作目のアルバム『Case Study 01』をリリースした[2]。
来歴
[編集]1995年4月5日、ダニエル・シーザーことアシュトン・D・シモンズはトロントのスカーバローで生まれ、オンタリオ州オシャワで育った[3]。
2014年9月22日、デビューEP『Praise Break』を発表し、ローリングストーン誌の「20 Best R&B Albums of 2014」で19位にランクインしたことで、広く知られるようになる[4]。
2015年11月12日、EP『Pilgrim's Paradise』をリリースする。
2017年8月25日、デビューアルバム『Freudian』をリリースした。第60回グラミー賞では、最優秀R&Bアルバム賞にノミネート、収録曲「Get You」でR&Bパフォーマンス賞の2部門にノミネートされた。第61回グラミー賞では、同アルバム収録曲「Best Part」で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した[5]。
2019年6月28日、2作目のアルバム『Case Study 01』をリリースする[2]。第62回グラミー賞ではブランディとの楽曲「Love Again」が最優秀R&Bパフォーマンス賞にノミネートされた[6]。
音楽性
[編集]ダニエル・シーザーの音楽はソウルとゴスペルの影響を受けている。彼は影響を受けたアーティストとして、フランク・オーシャン、カニエ・ウェスト、ビヨンセ、ドアーズのフロントマンであるジム・モリソンを挙げている[7]。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
- Freudian (2017年)
- Case Study 01 (2019年)
受賞歴
[編集]来日公演
[編集]- 2019年
- 7月27日 新潟 苗場スキー場 - Fuji Rock Festival
- 2023年
- 7月28日 新潟 苗場スキー場 - Fuji Rock Festival
- 2023年
- 12月7日 東京国際フォーラム
脚注
[編集]- ^ a b Thomas, Fred. Daniel Caesar | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月10日閲覧。
- ^ a b “CASE STUDY 01 by Daniel Caesar” (英語). Apple Music. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “Daniel Caesar's Mother, Hollace Simmonds, On Love (Interview)” (英語). ILY (2018年1月16日). 2020年11月12日閲覧。
- ^ Sargent, Charles Aaron,Cady Drell,Rob Harvilla,Anupa Mistry,Nick Murray,Mosi Reeves,Jordan (2014年12月15日). “20 Best R&B Albums of 2014” (英語). Rolling Stone. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “Best Part Of The Grammys For Daniel Caesar? His Win For 'Best Part'” (英語). HuffPost Canada (2019年2月11日). 2020年11月12日閲覧。
- ^ “Brandy Earns Career First as Daniel Caesar Duet 'Love Again' Tops Adult R&B Songs” (英語). Billboard. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “Get to know Daniel Caesar, the artist baring his soul on gospel-tinged r’n’b”. Mixmag. 2020年11月12日閲覧。