飛鳥山停留場
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(飛鳥山駅から転送)
飛鳥山停留場 | |
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あすかやま Asukayama | |
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所在地 | 東京都北区滝野川一丁目 |
駅番号 | SA17 |
所属事業者 | 東京都交通局 |
所属路線 | 都電荒川線(東京さくらトラム) |
キロ程 | 6.5 km(三ノ輪橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
993[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)8月20日 |
飛鳥山停留場(あすかやまていりゅうじょう)は、東京都北区滝野川一丁目にある東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 17。
歴史
[編集]王子電気軌道の最初の開業区間として、大塚停留場(現・大塚駅前停留場)までの区間が営業を開始した際に起点の停留場として開業し、その後東京市電路線が乗り入れた。当初は現在の荒川線と線路がつながっていなかったが、王子電気軌道が買収されると線路がつながり、本郷方面から王子駅前まで乗り入れた。
戦後は都営トロリーバスも開通したものの、後から開通した2路線が廃止され、元の姿に戻った。
年表
[編集]- 1911年(明治44年)8月20日:王子電気軌道飛鳥山上 - 大塚間開業時に飛鳥山上停留場として開業。
- 時期不詳:飛鳥山停留場へ改称。
- 1915年(大正4年)4月17日:王子電気軌道飛鳥山 - 王子(現・王子駅前)間開業。
- 1923年(大正12年)4月15日:東京市電飛鳥山線駒込駅前 - 飛鳥山間開業。
- 1942年(昭和17年)2月1日:王子電気軌道を東京市が買収。東京市電(現・東京都電車)滝野川線(現・荒川線)となる。
- 1944年(昭和19年):戦時体制により滝野川線の営業を休止[2]。
- 1946年(昭和21年)7月10日:滝野川線の営業を再開[3]。
- 1949年(昭和24年)12月1日:飛鳥山線と滝野川線が接続。
- 1957年(昭和32年)1月12日:トロリーバスの飛鳥山停留場が開業。
- 1968年(昭和43年)3月31日:トロリーバス廃止。
- 1971年(昭和46年)3月18日:飛鳥山線の廃止に伴い、滝野川線のみの停留場となる。
停留場構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する。飛鳥山線が存在したころは上下渡り線があった。
乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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西側 | 都電荒川線 (東京さくらトラム) |
上り | 三ノ輪橋方面 |
東側 | 下り | 早稲田方面 |
停留場周辺
[編集]バス路線
[編集]最寄りのバス停留所は飛鳥山停留所である。以下の都営バスの路線が通る。