チャ・ジュンファン
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2023年世界選手権の記者会見でのチャ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 |
2001年10月21日(23歳) 大韓民国・ソウル特別市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 178センチメートル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身校 | 高麗大学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表国 | 大韓民国 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カテゴリー | 男子シングル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コーチ |
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所属クラブ | クリケット・クラブ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開始 | 2009年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最高ランク | 3位(2022–23シーズン) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ISUサイト | バイオグラフィ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
+5/-5 GOEシステム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チャ・ジュンファン(車 俊煥、Cha Jun-hwan、차준환、2001年10月21日 - )は、韓国のフィギュアスケート選手(男子シングル)、元子役、モデル。
主な戦績は、2022年北京オリンピック5位入賞、2023年世界選手権銀メダル、2022年四大陸選手権優勝、2018年グランプリファイナル銅メダル、2016年ジュニアグランプリファイナル銅メダル、韓国選手権8連覇(2017年 - 2024年)など。
四大陸選手権での優勝、世界選手権・グランプリファイナル・ジュニアグランプリファイナル・その他グランプリシリーズでのメダル獲得など、韓国男子フィギュアスケート史上初の記録を数々と打ち立てている。
経歴
[編集]ノービス・ジュニア時代
[編集]小学校2年生の夏休みにフィギュアスケートを始めた。憧れの選手は髙橋大輔。11歳でアクセルを除く5種類の3回転ジャンプをマスターした[1]。
2014-2015シーズンは、ノービスの年齢ながら韓国選手権で銅メダルを獲得した。2015年3月にカナダ・トロントに移り、ブライアン・オーサーの元で練習を始めた。
2015-2016シーズン、ジュニアクラスに移行。スケートカナダオータムクラシックで優勝した。リレハンメルユースオリンピックでは5位。世界ジュニア選手権では7位。
2016-2017シーズン、ジュニアグランプリシリーズに参戦。横浜大会ではジュニアの歴代最高得点を更新して優勝。続くブラエオン・シュベルター杯でも優勝した。ジュニアグランプリファイナルでは銅メダルを獲得し、韓国の男子選手としては初めて表彰台に立った。韓国選手権では初優勝。世界ジュニア選手権ではショートプログラム2位の好発進を切るも、フリースケーティング(フリー)で順位を落とし総合5位となった。
シニア以降
[編集]2017–2018シーズン
[編集]シニアクラスに移行。シーズン序盤に足首や骨盤の大怪我を負い、以降は怪我や後遺症に悩まされる事となる。加えてスケート靴の問題も重なり、オリンピックの選考大会では好成績を残せなかった。だが、構成の難易度を落とす等の工夫を経て韓国選手権では連覇し、逆転的にオリンピックへの出場権を勝ち取った。
その後、母国開催の平昌オリンピックでは15位となった。怪我の影響もあり、派遣が決まっていた世界ジュニア選手権は棄権した。
2018–2019シーズン
[編集]チャレンジャーシリーズでは2大会で銀メダルを獲得した。グランプリシリーズに参戦し、スケートカナダで銅メダルを獲得した。韓国の男子選手がグランプリシリーズで表彰台に乗るのは初となった。続くヘルシンキ大会でも銅メダルを獲得し、韓国男子初のグランプリファイナル進出を決めた。同大会でも銅メダルを手にし、韓国男子初の記録を作った。四大陸選手権のショートプログラムではミスのない演技で2位でスタートを切るも、フリーでは6本の回転不足があり総合6位に終わった。
2019–2020シーズン
[編集]韓国選手権1位で4連覇達成。
2020–2021シーズン
[編集]高麗大学進学。学業の為、リモートを通じながら韓国にて練習中。
韓国選手権1位で5連覇達成。
2021–2022シーズン:四大陸選手権優勝、北京オリンピック5位入賞
[編集]シーズン初戦のアジアフィギュア杯で6位に入る[2]。グランプリシリーズは中国杯にエントリーしていたものの、新型コロナウイルス流行の影響で同大会が中止となったため、代替で開催されたイタリア大会に出場した[3]。イタリア大会ではショートプログラムで3位につけるも、フリーで6位となり、総合5位で終えた[4]。グランプリ2戦目のNHK杯では3位に入り銅メダルを獲得した[5]。
韓国選手権では6連覇を達成した。四大陸選手権では、ショートプログラムで自己ベストの98.96点、合計でも自己ベストの273.22点をマークし、韓国男子初の優勝を果たした[6]。2022年北京オリンピックでは、ショートプログラムで再び自己ベストの99.51点をマークし、4位。フリーでは冒頭の4回転ループで転倒したものの、4回転サルコウを含む6つのジャンプを成功させ、自己ベストの182.87点、合計282.38点で総合5位入賞を果たした[7]。フランス・モンペリエで行われた世界選手権では、大会2日前の公式練習にて靴が故障するトラブルが発生した。ショートプログラムには出場し17位となったものの、フリーは棄権した[8]。
2022–2023シーズン:世界選手権銀メダル
[編集]チャレンジャーシリーズのネペラメモリアルで2位[9]、フィンランディア杯では優勝を果たした[10]。グランプリシリーズ1戦目のスケートアメリカでは、3位で表彰台を飾った[11][注 1]。NHK杯ではショートプログラムで6位と出遅れたものの、フリーでは2本の4回転ジャンプを成功させ、3位と巻き返した[13]。2戦とも表彰台に上がったが、グランプリファイナル進出はならなかった。
韓国選手権では7連覇を達成。四大陸選手権では4位となり、表彰台を逃した[14]。さいたま市で行われた世界選手権では、ショートプログラムで99.64点をマークし3位につける[15]。フリーでは2本の4回転ジャンプを含む計7本のジャンプを全て成功させ、自己ベストの196.39点をマークし2位、合計296.03点で宇野昌磨に次ぐ銀メダルを獲得し、韓国男子としては初の世界選手権表彰台に立った[16][17]。シーズン最終戦の国別対抗戦では、ショートプログラムで自身初の100点超えとなる101.33点をマークし2位[18]。フリーでは1位の187.82点をマークし、初出場の韓国チームの銀メダル獲得に貢献した[19]。
2023–2024シーズン
[編集]初戦のネペラメモリアルで6位[20]、上海トロフィーでは2位となる[21]。グランプリシリーズ1戦目のスケートカナダでは、ショートプログラムで2位発進するもフリーで11位となり、総合9位に終わった[22]。2戦目のエスポーグランプリは右足首の怪我の影響で欠場[23]。回復に専念していたが、12月の韓国代表第1次選抜戦に向けて11月に練習を再開し、同大会には鎮痛剤を飲んで出場[注 2]。結果、優勝を果たし、2月の四大陸選手権の出場権を獲得した[24]。1月の韓国選手権ではショートプログラム・フリーともに1位で8連覇を果たした[23]。
競技成績
[編集]ISUパーソナルベストスコア
[編集]- SP - ショートプログラム、FS - フリースケーティング
- TSS - 部門内合計得点(英: Total segment score)は太字
- TES - 技術要素点(英: Technical element score)、PCS - 演技構成点(英: Program component score)
部門 | 種類 | 得点 | 大会 |
---|---|---|---|
総合 | TSS | 296.03 | 2023年世界選手権 |
SP | TSS | 101.33 | 2023年世界国別対抗戦 |
TES | 55.04 | 2023年世界選手権 | |
PCS | 46.63 | 2023年世界国別対抗戦 | |
FS | TSS | 196.39 | 2023年世界選手権 |
TES | 105.65 | 2023年世界選手権 | |
PCS | 92.28 | 2023年世界国別対抗戦 |
部門 | 種類 | 得点 | 大会 |
---|---|---|---|
総合 | TSS | 248.59 | 2018年平昌オリンピック |
SP | TSS | 83.43 | 2018年平昌オリンピック |
TES | 45.27 | 2017年世界ジュニア選手権 | |
PCS | 39.64 | 2018年平昌オリンピック | |
FS | TSS | 165.16 | 2018年平昌オリンピック |
TES | 85.59 | 2017年世界ジュニア選手権 | |
PCS | 81.22 | 2018年平昌オリンピック |
主な戦績
[編集]- 数字は個人戦における個人順位および団体戦におけるチーム順位。括弧内の数字は団体戦における個人順位。
- GP - ISUグランプリシリーズ
- CS - ISUチャレンジャーシリーズ
大会名 | 2017–18 | 2018–19 | 2019–20 | 2020–21 | 2021–22 | 2022–23 | 2023–24 | 2024–25 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オリンピック | 15位 | 5位 | ||||||
世界選手権 | 19位 | 10位 | 棄権 | 2位 | 10位 | |||
四大陸選手権 | 6位 | 5位 | 1位 | 4位 | 3位 | |||
GP ファイナル | 3位 | |||||||
GP フィンランディア杯 | 棄権 | |||||||
GP NHK杯 | 3位 | 3位 | ||||||
GP 中国杯 | 6位 | |||||||
GP エスポー | 欠場 | |||||||
GP スケートカナダ | 9位 | 3位 | 9位 | 3位 | ||||
GP スケートアメリカ | 8位 | 3位 | ||||||
GP イタリア | 5位 | |||||||
GP ヘルシンキ | 3位 | |||||||
CS ネーベルホルン杯 | 4位 | |||||||
CS フィンランディア杯 | 2位 | 1位 | ||||||
CS ネペラ杯 | 2位 | 6位 | ||||||
CS オータムクラシック | 2位 | 4位 | ||||||
上海トロフィー | 2位 | 1位 | ||||||
アジアフィギュア杯 | 6位 | |||||||
世界国別対抗戦 | 2位 (1位) |
|||||||
韓国選手権 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
- JGP - ISUジュニアグランプリシリーズ
- J - ジュニアクラス
- N - ノービスクラス、A - ノービスAクラス、B - ノービスBクラス
大会名 | 2011–12 | 2012–13 | 2013–14 | 2014–15 | 2015–16 | 2016–17 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユースオリンピック | 5位 | |||||
世界ジュニア選手権 | 7位 | 5位 | ||||
JGP ファイナル | 3位 | |||||
JGP 横浜 | 1位 | |||||
JGP B・シュベルター杯 | 1位 | |||||
CS オータムクラシック | 1位 J | |||||
メラーノ杯 | 1位 N | |||||
アジアフィギュア杯 | 1位 N | |||||
韓国選手権 | 1位 J | 1位 J | 5位 | 3位 | 3位 | 1位 |
詳細
[編集]2024-2025 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2024年11月15日 - 17日 | ISUグランプリシリーズ フィンランディア杯(ヘルシンキ) | 7 77.33 |
WD |
WD |
2024年10月25日 - 27日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ハリファックス) | 4 88.38 |
2 171.93 |
3 260.31 |
2024年9月19日 - 21日 | ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 10 69.81 |
3 158.67 |
4 228.48 |
2023-2024 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2024年3月18日 - 24日 | 2024年世界フィギュアスケート選手権(モントリオール) | 9 88.21 |
11 161.44 |
10 249.65 |
2024年1月30日 - 2月4日 | 2024年四大陸フィギュアスケート選手権(上海) | 3 95.30 |
2 177.65 |
3 272.95 |
2024年1月4日 - 7日 | 韓国フィギュアスケート選手権(議政府市) | 1 96.51 |
1 179.43 |
1 275.94 |
2023年11月17日 - 19日 | ISUグランプリシリーズ エスポーグランプリ(エスポー) | |
|
WD |
2023年10月27日 - 29日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(バンクーバー) | 2 86.18 |
11 130.43 |
9 216.61 |
2022-2023 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2023年4月13日 - 16日 | 2023年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 2 101.33 |
1 187.82 |
2 (団体) 289.15 |
2023年3月20日 - 26日 | 2023年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 3 99.64 |
2 196.39 |
2 296.03 |
2023年2月7日 - 12日 | 2023年四大陸フィギュアスケート選手権(コロラドスプリングス) | 5 83.77 |
4 166.37 |
4 250.14 |
2023年1月5日 - 8日 | 韓国フィギュアスケート選手権(議政府市) | 1 101.04 |
1 170.17 |
1 271.21 |
2022年11月18日 - 20日 | ISUグランプリシリーズNHK杯(札幌) | 6 80.35 |
2 174.41 |
3 254.76 |
2022年10月21日 - 23日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ノーウッド) | 2 94.44 |
3 169.61 |
3 264.05 |
2022年10月4日 - 9日 | ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯(エスポー) | 1 91.06 |
1 162.14 |
1 253.20 |
2022年9月29日 - 10月1日 | ISUチャレンジャーシリーズ ネペラメモリアル(ブラチスラヴァ) | 2 81.81 |
2 145.51 |
2 226.32 |
2021-2022 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2022年3月21日 - 27日 | 2022年世界フィギュアスケート選手権(モンペリエ) | 17 82.43 |
WD |
WD |
2022年2月4日 - 20日 | 北京オリンピック(北京) | 4 99.51 |
7 182.87 |
5 282.38 |
2022年1月18日 - 23日 | 2022年四大陸フィギュアスケート選手権(タリン) | 1 98.96 |
1 174.26 |
1 273.22 |
2022年1月7日 - 9日 | 韓国フィギュアスケート選手権(議政府市) | 1 98.31 |
1 185.00 |
1 283.31 |
2021年11月12日 - 14日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 3 95.92 |
5 163.68 |
3 259.60 |
2021年11月4日 - 7日 | ISUグランプリシリーズ イタリア(トリノ) | 3 95.56 |
6 152.18 |
5 247.74 |
2021年10月13日 - 17日 | 2021年アジアフィギュア杯(北京) | 5 74.47 |
5 139.77 |
6 214.24 |
2020-2021 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2021年3月22日 - 28日 | 2021年世界フィギュアスケート選手権(ストックホルム) | 8 91.15 |
13 154.84 |
10 245.99 |
2021年2月24日 - 26日 | 韓国フィギュアスケート選手権(議政府市) | 1 90.36 |
1 166.76 |
1 257.12 |
2019-2020 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年2月4日 - 9日 | 2020年四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル) | 6 90.37 |
4 175.06 |
5 265.43 |
2020年1月4日 - 5日 | 韓国フィギュアスケート選手権(議政府市) | 1 93.45 |
1 185.09 |
1 278.54 |
2019年11月8日 - 10日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(重慶) | 11 69.40 |
6 152.86 |
6 222.26 |
2019年10月18日 - 20日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス) | 7 78.98 |
9 140.69 |
8 219.67 |
2019年9月12日 - 14日 | ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシック(オークビル) | 4 84.23 |
4 146.21 |
4 230.44 |
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年3月20日 - 24日 | 2019年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 18 79.17 |
18 150.09 |
19 229.26 |
2019年2月5日 - 10日 | 2019年四大陸フィギュアスケート選手権(アナハイム) | 2 97.33 |
8 158.50 |
6 255.83 |
2019年1月12日 - 13日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 1 89.12 |
1 156.40 |
1 245.52 |
2018年12月6日 - 9日 | 2018/2019 ISUグランプリファイナル(バンクーバー) | 4 89.07 |
3 174.42 |
3 263.49 |
2018年11月2日 - 4日 | ISUグランプリシリーズ グランプリヘルシンキ(ヘルシンキ) | 4 82.82 |
2 160.37 |
3 243.19 |
2018年10月26日 - 28日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ラヴァル) | 3 88.86 |
3 165.91 |
3 254.77 |
2018年10月5日 - 6日 | ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯(エスポー) | 2 84.67 |
2 154.52 |
2 239.19 |
2018年9月21日 - 22日 | ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシック(オークビル) | 2 90.56 |
1 169.22 |
2 259.78 |
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年2月16日 - 17日 | 2018年平昌オリンピック(江陵) | 15 83.43 |
14 165.16 |
15 248.59 |
2018年1月6日 - 7日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 1 84.05 |
1 168.60 |
1 252.65 |
2017年10月27日 - 29日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(レジャイナ) | 11 68.46 |
8 141.86 |
9 210.32 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2017年3月13日 - 19日 | 2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(台北) | 2 82.34 |
6 160.11 |
5 242.45 |
2017年1月7日 - 8日 | 韓国フィギュアスケート選手権(江陵) | 1 81.83 |
1 156.24 |
1 238.07 |
2016年12月8日 - 11日 | 2016/2017 ISUジュニアグランプリファイナル(マルセイユ) | 4 71.85 |
3 153.70 |
3 225.55 |
2016年10月5日 - 8日 | ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯(ドレスデン) | 1 76.82 |
1 143.72 |
1 220.54 |
2016年9月9日 - 11日 | ISUジュニアグランプリ 横浜(横浜) | 2 79.34 |
1 160.13 |
1 239.47 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年3月14日 - 20日 | 2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(デブレツェン) | 7 74.38 |
6 132.73 |
7 207.11 |
2016年2月12日 - 21日 | リレハンメルユースオリンピック(ハーマル) | 4 68.76 |
5 130.14 |
5 198.90 |
2016年1月8日 - 10日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 4 58.60 |
3 131.38 |
3 189.98 |
2015年10月12日 - 15日 | 2015年スケートカナダオータムクラシック ジュニアクラス(バリー) | 1 65.48 |
1 132.96 |
1 198.44 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年1月7日 - 9日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 4 58.28 |
3 122.85 |
3 181.13 |
2014年11月14日 - 16日 | 2014年メラーノ杯 ノービスクラス(メラーノ) | 1 46.16 |
1 88.68 |
1 134.84 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | SP | FS | EX |
---|---|---|---|
2024-2025 | Natural 曲:イマジン・ドラゴンズ 振付:シェイ=リーン・ボーン |
Balada para un Loco by アストル・ピアソラ 振付:シェイ=リーン・ボーン |
Mr/Mme 曲:Loïc Nottet 振付:ギヨーム・シゼロン |
2023-2024 | 仮面舞踏会 by Aram Khatchaturian 振付:シェイ=リーン・ボーン |
The Batman Theme 振付:シェイ=リーン・ボーン |
映画『ブラックパンサー』サウンドトラックより Casino Brawl, Pray for Me 振付:Shin Yea-ji |
2022-2023 | Immortal Megamix, Can You Feel It, Billie Jean, Smooth Criminal by マイケル・ジャクソン 振付:シェイ=リーン・ボーン |
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より Gun Barrel, Square Escape, Message from an Old Friend, No Time to Die, Final Ascent 振付:シェイ=リーン・ボーン |
Golden Hour 曲:JVKE Believer 曲:イマジン・ドラゴンズ 振付: Shin Yea-ji |
2021-2022 | Fate of the Clockmaker by Eternal Eclipse, Flynn Hase Spence |
ジャコモ・プッチーニ 歌劇 『トゥーランドット』より Popoli de Pekino Violin Fantasy on Puccini's 'Turandot' Nessun dorma 振付:シェイ=リーン・ボーン |
|
2020-2021 | Dark Pastoral by Ralph Vaughan Williams, David Matthews |
The Fire Within 曲:ジェニファー・トーマス 振付:シェイ=リーン・ボーン |
|
2019-2020 | ミケランジェロ'70 / La Muerte del Angel (天使の死) 作曲:アストル・ピアソラ |
The Fire Within 曲:ジェニファー・トーマス 振付:シェイ=リーン・ボーン |
|
2018-2019[27] | バレエ音楽『シンデレラ』より ワルツーコーダ 真夜中 作曲:セルゲイ・プロコフィエフ 振付:シェイ=リーン・ボーン、デヴィッド・ウィルソン |
映画『ロミオ+ジュリエット』サウンドトラックより O Venona/ Mantua / Escape From Mantua 作曲:ネリー・フーパー、クレイグ・アームストロング / Young Hearts Run Free(Ballroom version) 作曲:Dave Crawford、ボーカル: Kym Mazelle / Kissing You(Instrumental) 作曲:デズリー、Timothy Atack 振付:シェイ=リーン・ボーン |
この素晴らしき世界 演奏:ワン・リパブリック 振付:デヴィット・ウィルソン
|
2017-2018 | バレエ音楽『ドン・キホーテ』より ジブシー・ダンス 作曲:レオン・ミンクス 振付:デヴィッド・ウィルソン
|
映画『イル・ポスティーノ』サウンドトラックより Morning (Love Sonnet XXVII) Theme Mi Mancherai 作曲:ルイス・エンリケス・バカロフ 振付:デヴィッド・ウィルソン
|
There's Nothing Holdin' Me Back ボーカル:ショーン・メンデス 映画『イル・ポスティーノ』サウンドトラックより Peanut Butter Jelly この素晴らしき世界 |
2016-2017 | 映画『コーラスライン』サウンドトラックより Overture to A Chorus Line I Hope I Get It I Can Do That 作曲:マーヴィン・ハムリッシュ 振付:デヴィッド・ウィルソン |
映画『イル・ポスティーノ』サウンドトラックより Morning (Love Sonnet XXVII) Theme Mi Mancherai 作曲:ルイス・エンリケス・バカロフ 振付:デヴィッド・ウィルソン |
映画『ムーラン・ルージュ』サウンドトラックより One Day I'll Fly Away ボーカル:ニコール・キッドマン 振付:シンディ・スチュアート、ジョイ・ラッセル Peanut Butter Jelly 曲:ギャランティス |
2015-2016 | ポル・ウナ・カベサ 作曲:カルロス・ガルデル 振付:宮本賢二 死の舞踏 作曲:カミーユ・サン=サーンス 振付:シンディ・スチュアート |
白鳥の湖 作曲:ピョートル・チャイコフスキー 振付:宮本賢二 |
映画『ムーラン・ルージュ』サウンドトラックより One Day I'll Fly Away ボーカル:ニコール・キッドマン |
2014-2015 | 死の舞踏 作曲:カミーユ・サン=サーンス 振付:シンディ・スチュアート |
ピアノ協奏曲第3番 作曲:セルゲイ・ラフマニノフ 振付:シンディ・スチュアート |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ショートプログラムの行われた21日はチャの21歳の誕生日で、試合後の会見の場にコーチであるブライアン・オーサーとリンクメイトのジェイソン・ブラウンがケーキを持ち込むバースデーサプライズが行われた[12]。
- ^ 同大会と1月の全国男女総合選手権の成績から次シーズンの韓国代表選手が選抜される[24]。
出典
[編集]- ^ NEWS, SPOTV (2015年2月3日). “[4대륙 피겨 특집 평창 피겨 팀, 2018년에는 '드림팀' 꿈꾼다]” (朝鮮語). SPOTV NEWS. 2023年12月29日閲覧。
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- ^ “中止のフィギュア中国杯、トリノで代替開催”. www.afpbb.com (2021年8月31日). 2023年12月29日閲覧。
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- ^ 한겨레. “[北京五輪]チャ・ジュンファン、韓国男子フィギュア史上初の五輪トップ5入り”. japan.hani.co.kr. 2022年10月29日閲覧。
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- ^ a b 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 (2023年12月4日). “フィギュア:足首けがの車俊煥、韓国代表第1次選抜戦で優勝…女子1位はシン・ジア”. www.chosunonline.com. 2024年1月1日閲覧。
- ^ a b "Personal Bests - Junhwan CHA (KOR)" [パーソナルベスト - チャ・ジュンファン(韓国)] (英語). 国際スケート連盟. 2024年4月11日閲覧。
- ^ a b "Competition Results - Junhwan CHA (KOR)" [競技結果 - チャ・ジュンファン(韓国)] (英語). 国際スケート連盟. 2024年4月11日閲覧。
- ^ Junhwan Cha (KOR): “I can work hard, but with a smile”
外部リンク
[編集]- 国際スケート連盟によるチャ・ジュンファンのバイオグラフィー
- チャ・ジュンファン (@jun_july_august) - Instagram