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大泉啓一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
老いてゆくアジアから転送)
大泉 啓一郎
おおいずみ けいいちろう
生誕 1963年
大阪
国籍 日本の旗 日本
研究機関 アジア政経学会日本タイ学会[1]
研究分野 アジアの人口変化と経済発展・アジアの都市化を巡る経済社会問題[1]
母校 京都大学大学院農学研究科修士課程
実績 東アジアの少子高齢化
受賞 第29回アジア経済研究所「発展途上国研究奨励賞」受賞(2008年)
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大泉 啓一郎(おおいずみ けいいちろう、1963年 - )は、日本のアジア研究者・経済評論家。専門はアジアの人口変化と経済発展・アジアの都市化を巡る経済社会問題[1]。『老いてゆくアジア』で発展途上国研究奨励賞を受賞[1][2]

略歴

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詳細は教員情報参照。

著作

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図書

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  • 『老いてゆくアジア 繁栄の構図が変わるとき』中央公論新社〈中公新書 1914〉、2007年9月25日。ISBN 978-4-12-101914-1 
  • 『消費するアジア 新興国市場の可能性と不安』中央公論新社〈中公新書 2111〉、2011年5月25日。ISBN 978-4-12-102111-3  - 文献・索引あり。
  • 『新貿易立国論』文春新書、2018年5月18日。ISBN 978-4-16-661170-6

共著

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  • 黒田恵三 共著『タイの経済危機と企業改革』徳山大学総合経済研究所〈徳山大学総合経済研究所モノグラフ 10〉、2005年6月。  - 文献あり。
  • 玉田芳史船津鶴代 編『タイ政治・行政の変革 1991-2006年』アジア経済研究所〈研究双書 no.568〉、2008年2月。ISBN 978-4-258-04568-6  - 文献あり。
  • 宮島良明 共著『中国の台頭と東アジア域内貿易 world trade atlas(1996-2006)の分析から』東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点〈現代中国研究拠点研究シリーズ = ISS contemporary Chinese studies no.1〉、2008年3月。 
  • 「東アジアの人口変動と人口政策」『政策』アジア政経学会 監修、慶應義塾大学出版会〈現代アジア研究 3〉、2008年12月。ISBN 978-4-7664-1437-0  - 索引あり。
  • 日本タイ協会 編「タイで進む少子高齢化」『現代タイ動向 2006-2008』めこん、2008年12月。ISBN 978-4-8396-0219-2 
  • 末廣昭宮島良明助川成也青木まきソムポップ・マーナランサン 共著「中国・ASEAN貿易の担い手は誰か?」『大メコン圏(GMS)を中国から捉えなおす』東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点〈現代中国研究拠点研究シリーズ = ISS contemporary Chinese studies no.3〉、2009年3月。  - 年表あり。
  • 大泉啓一郎 述 著「人口動態から見た今後の経済発展の持続性」、21世紀政策研究所 編『中国経済の成長持続性 いつ頃まで、どの程度の成長が可能か? 第75回シンポジウム』21世紀政策研究所〈21世紀政策研究所新書 11〉、2011年2月。 
  • 末廣昭助川成也布田功治宮島良明 共著『中国の対外膨張と大メコン圏(GMS)・CLMV』東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点〈現代中国研究拠点研究シリーズ = ISS contemporary Chinese studies no.7〉、2011年3月。  - 文献あり。
  • 朱炎 編「人口動態からみた経済発展の持続性」『中国経済の成長持続性 促進要因と抑制要因の分析』渡辺利夫21世紀政策研究所 監修、勁草書房〈21世紀政策研究所叢書〉、2011年7月。ISBN 978-4-326-50349-0  - 索引あり。
  • 小峰隆夫小林熙直野副伸一 共著『高齢化とアジア』亜細亜大学アジア研究所〈アジア研究所叢書 26〉、2012年3月。ISBN 978-4-900521-26-1 
  • 末廣昭 ほか編著『南進する中国と東南アジア 地域の「中国化」』東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点〈現代中国研究拠点研究シリーズ = ISS contemporary Chinese studies no.13〉、2014年3月。 

脚注

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関連文献

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関連項目

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外部リンク

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