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首都高速神奈川2号三ツ沢線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
首都高速道路
首都高速K2号標識
首都高速神奈川2号三ツ沢線
横浜市道高速1号線
地図
首都高速道路(赤線)及び周辺高速道路・有料道路のルート図。南部のK2が神奈川2号三ツ沢線。
路線延長 2.3 km
開通年 1972年
起点 神奈川県横浜市西区高島二丁目(金港JCT)
終点 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町(三ツ沢JCT)
接続する
主な道路
記法
首都高速神奈川1号横羽線
都道府県道13号標識
神奈川県道13号
E83 横浜新道
E83 第三京浜道路
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

首都高速神奈川2号三ツ沢線(しゅとこうそくかながわ2ごうみつざわせん)は、神奈川県横浜市の、西区金港ジャンクション(JCT)から神奈川区三ツ沢へ至る、首都高速道路路線である。三ツ沢で第三京浜道路横浜新道に接続する。路線名は横浜市道高速1号線

路線番号

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K2

通過市町村

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出入口など

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出入口
番号
施設名 接続路線名 起点
から

(km)
備考 所在地
- 金港JCT 横羽線 0.0 西区
251 横浜駅西口出入口 環状1号線 0.6 新山下羽田方面出入口
- 三ツ沢TB - 新山下・羽田方面 神奈川区
253 三ツ沢出入口 横浜生田線 1.8 新山下・羽田方面出入口
- 三ツ沢JCT E83 横浜新道 2.3
E83 第三京浜道路 東京世田谷方面

三ツ沢本線料金所

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三ツ沢本線料金所(みつざわほんせんりょうきんじょ)は、神奈川県横浜市神奈川区にある、新山下・羽田方面に設置されている本線料金所である。かつては渋滞が多かったが、ETC普及に伴い緩和された。

料金所

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  • ブース数 : 4
    • ETC専用:2
    • 一般・ETC:1
    • 一般:1

歴史

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  • 1972年昭和47年)8月7日 : 金港JCT - 横浜駅西口出入口開通。
  • 1978年(昭和53年)3月7日 : 横浜駅西口出入口 - 三ツ沢(第三京浜との接続) 開通、全線開通
  • 1993年平成5年)3月1日 : 三ツ沢JCT改良事業(横浜新道との接続) 竣工。

交通量

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24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度
金港JCT - 横浜駅西口出入口 50,814 73,374 70,734
横浜駅西口出入口 - 三ツ沢出入口 50,814 66,051 67,488
三ツ沢出入口 - 三ツ沢JCT 50,814 55,197 57,894

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

沿道風景

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上り線側から見た金港ジャンクション。奥方向が三ッ沢線、左右方向が横羽線。

特記の無いものは銀座・羽田方面からの下り線のものであり、遮音壁等で見えない物も含む。

金港JCTで高架となっている(K1)横羽線から分岐する。 上層が下り線三ツ沢方面、下層が上り線銀座・羽田方面の2層の高架のまま、横浜駅のすぐ品川よりの京急本線東海道本線京浜東北線東海道線横須賀線)を跨ぎ、トンネル内の東急東横線と交差する。 跨ぐあたりより、帷子川の支流の派新田間川の上を蓋をするように走ることになる。鉄道を跨ぐとK1の新山下・横浜公園方面の車線と合流する。

横浜駅西口出口への出路分岐後に、トンネル内の横浜市営地下鉄ブルーラインと交差する。 派新田間川は横浜駅西口出入口への入出路と平行するように高速下を離れるが、三ツ沢JCTまでは帷子川分水路の近くを走ることとなる。 横浜市主要地方道83号青木浅間線を跨ぐと南軽井沢トンネルに入る。 南軽井沢トンネルを出ると三ツ沢出口への出路を分岐後出路と平行して三ツ沢トンネルに入る。 この付近より、上下線の位置が反対方向と比較して多少左側にずれてくる。 上り線の三ツ沢本線料金所はこの三ツ沢トンネルの出口に位置し、上り線の三ツ沢入口はトンネルの手前で合流する。

三ツ沢トンネルの出口からは上下線がほぼ横に並ぶ形となり、横浜生田線を跨ぐ箇所で、直進となる第三京浜方面と横浜新道方面が分岐する(上り線の横浜新道方面の合流はその先である)。

脚注

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  1. ^ 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年10月14日). 2021年5月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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