西目町
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(西目村から転送)
にしめまち 西目町 | |
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廃止日 | 2005年3月22日 |
廃止理由 |
新設合併 本荘市、由利郡岩城町、大内町、由利町、西目町 東由利町、矢島町、鳥海町 → 由利本荘市 |
現在の自治体 | 由利本荘市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 由利郡 |
市町村コード | 05407-1 |
面積 | 38.06 km2 |
総人口 |
6,689人 (推計人口、2005年3月1日) |
隣接自治体 |
本荘市 由利郡:由利町、仁賀保町 |
町の木 | 黒松 |
町の花 | はまなす |
町の鳥 | カモメ |
西目町役場 | |
所在地 |
〒018-0604 秋田県由利郡西目町沼田字西潟362 |
外部リンク | 西目町(2005年3月4日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project |
座標 | 北緯39度20分43秒 東経140度00分50秒 / 北緯39.34517度 東経140.01392度座標: 北緯39度20分43秒 東経140度00分50秒 / 北緯39.34517度 東経140.01392度 |
ウィキプロジェクト |
西目町(にしめまち)は秋田県南部に位置し日本海に面していた町。
2005年3月22日、本荘市およびほかの由利郡6町(岩城町、大内町、由利町、東由利町、矢島町、鳥海町)と合併し、由利本荘市となった。合併後も由利本荘市西目町として地名が残る。
地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 西目村、出戸村、沼田村、海士剥村の4村合併により西目村となる。
- 1922年(大正11年)6月20日 - 子吉村との境界変更[1]。
- 1975年(昭和50年)9月1日 - 町制施行により西目町となる。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 本荘市、大内町、東由利町、鳥海町、由利町、岩城町、矢島町と合併し由利本荘市になる。
産業
[編集]漁業
[編集]- 西目漁港
農業
[編集]潟端、沼田、田高、潟保、井岡、中沢の各町内に囲まれる形で水田が広がっている。
西目では稲作が中心だが、他にもリンゴとリンゴジュースが名産である。
本社のある企業
[編集]- 由利工業株式会社
- 秋田精工株式会社
- 株式会社秋田ニューバイオファーム
教育
[編集]- 秋田県立西目高等学校(旧:秋田県立西目農業高等学校)
- 西目町立西目中学校
- 昭和57年 東北中学校サッカー大会 優勝
- 平成22年8月5日 東北中学校サッカー大会 優勝
- 西目町立西目小学校
- 明治7年4月7日 西目東学校創立(潟保村宗老寺)
- 明治7年4月10日 西目西学校創立(沼田村円通寺)
- 明治15年10月26日 東西両校を合併(沼田字金山)、分校を設置(出戸、井岡)
- 明治20年4月1日 沼田尋常小学校と改称、両分校を廃止
- 明治22年4月1日 尋常科を廃し簡易科とし海士剥分教場を設置
- 明治28年2月2日 西目尋常小学校と改称
- 明治34年5月23日 海士剥分教場分離尋常小学校と改称
- 大正15年2月30日 海士剥分教場廃止
- 昭和2年6月25日 新築校舎落成式挙行
- 昭和23年4月1日 西目小学校と改称、新制中学校と併置
- 昭和23年8月13日 中学校分離
- 昭和29年3月 校章制定
- 昭和29年9月 校歌制定
- 昭和49年11月1日 学校創立100周年記念式典を挙行
- 昭和50年9月1日 町制施行により校名を西目町立西目小学校と改称
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]なし[2]
一般国道
[編集]主要地方道
[編集]一般県道
[編集]名所・旧跡・観光・施設・出身有名人
[編集]名所・旧跡
[編集]観光
[編集]スポーツ施設
[編集]- B&G西目海洋センター
文化施設
[編集]- 西目公民館「シーガル」(沼田字新道下)
福祉施設
[編集]- 介護老人保健施設 グランドファミリ - 西目(沼田字新道下)
- 秋田県心身障害者コロニー(出戸字孫七山)
出身有名人
[編集]- 魁龍 靖(元力士:放駒部屋:最高位序二段23)
脚注
[編集]- ^ “『町村境界変更』官報. 1922年06月24日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月23日閲覧。
- ^ 由利本荘市への合併後に日本海東北自動車道が町内を通り、西目パーキングエリアが設置された。