山形中央郵便局
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(郵便事業山形支店から転送)
山形中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 山形中央郵便局 |
前身 | 山形郵便取扱所、山形郵便局 |
局番号 | 85001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒990-8799 山形県山形市十日町1-7-24 |
位置 |
北緯38度14分55.4秒 東経140度20分09.5秒 / 北緯38.248722度 東経140.335972度座標: 北緯38度14分55.4秒 東経140度20分09.5秒 / 北緯38.248722度 東経140.335972度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 山形店(仙台支店山形出張所) |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 山形支店山形中央郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
山形中央郵便局(やまがたちゅうおうゆうびんきょく)は山形県山形市十日町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は85001。
概要
[編集]明治初期に開設されて以来、山形県の郵便業務の中核をなしていた郵便局である。長らく地域区分業務を担当していたが、1997年(平成9年)に当該業務を山形南郵便局へ移管した。
併設施設
[編集]- ゆうちょ銀行山形店(仙台支店山形出張所):取扱店番号850010 - 山形県内で唯一の同行直営店舗である。
出張所(局外設置ATM)
[編集]管轄はゆうちょ銀行仙台支店。ただし、通帳や明細に記載される番号はゆうちょ銀行山形店と同じ85001となっていたが、2010年初頭から、順次85591に変更されている。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 山形郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 山形郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 山形郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1888年(明治21年)5月1日 - 山形郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い山形郵便局となる[1]。
- 1916年(大正5年)12月5日 - 等級を二等から一等に改定[2]。
- 1949年(昭和24年)2月21日 - 電信事務を山形電信局に、電話事務を山形電話局に移管[3]。
- 1965年(昭和40年)6月 - 局舎新築落成。
- 1979年(昭和54年)9月 - 新局舎落成。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 山形中央郵便局に改称[4]。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1997年(平成9年)9月1日 - 新設された山形南郵便局に地域区分業務を移管。
- 2006年(平成18年)10月2日 - 楯山郵便局、出羽郵便局、山寺郵便局から集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業山形支店、ゆうちょ銀行山形店、かんぽ生命保険山形支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業山形支店を山形中央郵便局に統合。
- 2018年(平成30年)2月5日 - かんぽ生命保険山形支店が当局から山形市十日町2-4-19 ハーモニー山形ビルに移転[6]。
取扱内容
[編集]山形中央郵便局
[編集]ゆうちょ銀行山形店
[編集]風景印
[編集]過去の風景印
[編集]- 1972年(昭和47年)8月6日 - 1987年(昭和62年)6月30日
- 表記は『山形』
- 図案は『蔵王山』・『花笠踊り』・『サクランボ』
- 図案は現在の風景印と同じであるが、陰影が異なる別物である。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 2012年(平成24年)9月30日
- 表記は『山形』
- 図案は『蔵王山』・『花笠踊り』・『サクランボ』
- 民営化に伴いゆうゆう窓口に配備
周辺
[編集]アクセス
[編集]- JR山形新幹線・奥羽本線(山形線) 山形駅(東口)から徒歩約15分
- 山交バス 中央郵便局前停留所下車
- 東北中央自動車道 山形中央ICから南東へ、また山形自動車道 山形蔵王ICから西へそれぞれ約4km
- 国道112号沿い
- 駐車場あり:15台