黒澤はゆま
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(黒沢はゆまから転送)
黒澤 はゆま(くろさわ はゆま、1979年[1] - )は、日本の歴史小説家、コラムニスト。男性。宮崎県出身、大阪府在住。アップルシード・エージェンシー所属。
来歴
[編集]九州大学卒業。システムエンジニアとして勤務する傍らで、小説教室「玄月の窟」に2年間通い、2013年に歴史小説『劉邦の宦官』で作家デビュー[2]。cakesで連載したコラム「なぜ闘う男は少年が好きなのか」は累計100万PVを誇り、2017年にKKベストセラーズより書籍化された[1]。
著書
[編集]- 『劉邦の宦官』(2013年 双葉社)
- 『九度山秘録:信玄、昌幸、そして稚児』(2015年 河出書房新社)
- 『なぜ闘う男は少年が好きなのか』(2017年 KKベストセラーズ)
- 『戦国、まずい飯!』(2020年 集英社インターナショナル)
- 『小説で読む名作戯曲 曽根崎心中』(2020年 光文社) ※原作:近松門左衛門
- 『戦国ラン 手柄は足にあり』(2022年 集英社インターナショナル)
- 『世界史の中のヤバい女たち』(2023年 新潮社)
WEB連載
[編集]- 文楽かんげき日誌‐国立文楽劇場
- なぜ闘う男は少年が好きなのか?‐cakse
- 黒澤はゆま記事一覧‐wotpi
脚注
[編集]- ^ a b “「戦国、まずい飯!」黒澤はゆまさんインタビュー 戦国武将が食べていたものを再現、そのお味は……|好書好日”. 好書好日. 2020年3月7日閲覧。
- ^ “所属作家一覧”. The Appleseed Agency Ltd.. 2020年12月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 黒澤はゆま (@hayumakurosawa) - X(旧Twitter)
- はゆま荘 - FC2ブログ