フレグランスジャーナル社
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(香りの図書館から転送)
フレグランスジャーナル社 | |
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種類 | 有限会社 |
出版者記号 | 89479 |
取次会社 | 地方・小出版流通センター |
法人番号 | 7010002014222 |
代表者 | 宇野 浩一(代表取締役) |
本社郵便番号 | 102-0072 |
本社所在地 | 東京都千代田区飯田橋3-11-19 |
外部リンク | https://www.fragrance-j.co.jp/ |
フレグランスジャーナル社 (@FRAGRANCEJOURNA) - X(旧Twitter) |
フレグランスジャーナル社は、東京都千代田区に本社を置く出版社である。香りに関する書籍・雑誌の出版を主力とする。
主な出版物
[編集]1973年5月に、津野田勲によりフレグランスジャーナル社設立。同年7月に香粧品科学研究開発専門誌『FRAGRANCE JOURNAL』を創刊。当初は隔月刊であったが1989年より月刊となった[1]。2000年には、香りの生理的・心理的作用中心とした学際的情報誌『AROMA RESEARCH』(年4回刊)[2] を創刊。他にアロマテラピーや代替療法を扱う『aromatopia』(隔月刊)[3] を発行している。
シリーズ刊行物として『香り選書』『香り新書』『香りで美と健康シリーズ』などがあり、香粧品化学や生物学・生理学、ヘルスケア、香りと生活とのかかわりなど、におい・香りに関する書籍を出版している。
香り・においの学術・文化を守り育てる「香創育」を提唱しており、セミナーなども開催している。
香りの図書館
[編集]同社の事業の特色の一つに「香りの図書館」がある。2005年10月にフレグランスジャーナル社と筑波大学名誉教授の渋谷達明により、千代田区飯田橋に開館。蔵書数は約1万冊で、香粧品や香道、ハーブ、植物、環境、心理学などの書籍・雑誌が揃い、中には大正時代に発行された絶版本もあった[4]。2013年4月に移転したのち、2018年2月28日に閉館した[5]。(北緯35度41分55.1秒 東経139度44分57.3秒 / 北緯35.698639度 東経139.749250度)
脚注
[編集]- ^ “会社沿革”. フレグランスジャーナル社. 2018年7月24日閲覧。
- ^ AROMA RESEARCH(フレグランスジャーナル社)
- ^ aromatopia(フレグランスジャーナル社)
- ^ “アロマテラピーから原材料や香料、フレグランスのことまで。絶版書も揃う「香りの図書館」で学ぶ”. Scentpedia (2017年9月15日). 2018年7月24日閲覧。
- ^ “香りの図書館”. フレグランスジャーナル社. 2018年7月24日閲覧。