壁井ユカコ
表示
(鳥籠荘の今日も眠たい住人たちから転送)
ペンネーム |
|
---|---|
誕生 |
本名非公開 ????年5月18日 日本・長野県 |
職業 |
作家 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 学習院大学経済学部経営学科卒業 |
活動期間 | 2003年 - |
ジャンル |
ライトノベル ファンタジー SF(主題は、時間、タイムトラベル、ディストピアなど) ミステリ 少女小説、学園小説 TSF(主題は、性 (生物学)や人間の性など) |
代表作 | 『キーリ』[1] |
主な受賞歴 | 第9回電撃ゲーム小説大賞(『キーリ 死者たちは荒野に眠る』)[1] |
デビュー作 | 『子供たちは深淵を見た』 |
公式サイト | パルプチャンネル |
ウィキポータル 文学 |
5月18日 -)[2]は、日本の小説家。女性。東京都在住[1]。長野県出身[1]。学習院大学経済学部経営学科卒業[3]。
(かべい ゆかこ、略歴
[編集]1998年、『子供たちは深淵を見た』で第二回ソノラマ文庫大賞最終選考に残る。
2001年、『カスタム・チャイルド』で第2回電撃hp短編小説賞最終選考に残る。
2003年、第9回電撃ゲーム小説大賞受賞作『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー[3]。
2007年、デビュー以来書いてきた電撃文庫以外にも執筆の場を増やし、少女向けレーベル・ルルル文庫でも執筆開始。
作品リスト
[編集]キーリ
[編集]カスタム・チャイルド
[編集]- カスタム・チャイルド(2005年4月 電撃文庫)
- カスタム・チャイルド -罪と罰-(2009年12月 メディアワークス文庫)
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち
[編集]- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (1)(2006年11月 電撃文庫)
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (2)(2007年4月 電撃文庫)
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (3)(2007年8月 電撃文庫)
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (4)(2008年4月 電撃文庫)
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (5)(2008年10月 電撃文庫)
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (6) Blood Party!(2009年2月 電撃文庫)
クロノ×セクス×コンプレックス
[編集]- クロノ×セクス×コンプレックス (1)(2009年11月 電撃文庫)
- クロノ×セクス×コンプレックス (2)(2010年8月 電撃文庫)
- クロノ×セクス×コンプレックス (3)(2010年11月 電撃文庫)
五籠世界 WOOLONG WORLD
[編集]- 五籠世界 WOOLONG WORLD 霧廟に臥す龍(2010年6月 ポプラ社)
- 【改題】五籠世界 WOOLONG WORLD I 霧廟に臥す龍(2013年1月 ポプラ文庫ピュアフル)
- 五籠世界 WOOLONG WORLD II 雲谷を駈ける龍(2011年8月 ポプラ社 / 2013年11月 ポプラ文庫ピュアフル)
- 五籠世界 WOOLONG WORLD III 天鏡の映る籠(2013年3月 ポプラ社 / 2015年11月 ポプラ文庫ピュアフル)
2.43 清陰高校男子バレー部
[編集]- 2.43 清陰高校男子バレー部(2013年7月 - 2018年9月 集英社 全3巻 / 2015年3月 - 集英社文庫 既刊5巻)
- 空への助走 福蜂工業高校運動部(2016年10月 集英社)
その他
[編集]- NO CALL NO LIFE(2006年8月 メディアワークス / 2009年7月 角川文庫)
- エンドロールまであと、(2007年8月 ルルル文庫 / 2007年11月 小学館)
- イチゴミルク ビターデイズ(2007年9月 メディアワークス / 2011年4月 角川文庫)
- 14f症候群(2009年5月 角川書店)
- 【改題】14歳限定症候群(2012年10月 角川文庫)
- サマーサイダー(2011年10月 文藝春秋 / 2014年5月 文春文庫)
- 代々木Love&Hateパーク(2012年7月 双葉社 / 2015年6月 双葉文庫)
ノベライズ
[編集]- K -Lost Small World-(2014年4月 講談社BOX)
漫画原作
[編集]- キーリ 死者たちは荒野に眠る(2006年 ボニータコミックス 全2巻)- 作画:手代木史織
- 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2008年 - 2011年 シルフコミックス 全3巻)- 作画:宝井理人
- K -Lost Small World-(2015年 - 2016年 KC 全3巻)- 作画:おおきたよる
単行本未収録
[編集]- ハルカワくんと人体模型(『電撃コラボレーション 最後の鐘が鳴るとき』2008年10月 電撃文庫)
エッセイ
[編集]- 井村屋のあんまん(『3時のおやつ』2014年10月 ポプラ文庫)
ゲームシナリオ
[編集]- 破かれた絵と枯れた鉢植え(『FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜』バンダイナムコエンターテインメント、2009年1月)
映像作品
[編集]テレビアニメ
[編集]- K(2012年)脚本
- K RETURN OF KINGS(2015年)脚本
- 2.43 清陰高校男子バレー部(2021年)原作
劇場アニメ
[編集]- 劇場版 K MISSING KINGS(2014年)脚本
- K SEVEN STORIES(2018年)脚本
実写映画
[編集]- NO CALL NO LIFE(2021年) 原作
脚注
[編集]- ^ a b c d 『このライトノベルがすごい!2006』宝島社、2005年12月10日第1刷発行、112頁、ISBN 4-7966-5012-1
- ^ 壁井ユカコ (@kabe_yuka) - X(旧Twitter)
- ^ a b “2.43 清陰高校男子バレー部 ポータルサイト”. 集英社. 2019年11月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- パルプチャンネル(公式サイト)
- 壁井ユカコ (@kabe_yuka) - X(旧Twitter)