長野県木曽青峰高等学校
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(長野県木曽西高等学校から転送)
長野県木曽青峰高等学校 | |
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北緯35度50分44.4秒 東経137度41分50.0秒 / 北緯35.845667度 東経137.697222度座標: 北緯35度50分44.4秒 東経137度41分50.0秒 / 北緯35.845667度 東経137.697222度 | |
過去の名称 |
長野県木曽高等学校 長野県木曽山林高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長野県 |
学区 | 第4学区 |
校訓 | 切磋琢磨 |
設立年月日 | 2007年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
(全日制) 普通科 理数科 森林環境科 インテリア科 (定時制) 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D120243200010 |
高校コード | 20196A |
所在地 | 〒397-8571 |
長野県木曽郡木曽町福島1827-2 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長野県木曽青峰高等学校(ながのけん きそせいほうこうとうがっこう)は、長野県木曽郡木曽町にある県立高等学校。
概要
[編集]2007年に長野県木曽高等学校と長野県木曽山林高等学校を統合して開校した。専門学科である森林環境科、インテリア科は旧木曽山林高校時代からあり、特に森林環境科は旧木曽山林高校の開校以来100年以上の歴史がある。なお、旧木曽山林高校当時森林環境科は林業科、インテリア科は工芸科と称していた。
森林環境科は農業科ではあるものの、両コースともにアーク溶接作業者やフォークリフト運転者、各種危険物取扱者など工業系の資格も多く取得できる。
専門学科の入学生を中心とした男子寮の望岳寮があり、県外からの入学者もいる。
設置学科
[編集]森林環境科は農業科、インテリア科は工業科に属するが森林環境科は林業・農業・工業、インテリア科は家具生産・デザインを主としている。
- 全日制
- 理数科
- 普通科
- 森林環境科 - 2年次からサイエンスコース(林業)、ビジネスコース(農業)に分かれる
- インテリア科 - 2年次からプロダクトコース(家具生産)、デザインコースに分かれる
- 定時制
- 普通科
キャンパス
[編集]- 丘の上キャンパス
- 旧木曽高校の校舎を使用し理数科、普通科、森林環境科、インテリア科、定時制普通科がそれぞれ授業をうけている。2009年の校舎等の完全統合に伴い森林環境科、インテリア科の生徒が授業や実習を行う専門科棟が新設された。専門科棟内森林環境科のテクニカル実習室には500kg床上操作式クレーンが設置されており資格取得の練習などを行っている。またきのこ生産仕様の部屋が3部屋設置されている。
- 新開キャンパス
- 旧木曽山林高校の校舎を使用しており森林環境科の生徒が専用45人乗りバスで移動し、バックホーやフォークリフト、チェーンソー、製材機の実技実習など、より実践的な授業を行っている。また、森林環境科の実習に使用される演習林と畑がある。演習林は長野県有林を利用し、66ヘクタールある。畑は田尻実習区と万郡実習区がある。演習林には3年次の課題研究などの活動により設置されたモノレールが山内を走っている。山内の整備や経路補修、モノレールなどの完成は無限に限りなく、代々引き継がれていきより良い木曽の環境作り、持続可能な森林経営を目標としている。他に敷地内には室内相撲場、木曽山林資料館、信州木曽看護専門学校、ふくしま保育園がある。
沿革
[編集]- 2007年4月1日 - 長野県木曽高等学校と長野県木曽山林高等学校が統合されて開校。
- 2009年4月1日 - 長野県木曽青峰高等学校として旧木曽高校と旧木曽山林高校が校舎、生徒会、文化祭などが完全統合。
部活動
[編集]旧木曽山林高校時代より相撲部の活躍が著しく、合併後も全国大会等での実績がある。2011年には以下の全国レベルの各種大会にて上位入賞を果たした。
- 高知県高知市で開催された全国高校相撲新人大会で団体準優勝
- 石川県金沢市で開催された全国高等学校相撲金沢大会で団体3位入賞
- 青森県十和田市で開催された全国高校相撲十和田大会で団体3位入賞
- 大分県宇佐市で開催された全国高校選抜相撲大会で大道久司(後の御嶽海)が個人優勝
この年の全国高校相撲番付では東の大関となった。
出身者
[編集]統合前の出身者については各学校記事を参照。