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須磨浦ロープウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
須磨浦ロープウェーから転送)
須磨浦ロープウェイ
現行搬器(3代目)
現行搬器(3代目)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 兵庫県
種類 索道
起点 須磨浦公園駅
終点 鉢伏山上駅
駅数 2駅
開業 1957年9月18日
休止 2020年11月4日
再開 2021年3月25日
所有者 山陽電気鉄道
運営者 山陽電気鉄道
路線諸元
路線距離 466 m[1]
高低差 181 m[2]
最高速度 2.5 m/s
路線図
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ゴンドラからの眺望

須磨浦ロープウェイ(すまうらロープウェイ)は、兵庫県神戸市須磨区須磨浦公園駅から同区の鉢伏山上駅鉢伏山の山頂駅)までを結ぶ山陽電気鉄道索道(ロープウェイ)である[1][3]

かつて、山陽電気鉄道子会社の須磨浦遊園株式会社が運営していたが[2]、2019年12月1日から山陽電気鉄道の直営になっている[4]

路線データ

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  • 全長(傾斜長):466m[1]
  • 高低差:181m[2]
  • 最大斜度:31度51分[2]
  • 走行方式:3線交走式[2]
  • 最高運転速度:2.5m/s[2]
  • 所要時間:3分15秒[2]
  • 駅数:2駅(起終点駅含む)
  • 搬器(ゴンドラ)

歴史

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駅一覧

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駅名 累計キロ 接続路線
須磨浦公園駅 0.000 山陽電気鉄道:本線 (SY 07)[3][2]
鉢伏山上駅 0.466 カーレーター(頂上の回転展望閣では旗振山へ向かう観光リフトと連絡)[2]
  • 鉢伏山上駅は、媒体によって須磨浦山上遊園(駅)と表記される場合がある[2][5]

脚注

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  1. ^ a b c d 国土交通省鉄道局 (監修)『令和三年度鉄道要覧電気車研究会、2021年10月1日、375頁。ISBN 978-4-88548-134-5 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 中島信『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド』扶桑社、2017年9月10日、152-153頁。ISBN 978-4-594-07781-5 
  3. ^ a b c d e 日本でもごくわずか…神戸の“手動式”ロープウェイが引退、自動化へ 「目と耳が頼りだった」運転手の思い”. まいどなニュース (2020年11月2日). 2022年3月13日閲覧。
  4. ^ a b c d 子会社との会社分割(簡易吸収分割)による索道事業・遊園事業の鉄道事業との一体運営体制構築に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)山陽電気鉄道、2019年10月10日http://www.sanyo-railway.co.jp/media/1570688128.pdf2020年6月20日閲覧 
  5. ^ a b c “5カ月ぶり「空の旅」再開に行列 ファミリアとコラボも 須磨浦ロープウェイ”. 神戸新聞NEXT. (2021年3月25日). オリジナルの2021年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210325081817/https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202103/0014180197.shtml 2022年3月13日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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