花と歴史の郷 蛇の鼻
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(蛇の鼻遊楽園から転送)
花と歴史の郷 蛇の鼻 | |
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蛇の鼻御殿 | |
分類 | 日本庭園 |
所在地 | |
座標 | 北緯37度30分49.5秒 東経140度22分31.7秒 / 北緯37.513750度 東経140.375472度 |
設備・遊具 | 蛇の鼻御殿、日本庭園、ボート乗場 |
駐車場 | 約200台 |
花と歴史の郷 蛇の鼻(はなとれきしのさと じゃのはな)は福島県本宮市の日本庭園である。蛇の鼻遊楽園とも呼ばれる。
概要
[編集]明治時代末期、豪農・政治家の伊藤彌・伊藤幟父子[1]が本宮町(現本宮市)の蛇の鼻地区を開墾した際に造った庭園。1899年(明治32年)開園。当時の名前は「蛇の鼻遊楽園」。園内の池を望む高台には伊藤彌の別荘「蛇の鼻御殿」が建ち、見学も可能。
園内では季節によりサザンカ、サクラ、ツツジ、スイレン、バラ、ボタン、フジ、チューリップ、アジサイ、シャクヤクなどの花が楽しめる[2][3]。
蛇の鼻御殿
[編集]園内の池を望む高台に建てられた伊藤彌の別荘。建設には10年もの歳月が費やされ、精緻な彫刻が施された玄関の破風、狩野派絵師や飛田周山、勝田焦琴などによる障屏画や伊藤博文などの書がある部屋など、贅をつくした造りになっている。
1996年(平成8年)文化財保護法に基づいて国の登録有形文化財に登録された[4]。
利用情報
[編集]- 開園時間 - 9:00-17:00(4/1〜10/25)、9:00-16:30(10/26〜11/30)
- 閉園30分前には受付終了
- 12/1〜3/31の開園時間は要問合せ
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 画家、衆議院議員伊藤幟、歌手伊藤久男の父
- ^ 花と歴史の郷 蛇の鼻 - 園内のご案内
- ^ “花と歴史の郷 蛇の鼻のフジ棚(本宮市) | ふくしま花紀行 | 福島民報” 福島民報 2017年5月13日
- ^ 花と歴史の郷 蛇の鼻 - 蛇の鼻御殿について