舘野淳
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舘野 淳(たての じゅん、1936年 - )は、日本の科学者。専門は原子力(核燃料化学)。
経歴
[編集]1971年工学博士(東京大学)。論文の題は「Solid state chemistry of mixed valence type oxides(混合原子価型酸化物の固体化学)」[1]。
1959年より日本原子力研究所研究員。
1997-2007年、中央大学商学部教授。
1995年原子力問題情報センター常任理事・事務局長並びに日本科学者会議原子力問題研究委員会委員長。
現在核・エネルギー問題情報センター事務局長。
著書
[編集]- 『どうするプルトニウム』
- 『動燃・核燃・2000年』
- 『地震と原子力発電所』
- 『原子力のことがわかる本―原子爆弾から原子力発電まで』(数研出版、2003年)
- 『徹底解明 東海村臨界事故』(共著、新日本出版社、2000年)
- 『廃炉時代が始まった-この原発はいらない』(朝日新聞社、2000年) ISBN 402257464X
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース