名古屋シティエフエム
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(City FMから転送)
株式会社名古屋シティエフエム NAGOYA City FM INC. | |
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愛称 | SHANANA! FM |
コールサイン | JOZZ6AI-FM |
周波数/送信出力 | 76.1 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒453-8761 |
設立日 | 1998年3月 |
開局日 | 1998年4月23日 |
廃局日 | 2008年6月13日 |
演奏所 | 所在地と同じ |
中継局 | なし |
放送区域 | 名古屋中村区、大治町、甚目寺町の一部 |
株式会社名古屋シティエフエム(なごやシティエフエム)は、愛知県名古屋市中村区、海部郡大治町、甚目寺町(現・あま市)の各一部地域を放送区域とする超短波放送(FM放送)をしていた一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)である。
SHANANA! FM(シャナナエフエム)の愛称でコミュニティ放送をしていた。
概要
[編集]1998年(平成10年)開局。放送エリアは名古屋市とその周辺市町村[1]
2005年(平成17年)頃に事務所は中村区内で、スタジオは名古屋市中区へそれぞれ移転した。LRホールディングス(現・流行発信ホールディングス)の系列会社で、よく同社の雑誌CheekのCMが流れていた。ニュースは、はじめこの地方では珍しく朝日新聞からの供給であったが、のちに読売新聞に移行した。
2008年(平成20年)6月13日廃局。なお、東区において同年8月20日より同じ周波数を使って開局するMID-FM(ミッドエフエム)に50%出資した上で再出発を果たしている。
- 番組
生活番組を中心に世代をしぼり込んだ構成をしていた。
- 沿革
廃局の理由
[編集]開局当初に比べ、名古屋駅周辺に多くの超高層ビルディングが建築されたことで電波の到達範囲が狭まり聴取者減が見込まれること[4]や、広告出稿が減少し収入減が響いたこと[5]を理由としている。
脚注
[編集]- ^ カンパニープロフィール SHANANA! FM(Internet Archiveのアーカイブ:2007年8月8日収集)
- ^ タイムテーブル SHANANA!FM(同上:2007年8月8日収集)
- ^ タイムテーブル SHANANA!FM(同上:2004年12月12日収集)
- ^ SHANANA!FMから廃局に関するお知らせ SHANANA!FM(同上:2008年6月8日収集)
- ^ LRホールディングス、放送事業をテコ入れ~名古屋シティFM解散、新会社設立 日経ネット中部版(2008年5月24日)
関連項目
[編集]- かつて日本に存在した放送局
- MID-FM
- 浜松エフエム放送 - 同一周波数
- 青木さやか - 温泉こんにゃくアクロバットショー時代の番組「温泉こんにゃくアクロバットRADIO」(水曜日)
外部リンク
[編集]- SHANANA! FM(Internet Archiveのアーカイブ:2008年2月13日収集)
- コミュニティ放送局の予備免許 東海電気通信監理局 報道資料 平成10年3月30日(同上:1998年12月16日収集)
- 名古屋市内のコミュニティ放送局の廃止 東海総合通信局 報道資料 平成20年5月23日(国立国会図書館のアーカイブ:2009年1月13日収集)