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鍾承祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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鍾 承祐
Cheng-Yo Zhong
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国
出身地 台湾省高雄県(現:高雄市
生年月日 (1985-01-31) 1985年1月31日(39歳)
身長
体重
180 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2007年
初出場 2008年4月24日
最終出場 2019年10月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
指導歴

鍾 承祐(チョン・チェンヨウ、しょう しょうゆう、Cheng-Yo Zhong1985年1月31日 - )は、台湾高雄県(現:高雄市)出身の元プロ野球選手外野手)。右投右打。2013年までの登録名は鍾 承佑

経歴

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国立台湾体育学院から、2007年台湾中華職業棒球大聯盟La Newベアーズに入団。

2008年4月24日にデビューした。

2009年5月23日興農ブルズとの試合では、中華職業棒球大聯盟史上6人目となるサイクルヒット(台湾では「完全打撃」と呼ばれる)を達成した。

2019年限りで現役を引退し、2020年からは楽天モンキーズの2軍外野コーチに就任。シーズン終了後に退任。

2021年からは2年間富邦ガーディアンズの2軍打擊コーチを務めた。

2023年は楽天モンキーズに戻り、打撃コーチに就任した[1]2024年オフに退団した。

人物

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強肩で知られ、ツボにはまった時の打撃力は秀逸で、2008年10月読売ジャイアンツ二軍台湾に迎えて行った交流試合では、4試合で3本(金刃憲人木村正太李昱鴻から)の本塁打を放ち、チームの勝ち越しに貢献した。

応援歌は暴れん坊将軍のテーマ。

詳細情報

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年度別打撃成績

[編集]
















































O
P
S
2008 LaNew
Lamigo
42 145 131 22 33 5 2 3 51 17 2 1 2 0 10 1 1 25 3 .252 .315 .389 .704
2009 86 310 286 36 82 21 2 7 128 45 7 5 3 2 17 0 2 43 10 .287 .329 .448 .777
2010 120 491 466 59 134 28 8 10 208 64 9 4 1 4 13 2 5 80 13 .288 .314 .446 .760
2011 114 496 444 64 141 29 3 15 221 73 2 8 4 3 36 1 8 63 8 .318 .378 .498 .876
2012 115 485 441 80 134 30 7 9 205 72 2 3 4 6 30 0 4 79 15 .304 .349 .465 .814
2013 114 412 372 41 96 17 7 4 139 49 1 3 8 11 16 0 4 73 10 .258 .288 .374 .662
2014 67 173 153 15 34 9 1 4 57 20 1 1 1 1 15 1 2 38 3 .222 .302 .373 .675
2015 57 195 170 29 47 9 3 4 74 22 10 3 1 4 19 0 1 39 6 .276 .345 .435 .780
2016 27 85 76 16 21 6 1 1 32 11 2 1 0 2 5 0 2 20 2 .276 .329 .421 .750
通算:9年 742 2792 2539 362 722 154 34 57 1115 373 36 29 24 33 161 5 29 460 70 .284 .331 .439 .770
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 2016年度シーズン終了時
  • LaNew(La Newベアーズ)は、2011年にLamigo(Lamigoモンキーズ)に球団名を変更

表彰

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  • ベストナイン:3回(2010年 - 2012年)
  • ゴールデングラブ賞:2回(2011年 - 2012年)

背番号

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  • 57 (2007年 - 2020年、2023年 - 2024年)
  • 56 (2021年 - 2022年)

脚注

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外部リンク

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