ブルサン山
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(2011年のブルサン山噴火から転送)
ブルサン | |
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ブルサン火山 | |
標高 | 1,559 m |
所在地 |
フィリピン ビコル地方ソルソゴン州 |
位置 | 北緯12度46分12秒 東経124度03分00秒 / 北緯12.77000度 東経124.05000度座標: 北緯12度46分12秒 東経124度03分00秒 / 北緯12.77000度 東経124.05000度 |
種類 | 成層火山 |
プロジェクト 山 |
ブルサン(英語: Mount Bulusan)は、フィリピン・ルソン島の南部ビコル地方ソルソゴン州にある活火山。標高は1559m。
概要
[編集]ルソン島にある火山でも最も南に位置し、火山活動は活発である。最近の噴火は2011年の2月に起きた噴火だが、それ以前にも噴火していて、1885年に噴火が確認されて以来15回以上噴火している。
直近の活動
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2011年の噴火
[編集]2月21日午前に噴火。大量の火山灰などを含んだ噴煙は火口から2000m以上の上空に噴き上げ、その影響で周辺地域は約20分も暗くなった。フィリピン政府は、火山の周辺の丘陵地帯に住む住民2000人を避難させ、火山から半径4kmの範囲を立ち入り禁止にした[1]。
脚注
[編集]- ^ “フィリピン、ブルサン火山が大規模噴火”. AFPBB News. (2011年2月22日) 2012年10月21日閲覧。