エイント・ノー・サンシャイン
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(Ain't No Sunshineから転送)
「エイント・ノー・サンシャイン」 | ||||||||
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ビル・ウィザース の シングル | ||||||||
初出アルバム『Just as I Am』 | ||||||||
B面 | Harlem | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチレコード | |||||||
ジャンル | Soul, R&B, blues | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | Sussex Records | |||||||
作詞・作曲 | ビル・ウィザース | |||||||
プロデュース | ブッカー・T・ジョーンズ | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ビル・ウィザース シングル 年表 | ||||||||
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「エイント・ノー・サンシャイン」(Ain't No Sunshine)は、ビル・ウィザースが1971年に発表した楽曲。邦題は「消えゆく太陽」。
ローリング・ストーンが選出するオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では285位にランクインした[1]。
概要
[編集]1971年5月に発売されたデビュー・アルバム『Just as I Am』に収録された。同年6月にシングルカットされ、ビルボード・Hot 100で3位を記録した。ビルボードのソウル・チャートでは6位を記録した。
ドナルド・ダック・ダン(ベース)、アル・ジャクソン・ジュニア(ドラムズ)、スティーヴン・スティルス(ギター)、ブッカー・T・ジョーンズ(ストリングスの編曲、プロデュース)らがレコーディングに参加している。エンジニアはテリー・マニング。自然的短音階の曲である[2]。
カバー・バージョン
[編集]テンプテーションズ(1972年)、マイケル・ジャクソン(1972年)、フレディ・キング(1972年)、ベティ・ライト(1972年)、ナンシー・シナトラ(1973年)[3]、アイザック・ヘイズ(1973年)、ロックメロンズ(1991年)、ポールマッカートニー(1991年)、ネヴィル・ブラザーズ(1996年)、デヴィッド・キャシディ(2001年)、ミー・ファースト・アンド・ザ・ギミー・ギミーズ(2003年)、ハンソン(2004年、ライブDVD)、ジョーン・オズボーン(2007年)など。
備考
[編集]- 1999年公開の映画『ノッティングヒルの恋人』の挿入歌として使われ、サウンドトラックにも収録されている。
- 2015年にロックの殿堂入りを果たしたビルの授賞セレモニーで、スティーヴィー・ワンダーがビルの面前で「エイント・ノー・サンシャイン」を歌った。
脚注
[編集]- ^ “500 Greatest Songs of All Time”. 2014年8月8日閲覧。
- ^ Stephenson, Ken (2002). What to Listen for in Rock: A Stylistic Analysis, p.89. ISBN 978-0-300-09239-4.
- ^ Nancy Sinatra - Sugar Me (Vinyl) at Discogs