コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

藤原小忌古曾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原古木古曾から転送)

藤原小忌古曾(ふじわら の こぎこそ、生没年不詳)または藤原古木古曾は、平安時代の女性貴族藤原相通の妻にあたる。夫と同様に嫥子女王と何らかの争いをしたためか、長元4年(1031年隠岐に流罪となる[1]。その後の消息は不明である。

脚注

[編集]
  1. ^ 『小右記』に、夫の相通とともに配流の勅令が記されている。