静岡県立三島南高等学校
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(静岡県立三島第二高等学校から転送)
静岡県立三島南高等学校 | |
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北緯35度5分43.0秒 東経138度56分40.3秒 / 北緯35.095278度 東経138.944528度座標: 北緯35度5分43.0秒 東経138度56分40.3秒 / 北緯35.095278度 東経138.944528度 | |
過去の名称 |
三島町立三島商業学校 三島町立三島工業学校 静岡県立三島第二高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 静岡県 |
校訓 | 自覚 |
設立年月日 | 1919年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科(5学級) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D122210000082 |
高校コード | 22113K |
所在地 | 〒411-0803 |
静岡県三島市大場608 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
静岡県立三島南高等学校(しずおかけんりつ みしまみなみこうとうがっこう、英: Shizuoka Prefectural Mishima Minami High School)は、静岡県三島市大場にある県立高等学校。三島市内での通称は“南高”(みなみこう、なんこう)。“三南”(さんなん)と呼ばれることもある。
「開かれた学校」をコンセプトとして掲げている。例えば、校地にフェンスを設けず、校舎も土足のまま入ることができる一足制を導入し、スロープや手すり、自動ドア、エレベーター等を完備している。県下で初めて演技実習室が導入された学校としても有名である。制服は森英恵による紺を基調としたブレザーである。
元々、三島市南二日町にあったが、2001年4月に単位制普通高校として三島市大場に校舎が移転された。商業学校として発足した経緯があり、2003年まで商業科が存在していた。
設置学科
[編集]目指す学校像
[編集]単位制普通科高等学校として校訓「自覚」のもと、文武芸の鼎立(ていりつ)を目標として地域の期待に応えるものとしている。 育てたい生徒像として、以下の3つを掲げている[1]。
- 確かな知性と豊かな感性を培い、生涯にわたって学習意欲のある生徒を育成する。
- 「生きる力」を身につけ、国際社会や地域社会に貢献する志を持った生徒を育成する。
- 基本的な生活習慣を確立し、節度と規律を重んじる品性のある生徒を育成する。
沿革
[編集]- 1919年 - 三島町立三島商業学校として開校
- 1944年 - 戦時非常措置により三島工業学校に転換
- 1946年 - 三島商業学校に復帰
- 1948年 - 県立移管、学制改革により静岡県立三島第二高等学校となる
- 1949年 - 現校名となる
- 2001年 - 三島市大場に移転、単位制普通科高等学校へ移行
- 2021年 - 第93回選抜高等学校野球大会において21世紀枠に選出され甲子園初出場[2](対 鳥取城北 2-6 初戦敗退)
学園祭
[編集]毎年5月下旬から6月上旬に開催され、函嶺祭(かんれいさい)と呼ばれる。校内発表、一般公開、体育祭と連続3日間でそれぞれ行事が開催される。
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 平成24年度学校経営計画書
- ^ “選抜高校野球21世紀枠に三島南 創部初の甲子園”. 静岡新聞アットエス (2021年1月29日). 2021年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月29日閲覧。