靖安蕭皇后
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靖安蕭皇后 | |
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遼(契丹)の皇后 | |
在位 |
天顕元年12月3日 - 天顕10年1月13日 (927年12月29日 - 935年2月18日) |
別称 | 彰徳皇后 |
出生 |
不詳 |
死去 |
天顕10年1月13日[1] (935年2月18日) |
埋葬 | 奉陵 |
配偶者 | 太宗 |
子女 | 穆宗 |
父親 | 蕭室魯 |
靖安蕭皇后(せいあんしょうこうごう)は、遼(契丹)の太宗耶律堯骨の皇后。小字は温。
経歴
[編集]述律皇后(太宗の生母)の同母異父兄の蕭室魯の娘として生まれた。つまり太宗の従姉妹にあたる。耶律堯骨が大元帥となると、妃として迎えられ、穆宗を生んだ。太宗が即位すると皇后に立てられた。性格は聡明で身ぎれいであり、太宗に最も寵愛されて、軍旅や狩猟にも必ず行をともにした。天顕10年正月戊申(935年2月18日)、崩御。彰徳と諡され、奉陵に葬られた。
伝記資料
[編集]- 『遼史』巻71 列伝第1
脚注
[編集]- ^ 『遼史』巻3, 太宗紀 天顕十年正月戊申条による。