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鵜沼駅

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鵜沼停車場から転送)
鵜沼駅
改札口(2009年3月)
うぬま
Unuma
CG04 各務ケ原 (4.1 km)
(5.2 km) 坂祝 CG06
地図 左下は乗換の新鵜沼駅
岐阜県各務原市鵜沼山崎町三丁目84-1
北緯35度23分52秒 東経136度56分43秒 / 北緯35.39778度 東経136.94528度 / 35.39778; 136.94528座標: 北緯35度23分52秒 東経136度56分43秒 / 北緯35.39778度 東経136.94528度 / 35.39778; 136.94528
駅番号 CG  05 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 17.3 km(岐阜起点)
電報略号 ウマ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,365人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1921年大正10年)11月12日[1][2]
乗換 新鵜沼駅名鉄各務原線犬山線
備考 業務委託駅
JR全線きっぷうりば[1]
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鵜沼駅(うぬまえき)は、岐阜県各務原市鵜沼山崎町三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である[1]名古屋鉄道(名鉄)新鵜沼駅と相互乗換駅。「JR鵜沼駅」と呼ばれることが多い。駅番号CG05

歴史

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鵜沼駅・新鵜沼駅改良工事

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鵜沼駅はホーム同士の移動手段が階段のみであった。2007年度より当駅と名鉄新鵜沼駅を結ぶ橋上通路建設のため、工事が進められた。

橋上駅舎は2009年3月29日より使用開始され[3]、新しい改札口が設置されたほか、券売機が2台設置され、エレベーターや簡易型発車標恵那駅尾頭橋駅にあるものと同じタイプのもの)が設置された。また、階段も新しく設置されたことから従来の階段(連絡通路)は撤去された。

また、これにより改札分離が行われた[1][5]

駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。一部の特急ひだ号が停車する。橋上駅舎を備える。改札口は、橋上部の1ヶ所。自動券売機自動改札機TOICA利用可能、旧駅舎時代より設置)、JR全線きっぷうりばが設置されている。バリアフリー設備として、各ホームにエレベーターが1基ずつある。

JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、岐阜駅が当駅を管理している。

橋上の自由連絡通路には鵜沼空中歩道という名前がつけられており、駅を利用しなくても利用できる。通路は当駅の西側の名鉄新鵜沼駅駅舎側までつながっている。自由連絡通路の途中には名鉄新鵜沼駅東改札口へ向かう下り階段があり、月極駐車場へも出られる。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 CG 高山本線 下り 美濃太田高山方面  
2 上り 岐阜名古屋方面  
3 上り 岐阜・名古屋方面 一部の列車[注釈 1]
下り 美濃太田・高山方面

(出典:JR東海:駅構内図

鵜沼駅 構内配線略図



J:岐阜方面

M:三柿野
名鉄岐阜方面
鵜沼駅 構内配線略図
美濃太田
高山方面
犬山名鉄名古屋方面
凡例
出典:[6]
2009年現在。犬山線との連絡線は後に撤去されている。


利用状況

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「岐阜県統計書」「各務原市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 1,228
2001年 1,207
2002年 1,199
2003年 1,236
2004年 1,214
2005年 1,259
2006年 1,239
2007年 1,211
2008年 1,233
2009年 1,224
2010年 1,202
2011年 1,234
2012年 1,228
2013年 1,282
2014年 1,293
2015年 1,377
2016年 1,391
2017年 1,393
2018年 1,376

名鉄新鵜沼駅より遥かに利用客が少ないが、岐阜駅までは名鉄より所要時間が短く運賃も安いために近年は利用客が少しずつ増加している。

駅周辺

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施設

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バス路線

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「JR鵜沼駅」停留所にて、以下の路線バスやコミュニティバスが発着する。

隣の駅

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※ 特急「ひだ」の隣の停車駅は下りは美濃太田駅、上りは岐阜駅となる。(当駅の停車本数は少ない)

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
各務ケ原駅 (CG04) - 鵜沼駅 (CG05) - 坂祝駅 (CG06)

脚注

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注釈

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  1. ^ 2021年3月改正ダイヤでの発着は、上りが22:08発岐阜行普通、下りが8:22発美濃太田行き普通の上下各1本ずつのみ。

出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、24頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、164頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 広報各務原” (pdf). 各務原市. pp. 1 - 3 (2009年3月15日). 2021年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月18日閲覧。
  4. ^ 平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201219161536/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000006922.pdf2020年12月19日閲覧 
  5. ^ JR鵜沼駅、新装オープンで不便に 切符買えない時間帯が大幅増”. 中日新聞 (2009年4月14日). 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月18日閲覧。
  6. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 名古屋駅 - 米原エリア』、pp.28-29, 講談社、2009年7月、ISBN 978-4062700153

関連項目

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外部リンク

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