新川地域消防組合
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(黒部市消防本部から転送)
新川地域消防組合消防本部 | |
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新川地域消防組合消防本部・黒部消防署 | |
情報 | |
設置日 | 2013年4月1日 |
管轄区域 | 黒部市、下新川郡入善町・朝日町 |
管轄面積 | 725.57km2 |
職員定数 | 120人 |
消防署数 | 4 |
所在地 | 〒938-0014 |
富山県黒部市植木761番地1 | |
法人番号 | 1000020169153 |
リンク | 新川地域消防組合 |
新川地域消防組合(にいかわちいきしょうぼうくみあい)は、富山県黒部市、下新川郡入善町・朝日町の1市2町が組織する一部事務組合(消防組合)。
2013年4月1日に、黒部市・入善町・朝日町の旧消防本部を統合して設立した。管轄地域は前述の1市2町の全域。
概要
[編集]- 消防本部:黒部市植木761番地1
- 管内面積:725.57km2
- 職員定数:117人
- 消防署:4署
- 主力機械(2017年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:4
- 水槽付消防ポンプ自動車:7
- はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 高規格救急車:8
- 救助工作車:3
- 指令車:5
- 広報車:4
- 搬送車:3
沿革
[編集]括弧内は各地域の事項を表す。なお、特記のないものは黒部市に関する事項である。
- 1949年6月1日 【入善町】入善町消防本部を設置。
- 1954年2月1日 【朝日町】泊町との合併に伴い、泊町消防本部を朝日町消防本部に改称。
- 1959年12月1日 黒部市消防団常備部を設置。
- 1963年7月1日 黒部市消防本部および黒部市消防署を設置。
- 1965年4月 【旧宇奈月町】宇奈月町消防団常備部を設置。
- 1968年12月 救急車を配備し救急業務を開始。
- 1972年3月 化学消防車を配備。
- 1972年4月 新消防庁舎が新天72番地に完成し移転。
- 1974年4月1日 【旧宇奈月町】宇奈月町消防本部および宇奈月町消防署を設置。
- 1974年10月 【旧宇奈月町】救急車を配備し救急業務を開始。
- 1979年11月 屈折はしご付消防車を配備。
- 1992年1月 救助工作車を配備。
- 1996年3月 高規格救急車を配備。
- 1997年12月 【旧宇奈月町】高規格救急車を配備。
- 2001年2月 30メートル級はしご付消防車を配備。
- 2002年1月 【旧宇奈月町】救助工作車を配備。
- 2006年3月1日 黒部市・宇奈月町の新設合併に伴い、新たな黒部市が発足。黒部市消防本部・宇奈月町消防本部を統合し、新たな黒部市消防本部を設置。黒部市消防署を黒部消防署に、宇奈月町消防署を宇奈月消防署に改称し、2署体制で発足。
- 2012年11月15日 現在地に消防本部庁舎を建設。
- 2013年4月1日 入善町消防本部と朝日町消防本部と統合し、新川地域消防組合を設立。組合事務局および消防本部を旧黒部市消防本部庁舎に設置。
消防の広域化
[編集]2006年の消防組織法改正後、富山県内の消防本部では統合・広域化が進められ、黒部市などの新川地域も対象となっていた。協議が進められた結果、魚津市に主導権を奪われるのを恐れ、同市以東の入善町と朝日町両消防本部を統合し、新たに消防組合を設立して広域化されることとなり、組合消防本部を旧黒部市消防本部に設置し[1]、2013年3月30日に組合が発足[2]。同年4月1日から本格的な業務が開始となった。
組織
[編集]- 本部 - 通信指令課、総務課、予防課、警防課
- 消防署 - 総務課、予防課、警防課
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 出張所 |
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黒部消防署 | 黒部市植木761番地1 | なし |
宇奈月消防署 | 黒部市宇奈月町内山3353 | なし |
入善消防署 | 下新川郡入善町入膳3520番地1 | なし |
朝日消防署 | 下新川郡朝日町道下1062番地 | なし |
脚注
[編集]- ^ 新川地域広域消防組合発足[リンク切れ] - チューリップテレビ 2013年2月8日
- ^ 新川地域消防本部が開庁 新体制スタート[リンク切れ] - 北國・富山新聞 2013年3月31日