走り乃神社
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(走り屋神社から転送)
走り乃神社 | |
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所在地 | 岐阜県高山市朝日町見座 |
位置 | 北緯36度6分2秒 東経137度19分17秒 / 北緯36.10056度 東経137.32139度座標: 北緯36度6分2秒 東経137度19分17秒 / 北緯36.10056度 東経137.32139度 |
創建 | 2002年 |
別名 | 走り屋神社 |
地図 |
走り乃神社(はしりのじんじゃ)は、岐阜県高山市朝日町見座の美女高原に位置する神社である[1][2][3]。以前は走り屋神社と呼ばれていた。
概要
[編集]特定非営利活動法人オプションランド国際交流協会(東京都中央区湊3丁目4-8-304、法人番号:9010005013104)が交通安全を願って2002年に設立した神社である。走り屋の間で有名な神社であり、自動車関連の雑誌であるOptionやドリフト天国などでも取り上げられる。
他の神社と異なり、参拝者は車で大鳥居をくぐるのが通例である。また、愛車の写真を送ると、その写真入りの絵馬を作成してくれるサービスも行っている。
祭事
[編集]- 神社開き(4月第4日曜日)
- 走夢祭(10月第1日曜日)
- 神社締め(11月23日)
境内
[編集]- 走神殿
- 日産・フェアレディZ Z33をベースとしたチューニングカー「ストリームZ」が御神体として安置されている。この車はアメリカ国内で公道最高速に挑戦したが、340km/hで走行中にタイヤバーストを起こし、左後方タイヤがサスペンションを含めて丸ごと吹き飛び、カウンターステアリングとエンジンブレーキで240km/hまで減速したものの、スピンをしながら空中を10回転以上して大クラッシュしたものである[注 1]。
- 絵馬舎
交通
[編集]関連事項
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “観る観光スポット-走り乃神社”. 飛騨あさひ観光協会. 2024年10月28日閲覧。
- ^ 「茅の輪を車でくぐって安全祈願 岐阜・高山の走り乃神社 気になるスポット」『日本経済新聞』2022年7月28日。2024年10月28日閲覧。
- ^ 「<ぶらり飛騨> 走り乃神社(高山市)」『中日新聞Web』2021年6月20日。2024年10月28日閲覧。