デブレツェン - ニーラーブラーニ線
表示
(105号線 (ハンガリー)から転送)
ハンガリー国鉄 | |
---|---|
路線番号 | 105 |
路線総延長 | 31 km |
軌間 | 1435 mm |
最高速度 | 60 km/h |
デブレツェン - ニーラーブラーニ線(ハンガリー語;Debrecen–Nyírábrány-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は105。
特急(EC)
[編集]- サモシュ号: ウィーン - デブレツェン - ヴァレア・ルイ・ミハイ - サトゥ・マレ
- 一日1往復の運行。デブレツェン以西は100号線に、ヴァレア以東はルーマニア国鉄402号線に直通する。センタンナプスタは東行に限り停車する。
- 2019年末に運行を開始した。当初はデブレツェン - ヴァーモシュペールチ間ノンストップで、上下ともセンタンナプスタを通過していたが、2022年度より現在と同じ停車駅になった。
普通
[編集]停車駅パターン毎に、大きく下記2系統に分かれる。
- 快速: (ティサレク → ) デブレツェン - ニーラーブラーニ 【平日運行】
- 一日あたり、平日は東行4本、西行2本、休日は一日1往復の運行。途中サバドシャーグテレプとヴァーモシュペールチのみに停車する。
- 過去の運行形態
- 2018年末に運行を開始した。当初はサバドシャーグテレプ通過で、平日のみ一日4往復の運行であった。西行1本がハラープとセンタンナプスタに停車し、東行1本が109号線のティサレクから直通していた。
- 2022年度より、平日は東行4本、西行1本、休日は東行1本の運行となった。また、ヴァーモシュペールチ発デブレツェン行の列車が一日1本運行を開始した。停車駅にサバドシャーグテレプが追加された他、ハラープとセンタンナプスタは全て通過となった。
- 2023年6月の改正で、ヴァーモシュペールチ発の列車がニーラーブラーニ発となった。
- 各停: デブレツェン - ニーラーブラーニ ( - ヴァレア - バイアマーレ/オラデア )
- デブレツェン - ニーラーブラーニ間に、2時間に1本の運行だが、時間帯によっては4時間間隔が空くこともある。一日2往復がルーマニア国内に直通し、うち1往復はヴァレア・ルイ・ミハイからルーマニア国鉄402号線のサトゥ・マレ方面に直通する。なお、センタンナプスタ、ナジチェレ、コンドロシュ、サバドシャーグテレプは一部が通過する。
- 過去の運行形態
- 2018年以前は、全列車が各駅に停車していた他、ルーマニア直通が一日3往復運行していて、ヴァレア・ルイ・ミハイからルーマニア国鉄402号線のサトゥ・マレ方面、オラデア方面の双方に直通していた。
- 2019年度より、一部がナジチェレ通過となった。
- 2020年度より、ルーマニア直通が一日2往復に減便となった。
- 2022年度より一部がセンタンナプスタ通過となった。
- 2023年度より、オラデア方面との直通を取りやめた。2023年6月より、コンドロシュ、サバドシャーグテレプ通過の列車が設定された。
駅一覧
[編集]以下では、ハンガリー国鉄105号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。なお、全て各駅停車である。
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | EC | Sz | 接続路線 | 所在地 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
105 | デブレツェン駅 | - | 0 | ■ | ■ |
100号線(ブダペスト方面、ザーホニ方面) |
ハイドゥー・ビハール県 | デブレツェン郡 |
デブレツェン・サバドシャーグテレプ駅 | 3 | 3 | ■ | ● | ||||
デブレツェン・コンドロシュ駅 | 4 | 7 | ■ | ● | ||||
ナジチェレ駅 | 4 | 11 | ■ | ● | ||||
ハラープ駅 | 4 | 15 | ■ | ● | ||||
ヴァーモシュペールチ駅 | 5 | 20 | ■ | ■ | ハイドゥーハドハーズ郡 | |||
センタンナプスタ駅 | 6 | 26 | ○ | ● | ||||
ニーラーブラーニ駅 | 4 | 30 | ■ | ■ | ||||
ヴァレア・ルイ・ミハイ駅 | 9 | 39 | ■ | ■ | ルーマニア国鉄402号線(ブラショフ方面、サトゥ・マレ方面) |
ビホル県 | ヴァレア・ルイ・ミハイ町 |