きしたかの
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きしたかの | |
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メンバー |
岸大将 高野正成 |
結成年 | 2012年[1] |
事務所 | マセキ芸能社[2] |
活動時期 | 2012年[1] - |
出身 | ワタナベコメディスクール14期 |
出会い | 中学校の同級生 |
現在の活動状況 | ライブ・テレビ等 |
芸種 |
漫才 コント |
ネタ作成者 | 岸大将 |
現在の代表番組 | きしたかののブタピエロ |
過去の代表番組 | きしたかののバナナの天ぷら |
同期 |
サツマカワRPG[3] さんだる チュランペット[3]など |
公式サイト | 公式プロフィール |
きしたかの | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2020年 - | |||||||
登録者数 | 27.8万人 | |||||||
総再生回数 | 4336万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月1日時点。 |
きしたかの | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2022年 - |
登録者数 | 4.41万人 |
総再生回数 | 263万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月1日時点。 |
きしたかのは、日本のお笑いコンビ。マセキ芸能社所属[2]。2012年5月1日結成[1]。
メンバー
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 岸 大将(きし たいすけ、1990年2月3日(34歳) - )
- ボケ・ネタ作り担当。
- 東京都江東区深川出身。深川第二中学校・目黒学院高等学校卒業、国士舘大学理工学部中退。身長172 cm、体重121 kg。BWHはそれぞれ124・127.7・118.5。足のサイズ28 cm。
- 普通自動車免許を所持している。
- 好物はカキフライ。カキフライ好きを豪語していたため、内村光良(ウッチャンナンチャン)プロデュースの舞台で"カキフライ"がセリフに入っていた。
- 趣味は野球観戦、サッカー、相撲、格闘技、『銀魂』、『北の国から』鑑賞。特技は水泳(高校3年生時にジュニア五輪、大学時代はインカレへ競泳の自由形で出場経験あり[4][5])、耳たぶから音を出せること、イカとタラを煮込み片栗粉でとろみをつけて精液のようなものを錬成できること。
- 2021年10月16日、6年交際していた一般女性との入籍を『チャンスの時間』(ABEMA)内で発表。2022年4月に第一子が誕生した。
- 家族が亡くなった際に、親族に岸が昔のピンネタを書いたスケッチブックと遺書を間違われた経験がある。
- モノマネのレパートリーがいくつかあり、ラジオのオープニングやコーナーで活用している(和田アキコ、ビートたけし、オズワルド伊藤)。
- 高野 正成(本名:髙野 正成〈たかの まさなり〉1989年5月20日(35歳) - )
- ツッコミ担当。愛称は高野さん、まーちゃん、キンタマさん。
- 東京都江東区深川出身、深川第二中学校・國學院久我山高等学校・日本大学経済学部卒業。身長165 cm、体重81.4 kg、BWHはそれぞれ・93.5・86.5・97。足のサイズ27 cm。血液型はAB型。薄毛。
- 小学校時代、サッカーボールを燃やしたことがある。
- 普通自動車免許および剣道四段、中高社会科の教員免許を所持している。
- 趣味はスーパー銭湯巡り。特技は剣道(高校時代に東京都団体戦で優勝、個人戦にて5位の成績[4])、ツッコミ(事務所のライブで先輩である小宮浩信(三四郎)からの執拗なイジりに激怒しつつツッコんだのが大ウケし、手応えを感じたから[5])。
- 好物は茹でたエビ、そうめん、カツ丼(ただしソースカツ丼は除く)。 アメリカンドッグも好むが頭が狂うものだと捉えている[6]。
- 犬アレルギー。
- 前述の通り、高校時代には剣道で東京都団体戦で優勝し全国大会へ駒を進めるも調子が悪くなり、メンバーから外されてしまった苦い過去を持つ[4]。その後、剣道は大学進学後も続けた[4]。
- 顔やツッコミの仕方が小峠英二(バイきんぐ)に似ている[7]。
- 出演したい番組は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)[8]。
- 2017年末に「高野角栄」へ改名しようとして、事務所と掛け合ったものの認められなかった。一緒に掛け合った細田祥平(当時バーニーズ、現・ひつじねいり)は「細田官房長官」への改名を申請したが、そちらはなぜか認められた。
- R-1グランプリには「たかのピエロ」として出場、2019・2023に準決勝進出。
- 祖父は元100m走福島県代表で国体に出場経験もある。
- 実家は居酒屋を営んでおり(2024年1月閉店)、近年はオレンジの庇だったが以前は緑色だった。バナナの天ぷらや、キュウリ入りウーロンハイを提供していた。
- 小さい陰部についてよくイジられる。
- 制服物のアダルトビデオが好きだったが、近年はニューハーフ物を好むようになった。
- 得意なモノマネは中居正広で、ラジオでモノマネコーナーもあるが「〜べ」と語尾をつけるだけでさほど似ていない。三四郎小宮から「ハゲてるから似てない」と言われた。
- 三遊亭小遊三に似ているとチャンスの時間で言われているが本人は断固として認めていない。
- セールスポイント【ツッコミのスピード】
- 中田敦彦(オリエンタルラジオ)の提言をトイレで見ていた。松本人志(ダウンタウン)への憧れから芸人になったため、中田に対する怒りから人生で一番大きく真っ黒い糞が出た。
- 謎の言葉「キムカツ」の発案者。
- 2023年9月24日放送の『チャンスの時間』(ABEMA)内で、2023年8月4日にまるゆか(ゆめまなこ)と入籍したことを発表[9]。
来歴
[編集]深川第二中学校[10]の同級生だった岸と高野は、所属していた部活こそ違えどお笑い好きという共通点があり、仲が良かった[4]。
岸は国士舘大学の4年に進級する前、当時訪れていた高速水着(レーザーレーサーの隆盛)の時代の波にうまく乗れずスランプに陥り、悩んでいてもしょうがないと考え大学を中退。お笑い養成所への入学を決めた。高野は共通の友人から岸が養成所に入る話を聞きつけ、自分も入ろうと思い立ち岸に電話をかけてコンビ結成。当初は岸だけでNSC(吉本総合芸能学院)かスクールJCAに行こうと考えていたが岸曰く「高野中心で勝手に話が進み[11]」、高野が持ってきたパンフレットから入学する養成所をワタナベコメディスクールに決め、高野はしばらく大学と養成所を両立させていた[4][5]。
2012年にワタナベコメディスクール卒業後は約1年間フリーで活動、その後はオーディションを経てマセキ芸能社所属となる[11]。
2020年に、YouTubeチャンネル「きしたかのなかよしチャンネル」を開設。YouTubeの配信を始めたきっかけは、2019年秋頃にコンビ共通の友人である元芸人の大河内敦揮[12][注 1]が『チャンスの時間』(ABEMA)でのロケが面白いと感じ、もっと見たいと思ってきしたかのに声を掛けたからであった[13]。チャンネル発足当初は色んな企画に挑戦する内容であったが、2022年1月に高野へのドッキリ企画を主軸とする「高野さんを怒らせたい。」にチャンネル名を変更した。なお、ドッキリ企画が主になってからは高野は企画会議には参加していない[14]。
芸風
[編集]かつてはコント中心だったが、2019年の単独ライブでのEDにて岸が「自分が架空の高野ファンをSNS上で演じている」話をしたところライブ本編のコントよりもウケたことで、これがきっかけとなってコントに見切りを付け[11]同年末から漫才をメインに演じるようになった[11][15]。2023年はキングオブコントに初めてエントリーせず、M-1グランプリ2023では準決勝まで進出[16]。その際はコント漫才ではなくしゃべくり漫才。岸の茶化すような細かいボケに、高野が怒り調子でツッコむネタが多い[4]。
ネタ作りは高野のキャラを活かし[11]、高野が思いついたテーマを岸に振り、岸が一通り書いてみて高野が笑えば採用し練り上げていくというシステムを取っている[5]。
出演
[編集]現在のレギュラー番組
[編集]- きしたかののブタピエロ(TBSラジオ、2024年4月5日 - )
過去のレギュラー番組
[編集]過去に出演した番組
[編集]テレビ
[編集]- NHK紅白歌合戦 第71回(NHK)高野のみ
- ぐるぐるナインティナイン「おもしろ荘へいらっしゃい!」(日本テレビ)
- 有田ジェネレーション(TBSテレビ)
- ※注 芸人調べ(テレビ朝日)
- エージェントWEST!(朝日放送)[17]
- 水曜日のダウンタウン(TBSテレビ)[18]
- ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)
- そろそろ にちようチャップリン(テレビ東京)
- 育休刑事 第7話(NHK)高野のみ
- アメトーーク!(テレビ朝日)
- 千鳥の鬼レンチャン(フジテレビ)水泳サバイバルレンチャン 岸のみ
- 白黒アンジャッシュ(2023年9月19日・26日、千葉テレビ)
- 千原ジュニアの座王(2024年1月20日、関西テレビ)
ラジオ
[編集]- マイナビ Laughter Night(TBSラジオ) - 2017年11月17日[19]・2021年7月30日[20]・2022年8月5日[21]・2023年1月6日[22]
- きしたかののブタピエロ(TBSラジオ)-2024年4月
ウェブテレビ
[編集]舞台
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ マセキ芸能社所属のお笑いコンビ『大黒天』(2011年〜2016年5月16日)の元メンバー
出典
[編集]- ^ a b c “きしたかの コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. M-1グランプリ事務局. 2022年11月17日閲覧。
- ^ a b “きしたかの”. マセキ芸能社公式サイト. マセキ芸能社. 2022年11月17日閲覧。
- ^ a b “三四郎、きしたかの・高野を癒すことができず「僕らも養成所に入った時は思ってたんですよ」”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2022年10月28日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(148)】深川育ちの仲良しコンビ、きしたかの”. SANSPO.COM (2016年10月4日). 2020年5月22日閲覧。
- ^ a b c d ““絶叫型”正統派コントにこだわる「きしたかの」 焦りあっても愚直に地道に「まずはネタ」”. www.sponichi.co.jp. 2020年5月22日閲覧。
- ^ (日本語) きしたかの高野「話聞くぜ?#054」一般視聴者さん編 2023年6月8日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/oisyasu192/status/1079679921436295168”. Twitter. 2022年12月5日閲覧。
- ^ a b “「イッテQ」に憧れるお笑いコンビ・きしたかの“間違った飯を買うロケ”に千鳥も大ウケ”. ABEMA TIMES. 2020年5月22日閲覧。
- ^ 大井義明. “きしたかの高野正成とゆめまなこ・まるゆかが結婚「8月4日に入籍させていただきました」 - 結婚・熱愛 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年9月26日閲覧。
- ^ “きしたかののブタピエロ#1 15分30秒頃から”. 2023年6月28日閲覧。
- ^ a b c d e 日経エンタテインメント! 2024年4月号 p.81「ばらえてぃびと」
- ^ “大黒天、本日付けで解散”. お笑いナタリー (2016年5月16日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ “「ツッコミだと視聴者に見たいと思わせるのが難しい」芸人・きしたかの&スタッフが語る”怒らせたい動画”へシフトした理由”. Real Sound (2023年1月3日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ 『S2#11 高野は地球』2022年6月17日 。2022年12月22日閲覧。
- ^ “きしたかの | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月22日閲覧。
- ^ “きしたかの | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年11月29日閲覧。
- ^ Corporation, Asahi Television Broadcasting. “エージェントWEST!|朝日放送テレビ”. www.asahi.co.jp. 2020年5月22日閲覧。
- ^ “若手芸人に「水ダウ」がドッキリ 怒りより喜びが勝つのか検証”. ライブドアニュース. 2020年5月22日閲覧。
- ^ “2017年11月17日放送”. TBSラジオ. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “2021年7月30日(金)放送”. TBSラジオ. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “2022年08月05日(金)放送”. TBSラジオ. 2022年8月13日閲覧。
- ^ “2023年01月06日(金)放送”. TBSラジオ. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “トム・ブラウン、みなみかわ、しんいち、岡野、高野、圧倒的に過酷な「大脱出」挑む(コメントあり)”. お笑いナタリー (2023年2月17日). 2023年3月2日閲覧。