盛岡中央郵便局
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(郵便事業盛岡支店から転送)
盛岡中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 盛岡中央郵便局 |
前身 | 盛岡郵便局 |
局番号 | 83001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒020-8799 岩手県盛岡市中央通1-13-45 |
位置 |
北緯39度42分21.8秒 東経141度8分52.3秒 / 北緯39.706056度 東経141.147861度座標: 北緯39度42分21.8秒 東経141度8分52.3秒 / 北緯39.706056度 東経141.147861度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 盛岡店(仙台支店盛岡出張所) |
取扱店番号 | 830010 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 盛岡支店盛岡中央郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
盛岡中央郵便局(もりおかちゅうおうゆうびんきょく)は岩手県盛岡市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]併設施設
[編集]- ゆうちょ銀行盛岡店(仙台支店盛岡出張所):取扱店番号830010 - 岩手県内で唯一の同行直営店舗である。
出張所(局外ATM)
[編集]民営化後は、すべてゆうちょ銀行仙台支店の所属となった。
- イオンモール盛岡南内出張所:ホリデーサービス実施出張所
- 岩手大学内出張所:土曜稼働時間帯延長(17:00まで)実施出張所
- 川徳内出張所:ホリデーサービス実施出張所
- デイリーヤマザキ盛岡開運橋店内出張所:ホリデーサービス実施出張所
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 盛岡郵便取扱所が開設[1]。
- 1873年(明治6年)4月 - 盛岡郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 盛岡郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年)5月5日 - 貯金業務を開始[1]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1886年(明治19年)1月4日 - 電信為替事務開始[2]。
- 1889年(明治22年)7月16日 - 盛岡郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い盛岡郵便局となる[1]。
- 1916年(大正5年)12月1日 - 等級を二等から一等に改定[3]。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を盛岡電話局に移管[4]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1959年(昭和34年)2月 - 局舎新築落成。
- 1984年(昭和59年)11月5日 - 盛岡市中の橋通一丁目から、同市中央通一丁目に局舎新築移転[5]。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 盛岡中央郵便局に改称。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)3月5日 - 簗川郵便局[6]および玉山郵便局から集配業務を移管[7]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業盛岡支店、ゆうちょ銀行盛岡店、かんぽ生命保険盛岡支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業盛岡支店を盛岡中央郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)7月17日 - かんぽ生命保険盛岡支店が当局から、同市中央通一丁目に移転。
取扱内容
[編集]盛岡中央郵便局
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- 盛岡市内の一部地域および紫波郡矢巾町内の一部地域(郵便番号が020-00xx、020-02xx、020-03xx、020-08xxの地域)の集配業務。但し当局が回収を担当する郵便ポストは020-01xx地域(盛岡北郵便局管内)にも一部存在する[8]。
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行盛岡店
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道 盛岡駅(北口)から徒歩約20分、JR山田線 上盛岡駅から徒歩約10分
- 岩手県交通バス(上田線系統・駅上田線系統) 盛岡中央郵便局前停留所下車
- 岩手県北バス 「E01・E02・E03・E11・E21・E22・E23」 盛岡中央郵便局前停留所下車
- 東北自動車道 盛岡ICから東へ約5.5km
- 駐車場あり:23台
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P29 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治19年1月8日付官報第753号64ページ
- ^ 大正5年逓信省告示第1084号(大正5年12月1日付官報第1300号掲載)
- ^ 昭和22年逓信省告示第358号(昭和22年12月5日付官報第6269号掲載)
- ^ 昭和59年郵政省告示第813号(昭和59年10月25日付官報第17316号掲載)
- ^ 2020年(令和2年)2月29日に廃止され、取扱業務は盛岡中野郵便局に引き継がれた。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分
- ^ 郵便番号「020-01」地域にある無集配特定郵便局のうち「緑が丘」・「高松」両局の窓口で受け付けた(レターパック・現金書留・簡易書留を含む)郵便物&ゆうパック回収も当局が担当している(午前受付分は11時半頃に、午後受付分は16時半頃にそれぞれ両局前郵便ポストへ投函された郵便物と一緒に回収)。