薮淳一
表示
(藪淳一から転送)
やぶ じゅんいち 薮 淳一 | |
---|---|
プロフィール | |
愛称 | ヤビー、ドクターヤビー |
出身地 | 北海道札幌市 |
生年月日 | 1967年10月2日(57歳) |
最終学歴 | 東京大学医学部保健学科卒業 |
職歴 |
北海道放送アナウンサー(1992年-2008年) 学校法人相愛学園大通幼稚園理事長 札幌国際大学人文部非常勤講師 |
活動期間 | 1992年- |
担当番組・活動 | |
出演中 | なし |
薮 淳一(やぶ じゅんいち、1967年10月2日 - )は、元北海道放送(HBC)アナウンサー。退社後は、学校法人相愛学園大通幼稚園理事長、札幌国際大学人文学部非常勤講師。北海道札幌市出身。北海道札幌北高等学校、東京大学医学部保健学科卒業。
経歴
[編集]- 1992年入社(アナ同期は、石崎輝明、田村美香、森田真奈美)。“ヤビー”[1]の愛称で親しまれたラジオ「ベストテンほっかいどう」を始めとして、テレビ「朝ビタTV」、「Hana*テレビ」、「公立高校入試解答速報」(HBC退社後の2009年度入試分=3月4日放送=にも出演)、ラジオ「TOYOTA SUPER COUNTDOWN50」、「ワンアーティストスペシャル・オンリーワン〜セカンドシーズン」、「にちようサウンドボックス」などを担当。
- アナウンサー業の傍ら、『藪淳一』名で執筆活動も行い、第16回小説すばる新人賞(2003年)の最終選考作品に『虹のかかる街』が選ばれた。2005年には、小説宝石の連載企画「ふたりのフォトメール」で、エッセイを執筆した。
- 2008年9月28日のラジオ「にちようサウンドボックス」出演を最後に、HBCを9月30日限りで退社。番組内では今後の活動について自ら述べることは無かったが、同局サイトでは『これからも、人間の大切な宝物である「ことば」をライフワークのひとつにしていきたいと思っています。』と記している[2]。
- HBCの携帯各社公式サイト『HBCアナ&パーソナリティ』では、退社後の現在も『虹のかかる街』を掲載している(閲覧有料)。
- 2024年時点では、相愛学園大通幼稚園の理事長を務め、HBCテレビ「今日ドキッ!」のコメンテーターも担当する[3]。また札幌市私立幼稚園連合会会長も務める[4]。
脚注
[編集]- ^ 医学部卒業なので、「ドクターヤビー」と呼ばれることもある。
- ^ ▼2008年9月10日(水) 「皆様、ありがとうございました!」
- ^ HBC報道部「通園バスに子どもが置き去りに…悲劇を招かないために必要なことは?札幌の幼稚園の取り組み」 - Sitakke 2022年9月15日
- ^ 北私幼・札私幼が研究大会 好きになる方法考えて 講演で子への言葉かけ示唆(札幌市 2022-09-29付) - DOTSU-NET日刊教育版(北海道通信社)
作品
[編集]- ひとりぼっちたち(1997年・近代文芸社)
- 虹のかかる街(2009年・文芸社、ISBN 4286066177)
外部リンク
[編集]- アナウンサープロフィール薮淳一 - HBC北海道放送(Internet Archive)
- アナウンサー日記 バックナンバー - HBC北海道放送(Internet Archive)
- 薮淳一ブログ 空に書いたヤブレター
- 藪淳一(ヤビー)(@j_yaby)さん / Twitter
- 大通幼稚園|学校法人相愛学園