CGTNドキュメンタリー
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(CCTV-9 Documentaryから転送)
CGTNドキュメンタリー | |
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開局日 | 2011年1月1日 |
ネットワーク | 中国グローバルテレビジョンネットワーク |
所有者 | 中国国際電視台、中国中央電視台 |
映像方式 | 576i 16:9 (SD) 1080i (HD) |
スローガン | See the difference. |
国 | 中華人民共和国 |
言語 | 英語 |
旧称 | CCTV-9 Documentary |
ウェブサイト | CGTNドキュメンタリー |
ストリーミング | |
www |
CGTNドキュメンタリー(シージー ティーエヌ、英語: CGTN Documentary、簡体字中国語: 中国环球电视网纪录频道)は中華人民共和国の国営テレビ局中国中央電視台の中国国際電視台の英語によるドキュメンタリー放送チャンネルである。24時間放送を行なっている。かつては「CCTV-9 Documentary」として知られていた。
沿革
[編集]2011年1月1日に放送を開始。中国の視点によってドキュメンタリーを世界の視聴者に放送している。
2016年12月31日、英語版「CCTV-9 Documentary」が「CGTN Documentary」に改名された。
2021年2月4日、イギリスの情報通信庁は事実上の編集権を握っている制作会社が中国共産党の支配下にあり、政治団体が運営する会社は放送免許を持つことを禁止している放送法に抵触しているとして、イギリス国内におけるCGTNの放送免許を取り消すことを発表した[1][2]。ドイツでは英免許に基づきCGTNが放送されていたが、英国も加盟する放送に関する欧州の協定では免許が他国にも適用されるため、CGTNは域内全域で放送停止を迫られる可能性がある。[3]
日本での視聴方法
[編集]- インターネット放送で視聴可能(リアルタイム)
- なおインターネット放送はインターネット回線を使用しているため、30秒~1分程度のタイムラグがある。また回線の状況によっては映像が乱れたり表示されないことがある
脚注
[編集]- ^ “英、中国国営テレビCGTNの放送免許取り消し”. CNN.co.jp (2021年2月5日). 2021年2月5日閲覧。
- ^ “英国、中国国営テレビ局の放送免許取り消し「法に抵触」”. 朝日新聞 (2021年2月5日). 2021年2月5日閲覧。
- ^ “中国国営TV、ボーダフォン独法人も放送停止 欧州全域に波及も”. Reuters (2020年2月13日). 2021年11月8日閲覧。
関連項目
[編集]- CCTV-9(中国語ドキュメンタリーチャンネル)
- CGTN (放送事業者)