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尾道海技学院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般財団法人尾道海技学院
尾道海技学院
尾道海技学院
創立者 山村俊助
団体種類 一般財団法人
設立 1949年3月
所在地 722-0025
広島県尾道市栗原東2-18-43
法人番号 2240005012576 ウィキデータを編集
主要人物 宗重好夫(会長)[1]
活動内容 海上技術者の養成と海上技術の向上を目的とする講習など
基本財産 44850千円(平成28年度)[1]
ウェブサイト 公式サイト
財団法人設立は1970年9月
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一般財団法人 尾道海技学院(おのみちかいぎがくいん、愛称:マリンテクノ)とは、小型船舶操縦士の指定試験機関並びに指定登録機関として、国家試験を実施と登録事務を行う団体。以前は国土交通省所管の財団法人であったが、公益法人制度改革に伴い一般財団法人へ移行した。

概要

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沿革

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  • 1949年3月 - 尾道海技学院創立
  • 1964年3月 - 各種学校の認可を受ける。尾道海技専門学院に名称変更
  • 1970年9月 - 運輸省認可の公益法人として、財団法人尾道海技学院を設立
  • 1972年4月 - 山陰事務所を設立
  • 1974年7月 - 岡山事務所を設立
  • 1981年 - 全国初の小型船舶合宿コースを開設
  • 1984年10月 - 広島事務所を設立
  • 1986年4月 - 専修学校日本海洋技術専門学校設立
  • 1989年2月 - 東京事務所を設立
  • 1994年9月 - 山口事務所を設立
  • 2007年
    • 7月 - 東京事務所を閉鎖
    • 10月 - 広島事務所を八丁堀から南吉島のボートパーク広島内に移転
  • 2011年10月 - 内閣府より認可を受け、一般財団法人尾道海技学院として登記
  • 2016年
    • 7月 - 尾道海技大学校を併設
    • 12月 - 日本海洋技術専門学校廃校
  • 2021年2月 - 6級海技士養成施設として、徳島県阿南市に尾道海技大学校徳島阿南校を設立

各事務所

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関連団体

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宿泊施設

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長江寮
  • 長江寮(男性専用) - 〒722-0046 広島県尾道市長江1丁目3番24号
    • 長江寮は現在、海技士講習などの長期講習受講者が宿泊。

長江寮は令和5年3月31日に閉鎖。

小型船舶操縦士講習

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日本で初めて開設された小型船舶操縦合宿コースで4万人以上がこのコースで小型船舶免許を取得。 国家試験免除コース。 小型船舶免許(ボート免許)と特殊小型免許(水上オートバイ免許)を同時に最短日数で取得可能。 瀬戸内海の中でも特に一年中、穏やかな海域で実技講習が開催される。 講習開催日が多いのも特徴(毎週2回開催)

ボート免許+水上オートバイ免許
  • 1級小型+特殊小型コース(最短5日間) 
  • 2級小型+特殊小型コース(最短3日間) 
ボート免許
  • 1級小型コース(最短4日間) 
  • 2級小型コース(最短2日間) 
水上オートバイ免許
  • 特殊小型コース(最短2日間)  
1級ステップアップ
  • 1級進級コース(最短2日間)  

海技士講習

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潜水士講習

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潜水士受験講習 国家試験直前コース(講習4日間+国家試験 計5日間)
  • 年4回の国家試験の直前4日間で講習を行い、国家試験受験までの尾道本校コース
潜水士受験講習 土日2日間コース
  • 広島会場
  • 岡山会場
救急再圧員資格取得講習
送気員資格取得講習

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 一般財団法人尾道海技学院 概要

外部リンク

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