ダ・ヴィンチ電子書籍大賞
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(電子書籍大賞から転送)
ダ・ヴィンチ電子書籍大賞(ダ・ヴィンチでんししょせきたいしょう)は、株式会社メディアファクトリー(現:KADOKAWA・メディアファクトリー(ブランドカンパニー)が2011年に創設した電子書籍を対象としたメディア賞。
2012年以降は電子書籍アワードの名称が用いられている。
概要
[編集]昨年度1年間に配信された電子書籍作品が対象。大賞には賞金100万円が進呈される。
第1回は2011年1月6日に応募を受け付け、3月23日に結果が発表される予定だったが、3月11日の東北地方太平洋沖地震の影響で、発表は4月27日に延期された。
審査員は市川真人、岡康道、津田大介、萩野正昭、一青窈、村井智建、横里隆が務める。
受賞作
[編集]- 第1回(2011年)
- 電子書籍アワード2012(2012年)
- 電子書籍アワード2013(2013年)
- 大賞 - 小山宙哉「宇宙兄弟」
- 小説・エッセイ部門 - 誉田哲也「姫川玲子シリーズ」
- コミック部門 - 小山宙哉「宇宙兄弟」
- ライトノベル部門 - 丈月城「カンピオーネ!」
- 教養・歴史、科学部門 - 池上彰「そうだったのか!現代史」
- 趣味・実用書部門 - 宋美玄「女医が教える 本当の気持ちのいいセックス」
- ビジネス・政治経済・自己啓発部門 - ウォルター・アイザックソン「スティーブ・ジョブズ(Ⅰ・Ⅱ)」