IRAS彗星 (126P)
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(1983 XIVから転送)
IRAS彗星 126P/IRAS | ||
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分類 | 彗星 | |
軌道の種類 | 周期彗星 木星族彗星 | |
軌道要素と性質 元期:TDB 2455599.5 (2011年2月7.0日) | ||
軌道長半径 (a) | 5.6432239 AU | |
近日点距離 (q) | 1.7137154 AU | |
遠日点距離 (Q) | 9.5727324 AU | |
離心率 (e) | 0.69632335 | |
公転周期 (P) | 4896.5405 日 (13.41 年) | |
平均軌道速度 | 0.735212952 度/日 | |
軌道傾斜角 (i) | 45.831376 度 | |
近日点引数 (ω) | 356.729446 度 | |
昇交点黄経 (Ω) | 357.762206 度 | |
平均近点角 (M) | 25.685868 度 | |
前回近日点通過 | JED 2455250.1336 (2010年2月22日) | |
次回近日点通過 | JED 2460146.6741 (2023年7月21日) | |
物理的性質 | ||
直径 | 3.2 km | |
絶対等級 (H) | 8.8 ± 0.7 | |
核の絶対等級 | 14.4 ± 0.8 | |
発見 | ||
発見日 | 1983年6月28日 | |
発見者 | IRAS | |
他のカタログでの名称 | ||
126P 1983 M1 1983 XIV 1983j 1996 P1 EK065D25 |
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■Template (■ノート ■解説) ■Project |
IRAS彗星 (126P/IRAS) とは、赤外線天文衛星IRASが発見した周期彗星である。
IRASは周期彗星を2個発見しており、もうひとつはハートレー・IRAS彗星 (161P/Hartley-IRAS) である。IRASの名が単独でつく彗星のうち、回帰が確認されている彗星はこの126Pのみである。
木星族彗星であるが、近日点距離は火星軌道の外側で、遠日点距離は土星軌道にほぼ接している。軌道傾斜角は45度も傾いているが、遠日点で土星軌道に近づくので、土星とかなり接近することがある。1950年12月7日には、土星からたった785万km(0.05248AU)という近い距離を通過した。IRAS彗星はこの軌道を13.41年かけて公転している。
IRAS彗星の絶対等級は8.8等級であり、核の直径は3.2kmと推定されている。
関連項目
[編集]出典
[編集]- 126P/IRAS JPL Small-Body Database Browser
- 既知の彗星の軌道要素 JPL Small-Body Database Browser
- MPEC 2009-K65 : COMET 126P/IRAS Minor Planet Center
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